2015年7月

 

 

 

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■酷暑

2015年7月27日(月)快晴

 

熱低に変わった台風12号の影響で関東地方を中心にこの夏一番の酷暑となったようだで、炎天下の中で仕事をしていた次男が、日頃から暑さには慣れてるはずなのに熱中症になってしまったほど。家に帰ってきてからも、食欲はそれなりにあるもののかなり参っている様子で少し心配だが身体を冷やして休めさせるしかない。

明日は曇り一時傘マークの天気らしいが相変わらず気温は高く蒸し暑そうな1日になりそうだ。

 

 

 

 

■‘涼しい’8耐

2015年7月26日(日)晴れ

 

 

 

‘ガレハラ’が出場しない8耐、今年は涼しい室内でTV観戦。

一時は鈴鹿まで行くことも考えた(頭をよぎった)けど、ガレハラが出場しないせいか自分の中では今ひとつ盛りあがらず、具体化することもなく気がついたらレースウィークになっていたと云うところ。

今年の8耐は何年かぶりで予選落ちが出る台数(81台だったかな?)がエントリー、Casy Stoner(写真)やMotoGPライダーが何人も出場するなど、かなり盛りあがるレースとなったようだ。

そのCasy Stoner、2スティント目に走り出してあまりしないうちにヘアピン手前の110R進入で激しく転倒、マシン大破に加え本人も骨折などのケガを負いリタイア 、StoerのTwitterによればスロットルのスタックとか。Hondaマシンでのスロットル・トラブルって、何年か前のMotoGPもてぎでPedrosaが転倒した時とか、これまでも何度か聞いたことがあるけど、どうなんだろう?

 

Stonerのリタイアも含め、SCが6回も入るほど様々なドラマがあった8耐を制したのはヤマハ・ファクトリー(中須賀/P.Espargaro/B.Smith)、19年ぶりの優勝を飾ったとのことだ。2位はF.C.C. TSR Honda、3位は今年もTeam Kagayama、ヨシムラスズキは転倒などが響き4位、光矩くんが走ったRS-ITOH&ASIA(今年はSSTクラス枠)は25位完走(SSTクラス3位)と云う結果に。

 

それにしても、関東ほどではないにしても、あの暑い中を丸3日間もよく観戦し続けていると自分でも改めて感心してしま った。’12年の時はほとんど日なたにいたせいか熱中症気味にもなったが、そうでなくても移動・睡眠不足のまま3日間観戦し、決勝レースが終わると400km強を走って深夜or未明の帰宅&月曜出勤と云うなかなか無茶な観戦を毎年良く続けていたと、涼しい中でTV観戦しながら思ってしまった。

ただ、どちらが良いかと云えば、やはりあの暑い中での観戦の方が盛りあがるのは間違いないから、もし来年も例えガレハラが出場しないとしても、‘一観客’として観戦に行こうかと思案するのも事実、実際どうするかは来年になってみないとわからないが。(笑)

 

来週末は‘もて耐’、原田さんのチームと黒川さんのチームが同じピットという奇遇も加わり、久々に楽しみなもて耐になりそうだ が、暑さに負けないようにしなきゃだ。

 

[7/27追記]

HRCは8耐決勝後に、Stonerの転倒について、Stonerがコメントしたように、CBR1000RRのスロットルが26°でブロックしていた事実がテレメータ・データより確認されたと発表したそうだ。HARC-PRO.のCBR1000RRはHRCから貸与されたファクトリーマシン。

Stoner自身は110Rでスピードを落とすことが出来なかったため自らマシンを寝かせてスポンジバリアに当てたものの、強い衝撃で肩と脚を痛めてしまったとコメントしている。

 

 

 

 

■(雑記)

2015年7月19日(日)晴れ

 

 

 

早いもので今年も折り返し地点を過ぎた。昔は思わなかったが、ふと「また‘1歳’の半分が過ぎた」と云うような思いが頭をよぎる。

先月の菅生の後にひいてしまった風邪をしばらく引きずってしまい、熱が出たりするほど酷くはなっていないから未だ良いが、咳がなかなか治まりきらないのは困ったものだ。

7月最初の週末は次男のスイフト修理。ボンネットは6月中に交換したものの、ラジエターはやはり交換が必要で、曲がったコアサポートもヤフオクで入手して交換。

ぶつかり方(力の加わり方)がよっぽどわるかったのか、歪みが全体的に広がっているのでコアサポートを換えたぐらいでは元通りにはならないが、それでも「ぶつけました」はだいぶごまかせるようになったので、次男も少しは安心?しただろう。

根底には別の理由があるので「直って良かったぁ〜!」だけで安心してもらっても困るのだが、それを判るのはもう少し歳を取ってからかもしれない。

 

翌週(2周目)末は義理の親戚の墓参りのおつきあい。未だに他でほとんど聞いたことがないが、7月にお盆と云うのは東京だけなのだろうか?。

墓参りに行くまでにすんなり行かないのはここ数年毎回のことだが、こうも毎回繰り返されると辟易してくるのが本音。かと云ってそれを口にしようものなら正に「火に油を注ぐ」になってしまうのは間違いない。外野が口を挟むものではないから黙っているけど、巻き添えにされるのはたまったものではない。

それにしても義叔父が亡くなってから毎回「その話」が出てくるのは何故だろう?確かに ‘血の繋がる’ 身内でも似たような話があった(真剣に耳を傾けないからまともに記憶していない。)が、あえて他の話題に振ってみても、話が長続きしないか、もしくはいつのまにか「その話」に戻ってしまうから困ったものだ。結局「話題がそれしかない」としか思えない。

それにしても義父はこのところ急に歳を取ったように見える。趣味がある人ではないこともあって普段ほとんど動かないのだろう、脚力がかなり衰えているのは誰が見ても明らかだ。見ていると義母に云われたことだけをやっているようにも見え、義母も衰えた夫が心配なのか必要以上に世話を焼いているようにさえ見えてしまう。

そんな義父を見ていると、「歳を取った時の楽しみ」と云うのがつくづく大切だと感じてしまうし、義父より年上のお袋が毎週末歌を歌いに通っているのは、‘年寄りの趣味’ という事よりも‘楽しみがある’と云う意味で大切なことなのだろう。自分の今の一番の趣味はもちろんバイクだけど、これがいつまで続けられるか(乗っていられるか)ではなく、乗り続けるためにはどうすれば良いかを考えていこうと改めて意識するこの頃だ。

 

そして昨日は鍛治家へ。

あれから3年、昨年までは1周忌、3回忌があったが今年は特に何も無いと思ったら、ご家族の方は彼の父親の33回忌(50歳前に亡くなられたらしい)だったそうだ。

職場の連中と鍛治家に押しかけ仏壇に手を合わせ、そして毎年ごちそうになって、中にはかなり?酔っ払いになってしまうヤツもいて醜態をさらし迷惑をかけているのでは?と危惧したが、反対に旦那さんの職場繋がりが切れてしまうことに淋しさを感じてしまうらしく、10人以上で押しかけ賑やかなのも良いらしい。

親父が死んでもう26年にもなるのに、親父の会社の社長(もう引退しているが)が毎年お盆に来てくれる気持ちが嬉しい反面、島田社長もだんだん高齢になってきて大変だからもう...と思う時があるが、社長はどんな気持ちで来てくれるのだろう? そんなことを思いながら、鍛治家の皆さんが喜んでくれるうちは手を合わせに行こうと、今回改めて思った。

写真は帰りがけに見た虹。そう云えばあの日も強い雨が降った不安定な天気だったな...。

 

先週西日本を中心に被害をもたらした台風11号が通過した後、どうやら夏本番が訪れたようだ。

今年は今週末の8耐には行かないが、その翌週(8/1〜2)のもて耐にガレハラやガレージスピード(黒川さん)が参戦するので、久々に「もてぎの夏」を満喫しようと目論んでいる。

 

 

 

 

 

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