2011年3月

 

 

 

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■杓子定規と云うか...

2011年3月31日(木)晴れ

 

そんなことはアンタに云われなくても百も承知している

承知している上で困ってるから相談しているのに

役所の窓口業務的な受け答えしかしない(できない)ウチの会社の大馬鹿野郎、野郎じゃなくクソジジィだ

あきれてモノが云えないって云うか、あまりに杓子定規な事ばかり並べるからホントに言葉を失った。

大友さん、アンタだよ。

ま、アンタもめんどくさいこと頼まれて嫌々やってるんだろうけど。

でもね、テメェの意味不明なコメントなんか要らないんだよ。アホか?

 

だいたい、あれだけの地震が起きて半月も経ってから「復旧本部」なんて云う形式的な対応してるウチの会社。

それに、3週間も経った頃にようやく救援物資の配給だって。それも出勤できれる社員に対してリスト配って「必要なモノをリストアップしろ」だって。

会社でレンタカー借りて配達するくらいできないのかよ? できないだろうな。

所詮、他人事なんだよな。

 

人として、情けないよホントに。

 

 

 

 

■震度5強?

2011年3月30日(水)晴れ 夜一時雷雨

 

3月11日に発生した東北関東大震災、気象庁が各地の震度を見直したと発表。

公開された各地の震度情報を見ると、うちの近所は(変更されていないけど)震度5強を記録していたらしい。

 

改めて

  「水槽が倒れなくて良かった..。」 ←リビングが洪水になる

  「テレビが倒れなくて良かった...」 ←もう買えない(ウソ)

 

うちのマンション、どうやら南北方向に揺れ動いたみたいだ。

実家界隈も震度5強となっているけど、お袋に聞くと「花瓶が倒れた」程度だったとか。

会社のあたりは震度5弱(港区は載ってないから品川区と中央区で判断)、その程度で壁のボードにヒビが入るのか?

 

ちなみにうちから車で10分位、瓦屋根が多く崩壊しているあたりは震度6弱。

震度5強」と「震度6弱」って、どのくらい違うものなんだろ?

 

 

 

 

■ランドセル

2011年3月29日(火)晴れ

 

 

 

数日前の朝日新聞に掲載されていた記事

「がんばれ!被災地のこどもたち!!みんなでランドセルを贈ろう!

 −みなさんからのご協力をお願いします−」  ( http://fuwarii.com/charity/

押し入れに眠っていた分身2号のランドセルを寄付することに。 分身2号が6年間使用した後、「処分するにはちょっともったいないし、どうしたものか?」と、約4年近く押し入れで眠ったままだった。

まさかこんな形で役に立とうとは、これっぽっちも想像してなかった。(←当たり前。)

 

埃や汚れを落として

「がんばれ! まけるな!!」

のメッセージだけ添えて、梱包し終えたところでもう一度協和社のサイトを見たら、

【重要】 2011年3月29日 追記

 

皆様のご協力ありがとうございます。

 

現在約1万本のランドセルが届けられております。

弊社千葉工場において荷解き、検品などの作業に入っておりますが、予想をはるかに越える数量がこの二日間に集中して、工場の受け入れ態勢が追いつかない状態になっております。

工場での作業が軌道に乗るまで、誠に申し訳ございませんが、お送りいただくのを一時お待ちいただきたくお願い申し上げます。

 

また、被災地での必要数の把握がまだできていない状態で、学年別はおろか、男女別の数量が明確になっておりません。

皆様からお送りいただいた男女別数量と、現地でのそれぞれの必要数とをすり合わせて行く必要もございます。

 

皆様のご理解とご協力のほど、お願い申し上げます。

現在はお客様のお手元にあるランドセルの情報受付のみ承ります。

だそうだ。(汗)

そう云うことなので、とりあえず「寄付ランドセル受付希望」のメールを送ることに。そして送料の費用も少しだけど寄付することにした。

やっぱり、子供たちには元気に学校に行って欲しいからね。

 

 

 

 

■加害者はオマエらだよ!

2011年3月28日(月)晴れ

 

 

 

AERA誌が謝罪

福島第1原発の事故をイメージした19日発売の「朝日新聞WEEKLY AERA」(朝日新聞出版発行)の表紙に対し、「風評被害を助長する」などと批判が高まり、同誌は20日、短文投稿サイト「ツイッター」で「ご不快な思いをされた方には心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

表紙は防毒マスクをつけた人物の顔のアップに、赤い文字の見出し「放射能がくる」を重ねたもの。このデザインに対し発売後、ネット上で「恐怖心をあおってどうするのか」「インパクトばかり求めている」などと非難が相次いだ。

同誌は20日、ツイッターで「恐怖心をあおる意図はなく、福島第1原発の事故の深刻さを伝える意図で写真や見出しを掲載しました」とした上で謝罪。同誌編集部は産経新聞の取材に「ツイッターに掲出したコメントにある通りです」と回答している。

これだけではない、一般の報道だって似たようなものだ。連日放送される現地の悲惨な状況を見続けているうちにPTSD(Post-Traumatic Stress Disorder心的外傷後ストレス障害)の様な状態になってしまう人がいるそうだ。危機感を煽るような言い回しと、ウンチクを並べて自慢げに話すオッサンたちも同類だ。まるで福島、いや東日本がチェルノブイリの二の舞になることを期待しているような言い回しにさえ聞こえてくる。もしまかり間違ってそうなってしまったら(絶対にならないと信じてるけど)、このオッサン達は「オレの云ったとおりになっただろ?」とまたウンチクを自慢しまくるんだろう。何もしない/できないくせに。

これじゃあ現場で命賭けて頑張ってる人達が救われないよ。

 

うちの某事業部長も、連日報道される「結局なんだかよく判らない数字」に踊らされて自慢げに「かなりヤバイ」だの「汚染される」だの、毎日のようにその話ばかりするからちょっと嫌気がさしてる。上司ながらときどき「アホか?」と思ってしまう。

事業部長なんだからもう少し‘でぇーん’と肝っ玉据えて構えてて欲しいと思うんだけど、実はけっこう落ちつきの無い人みたいで、その期待はムリだなぁ...と云うのを最近悟った。(笑)

 

その一方で、福島第1原発のタービン建屋内で作業中に被曝した3名の作業者は、今日無事放射線医学総合研究所を退院したそうだ。血液検査の結果も正常範囲内、内部被曝も健康に影響しない程度で済んだため、「治療は必要なかった」とのことだ。

だからと云って決して安心できるワケじゃないけど、でも不安を煽るような記事よりこっちの方がよっぽど明るい話題で良い記事だよ。

数日前の朝日新聞に掲載されていた記事

「がんばれ!被災地のこどもたち!!みんなでランドセルを贈ろう!

 −みなさんからのご協力をお願いします−」  ( http://fuwarii.com/charity/

押し入れに眠っていた分身2号のランドセルを寄付することに。 分身2号が6年間使用した後、「処分するにはちょっともったいないし、どうしたものか?」と、約4年近く押し入れで眠ったままだった。

まさかこんな形で役に立とうとは、これっぽっちも想像してなかった。(←当たり前。)

 

 

 

 

 

■春はどこに?

2011年3月27日(日)晴れ

 

 

 

G.Sが普通に開店しているようになったので、ようやくZZR1400にも給油。

とは云ってもまだ開いてないGSもあるけど。(一番近いJOMOがそのひとつ。もしかして店そのものを辞めちゃった?)

昨日通りかかった時も混んでなかったけど、今日は給油後こうやって写真を撮っていられるくらい余裕と云うかガラガラ状態。

ここを見ていても、先週後半ぐらいからだいぶ「通常営業中」が増えてきて、日に日に平常時に戻ってきているように見える。ただ、地域差があるように見えるのも事実。

 

給油後、近所をグルッとひと回り。先週にくらべれば走っているクルマの数もだいぶ‘戻った’感じだ。

それにしても、あと1週間もしないうちに4月だと云うのにまだまだ風が冷たい。いつもならもう桜の花が咲く時期だと云うのにね。

 

地震で崩壊した江戸川の土手が崩れた所まで行ってみると、地震から2週間を過ぎているのに、まだ修復が終わっていなかった。(一両日中に終わりそうだったけど。)

たかが(と云ってはいけないかも知れないけど)100m位崩落した土手を修復するのに2週間以上もかかるのだから、大津波に襲われた地域はいったいどのくらいかかるのだろう?単純に時間(期間)だけじゃなく、修復に要する規模、重機や作業に携わる人...。

 

それでも、菜の花が咲き始め、少しずつ春が近づいて来ている。

もう少し暖かくなったら、ツーリングに行きたいと‘少しだけ’思う。

 

 

 

 

■地デジ化

2011年3月26日(土)晴れ

 

 

 

実家のテレビをようやく地デジ化。

アンテナがちょっと心配だったけど、まぁたぶん大丈夫だろうと思ったら、ビミョウにダメだった。

 

まず地デジ。

元々はテレビ埼玉(38ch)を見るためにつけたUHFアンテナ。地デジの帯域はカバーするはず、と思っていたら電波が弱くてダメ。以前から使っていたブースター(電波障害対策か何かで業者?がつけたらしい)を使ったら写るようになった。東京タワーから直線で47kmほどのところだから、(たぶん)14素子アンテナじゃムリってことだ。

 

そしてBSデジタル。

今までのテレビが2003年製だったから、BSアンテナもたぶんデジタル対応で大丈夫なはず。

その一方で、しばらく前にBSが突然写らなくなったので、てっきりテレビ(BSチューナー)が壊れたとばっかり思っていた。ところがテレビ自体を換えてもまったく写らずで、測定してもレベルは‘ゼロ’のまま。

とりあえず地デジが写るようになったので今日の作業は終了、後でいろいろ調べてみると、もしかしたらコンバータの故障ではないかと。

 

VHF(アナログ波)のアンテナはもう要らないし、BSアンテナもベランダにあってジャマだから、近いうちに

 @ UHFアンテナを高感度のタイプに交換してブースターを外す

 A 新しいBSアンテナに交換し屋根上に設置する

 B 要らなくなったVHFアンテナ撤去する

をやることにしよう。とりあえBSアンテナはさっさと交換しなきゃだなぁ。

 

そしてお袋が、「お父さんが突然決めてきた」と云うオーディオのレコード・プレーヤーを残して置きたいと云うので、今まで使っていたオーディオボードを解体して右半分だけ使ってプレーヤーのラックにした。ボード(板)自体がだいぶ弱ってる(そりゃあ30ン年モノだから仕方ない。)からなかなか上手くいかなかったけど、それでも写真のようにすることができた。

 

テレビは、もしまた地震が来ても前に倒れたりしないように背面側で簡易固定。倒れたら一発で壊れてしまうだろうから。

それにしてもLED液晶になると消費電力が減るのは知っていたけど、本体がさらに薄く/軽くなるんだなぁ、ちょっと驚いた。

今までのアナログテレビ(25型)の消費電力はたぶん125W、今度の液晶テレビは87Wだから約30%の節電になる。LED液晶だから低消費電力みたいだ。(うちのREGZA(3.5年前モデル)はなんと250W!)

 

 

 

 

■ムダ遣いの象徴?

2011年3月25日(金)曇りときどき晴れ

 

 

 

今夜で2回目の夜間の計画停電。

帰宅する前には終わっていたけど、今日の停電は1:20位だったらしい。

 

日本の至る所にある自販機

誰もいないようなところでも、煌々と道路を照らしている。1晩稼働しても1本も売れない自販機だってゴロゴロありそうだ。

ちょっと調べてみたら、日本全体で約400万台の自販機があり、そのうち清涼飲料の自販機は215万台ほどだそうだ。(2009年)

 

その自販機の消費電力は概ね500〜1,000W程度だそうなので、少なめに見積もってみても

 500W/1台×215万台=約108万kW

にもなる。

とりあえず日本中の自販機を全部停めればそれだけで100万kW以上は節電できるワケだ。

 

郊外で計画停電が実施され住民達が協力しているその時間に、都心の繁華街は昼間と変わらないような明るさのところもある。

飲み屋の看板が特に多い。

 

何かで見た(聞いた?)けど、日本と云う国の夜は諸外国と比べて‘異常に’明るいらしい。

なんとなくわかるような気がする。

計画停電はまだまだ当分続くとのこと。(夏の終わりまで?)

停電の時くらいは、のんびりと石油ランプの灯りを楽しむ位の気持ちで過ごしたい気がしてきた。

 

 

 

 

■放射能、放射性物質、風評... どれも怖い?

2011年3月24日(木)曇りときどき晴れ

 

津波で軒並み倒された中、奇跡的に1本だけ残った高田松原の松

 

 

昨日、東京都の浄水場で暫定基準値を超える放射性ヨウ素が検出された。乳児の基準値(1Lあたり100mベクレル以下)を超える値で‘念のため’摂取を控えるようにと、指示が出された。

今日になると他の浄水場でも検出され、その一方で昨日の浄水場は基準値を下回った。

ガソリン不足がようやく解消されつつあると思ったら、今度はミネラルウォーターだ。

 

福島、茨城他産の野菜や原乳が出荷規制+摂取規制にされた。

サイゼリヤは契約農家が白河(福島県)にあるらしく、サラダが販売できなくなったそうだ。

水道水や野菜などから検出された放射性物質の数値は、それを毎日1年間食べ続けても問題ないと云われる数値ながら、政府は「念のため」と云う。

 

‘お上’の人達は口を揃えて「冷静な対応を」と云うけど、その冷静な対応って具体的に何なのか?

そして、どうしても数値(数字)が独り歩きしている気がしてならない。

 

その一方で、福島第一原発では、修復作業をしていた東電の関係会社社員3人が被爆、β線熱傷の疑いがある2人が病院に搬送されたそうだ。

 

‘見えない敵’とも云える放射性物質

だいたい「放射性物質」ってなんだ?広島と長崎に落とされた原爆が出したモノ、程度くらいしかわからない。ここを読んでもまるで理解できないし(それが問題か?)、それでも読んでみると、原爆はここ、原発はここを読むと少しはわかるような。

あれ、そう云えばオレ物理学専攻だったっけ。(汗)

 

福島第一原発の事故を受けて、点検で停止している原発の運転再開を延期せざるを得ない九州電力も夏の電力供給が追いつかなくなる可能性があり、計画停電が必要になるかもしれないとのこと。

もしかしたらエネルギーを「必要以上」に傲慢に使い続けていた人間への、自然界からの「お叱り」なのか?と思う。関東の(日本の?)多くの人達が取り組んでいる‘節電’が、実は節電ではない、普通の使い方、本来の使い方なのかもしれないと思ったりする。

街灯だって本当にこれだけの明るさが必要なの?と思うときもある。民間で一生懸命節約してたって、行政(お役所)がこれじゃあ...って思うことも最近よくあるし。

 

明日は第2グループが夜間の計画停電実施エリアだ。夕方は天気が崩れるらしいから、寒さ対策が少し必要かな?ウチのマンションはあまり寒くないから大丈夫だけど。

 

 

 

 

■節電

2011年3月24日(木)曇りときどき晴れ

 

 

 

今日も余震があった。

その度にうちのビル、ぎぃ〜っ、ぎぃ〜っ、と軋む。

 

昼過ぎにビル管理の?設備係みたいな人が廻ってきた。

 「すみません、上の蛍光灯を取らせて下さい。」

気がついたらフロアの蛍光灯を1つおきに間引きしていた。

 

 ========

 = = = = =

になったワケで、つまり50%節電。

列毎に蛍光灯を外す位置を交互にしてたけど、ひと通り終わってみると、外された真下は結構暗い。

ディスプレイを見ている分には問題ないけど、手元が暗いって云うのは、少し慣れが必要かも。

 

できれば

 ======

 −−−−−−

にしてくれれば良いと思うんだけど、きっと1ユニットに1本って云うのは出来ないヤツなんだろうな。

 

まぁ、ワガママばかりも云ってられない。

でも、どうして東京23区ばかり優遇されてるんだろう?(足立区と荒川区は実施エリアらしいから正確には21区か。) オフィスビルが建ち並ぶところはやむを得ないと思うけど...。

 

そう云えば東京タワーは営業を再開したらしいけど相変わらずライトアップはやめたままだ。当たり前か。

 

 

 

 

■被災地で

2011年3月22日(火)雨

 

震災の被害を受けた信金の金庫から\4,000万円が盗まれた

被災したコンビニから食料が盗まれた

コンビニのATMを破壊しているところを窃盗未遂で捕まった

アウトレットパークでブランド品やレジの現金が盗まれた

 

そんな記事を眼にするようになった。

食料や生活物資不足に耐えかねて、と云うのも少なくないらしいが、\4,000万円とかブランド品とかは、それとは明らかに違う

これも大津波のせいなのか?

 

今日も余震があった。

その度にうちのビル、ぎぃ〜っ、ぎぃ〜っ、と軋む。

たままだ。当たり前か。

 

 

 

 

■僅かだけど

2011年3月21日(月)雨

 

 

 

今日は寒い雨になりました。

 

 

下記は自分の記録として。

ほんの僅かだけど

  ・Yahoo!ポイント

  ・楽天ポイント

  ・JMRAへの義援金

を寄付させていただいた。

今週末は給料日なので、また自分の小遣いの中から募金する予定。

 

今日18:00時点で、亡くなられた方が8,649人、届け出された行方不明者が13,261人 で合計すると21,910人、そして避難している人は原発事故の避難者を含め約35万人にもなる とのことだ。

建物の全壊・流出は15,748戸、ただしこれは‘把握されている数’だそうで、まだまだ把握できていない地区が多いという。

 

 

近所のGSでは相変わらず長蛇の列、中には数リッターの給油車がけっこう多いらしい。フザけるな!って感じだよ。

公用車からガソリンが盗まれたとか、灯油を買う列で揉めた末に相手を刃物で脅したとか。

信じられないよ。命に関わることでもないのに。(関わる事としてもあり得ないけど。)

人間として最低だよ。

あいかわらず菓子パンも牛乳も相変わらず品薄って云うか売り切れ。そんなに買い占めしてどうするの?食べる物が無いわけでもないのに。

(燃料不足で輸送(配達)が追いついていないと云うのもあるんだろうけど。)

 

そして暫定基準値(そもそも‘暫定基準値’って何を基準にしているの?)を超えたほうれん草や牛乳の出荷制限。

‘食べても健康には問題ない’と云っていながら出荷を制限するってどういう事?

地震・津波の被害も大変だけど、これじゃあ国の迷走の被害も大変だ...。

 

 

燃料の供給は今週中には落ち着くだろうと。

きっと、あと1週間もすればこの異常な買い溜め傾向も落ち着く(冷める)んじゃないか?

 

 

 

 

■墓参り

2011年3月20日(日)晴れ

 

 

 

気がつけば、と云うわけではないがバタバタしているうちに気がつけば春のお彼岸。

義叔父が亡くなって、大地震が来て、計画停電に振り回されて、別に自分がバタバタしているワケでもないんだけど、なんとなく落ち着かないと云うか。

 

墓参りで、親父が眠る担景寺に行くと中庭?の灯籠が倒れ砕け散っていた。これ⇒

いくつかのお墓も倒れかけたりしていたし、あまりにも古くて文字が読み取れないような古い墓石は倒れた勢いで割れていた。主が亡くなってから何百年もの間ジッと立っていた墓石だったんだろうに、驚いただろうなぁ。

「ここもけっこう揺れたんだなぁ...。」

ふと思った。でも、どのくらい古いかわからない本堂はビクともしていなかった。さすがだ...。

 

地震の影響で、大半のスキー場が今シーズンの営業を終了してしまった。

結局今シーズンは1度しか滑りにいかなかったなぁ...。

墓参りで実家に行ったついでに、キャリアを外しスタッドレスタイヤもサマータイヤに交換。ガソリンも手に入りにくいし、スキーって云う気分にもならないし 、と思って。

ついでに、簡単に洗車したけど、なんだか異様に汚かった。コケみたいのがこびり付いてたし。あれはいったい何だったんだろう?杉花粉か?それとも放射能か?...あり得ないです。

 

いつもなら、スキーシーズン終了と同時にバイクシーズン!と云いたいところだけど、今年はしばらくムリかなぁ?相変わらずGSは長蛇の列でZZR1400を満腹にさせるのはもう少し先になりそうだし。

 

 

福島第1原発は今日も放水作業が続けられ、平行して電源ケーブルの敷設作業も進められた。明日には制御室の電源が入れられ原子炉の状態が確認できるようになると云う。

原発の周りに散乱した瓦礫を取り除くため、ブルドーザー代わりに放射能に対する防御力が高い74式戦車も投入されるそうだ。

 

それにしても、どうしてマスコミは恐怖心を煽るようなニュースや記事ばかり並べるのだろうか?

その‘行き過ぎた’報道に踊らされる日本人もどうかとも思うが、‘最悪’ばかりを強調する報道も、れっきとした「情報操作」なんじゃないか?とさえ思えてくる。

 

 

 

 

■墓参り

2011年3月19日(土)晴れ

 

 

 

福島第1原発を冷やそうと

 

  ・陸上自衛隊

  ・警視庁

  ・東京消防庁

  ・米軍

 

様々な放水車が、原発を抑えようと頑張っている

 

高いビルなどに長いアームでコンクリートを流し込む特殊車両も送り込まれる。ピンポイントで放水できるそうだ。

 

空からはヘリも海水を投下

 

平行して、東電の社員達によって送電線の復旧工事も行われ、明日には冷却機能を再起動するそうだ

 

 

地震による大津波で破壊され冷却機能を失った原発を冷やそうと、必死で働いている人達がいる

 

想定外の事が起きているのだから、そう簡単にはいかない

なかなか思うようにいかないからといって、それを誰が非難できよう?

 

 

ウチの車はマーチもエスティマもガソリンが半分ほど。

カミさんは、雨が降らない限り片道5kmほどを自転車通勤に。

 

近所のガソリンスタンドでは、相変わらず長蛇の列。

来週末には落ち着くだろうとニュースか何かで聞いた。

来週末にはZZR1400にもガソリンが入れられると良いけど。

 

そう云えば、夕べ横浜を出発し新潟〜青森経由で盛岡へ向かったタンク貨車は、盛岡に着いたのだろうか?

明日夜からまた天気が崩れ寒くなるそうだ。

少しでも早く、被災地の石油ストーブに灯油が入ることを願う。

 

 

 

 

■あれから1週間...

2011年3月18日(金)晴れ

 

 

 

大地震が起きて、そして10mを超える大津波が太平洋沿岸を襲って、今日で1週間が過ぎた。

未だに余震が続き、そして福島第1原発事故問題は一向に収束しそうな気配がない。

 

今日現在で死者は7,000人に達し、さらに10,000人以上の行方不明者がいるそうだ。

死者数だけでも阪神大震災(死者6,434人)を超えて戦後最悪の自然災害となってしまった。

そして40万人もの人たちが避難生活を強いられている。

 

原発事故の‘危機感を煽る様な’記事をネットでみつけては、まるで他人事の如くはしゃぐ(としか見えない)会社の上司

毎日計画停電が実施され節電、節電と云われているにもかかわらず、普段通りこうこうと照明をつけている居酒屋

電力不足と云われている中で予定通り東京ドームで、それもナイターで開幕と云う無神経なセ・リーグ

そして、いくら注意しても平気で部屋の電気をつけっぱなしにしてるウチのバカ共。

 

哀しくなる。

 

 

 

 

■続・いつまで続くのだろうか

2011年3月17日(木)晴れ

 

 

 

連日のように鳴り響く緊急地震速報。

「今日は無いな、そろそろ落ち着いてきたかな?」なんて思ってたら、21:00を過ぎてから2回も地震があった。緊急地震速報(J-ALERT)は1回しか鳴らなかったけど。

これだけ頻繁に通知されると、だんだん慣れてきてしまっているような気がしてくる。

 「あ、まただ...。」

 「揺れた...。」、「来ないな...。」

その程度で済んでるから良いんだろうけど。

 

計画停電も続いてるけど、今日は午前中から電力の需要が予想より高かったらしく、夕方のピーク時には大規模停電の可能性があるとかで、国(か東電)が鉄道各社に運転本数の削減を要請、それを受けた鉄道各社が17:00以降の運転本数を減らすことを発表した。

それにともなって帰宅ラッシュが発生して、自分はギリギリ大丈夫だったけど、あと10分遅かったら本数が減った武蔵野線になかなか乗れなかったかもしれなかった。

そもそも、東武伊勢崎線が運転本数50%以下で時間もかかるし毎朝すし詰め状態なのに、山手線とかは通常運行(つまり100%)で走ってる。それもなんだかなぁ...、と思っていた。

ふと、東京と云うか都心ばかりが優遇されているような気がしてくる。被災した地域は未だに明かりが点かないところもあるというのに、都心はごく普通で、街も明るいし、車やトラックも多少は減ってるかな?程度で普通に走ってる。

唯一普通じゃないのは、東京タワーが真っ暗と云うことと、コンビニとかの陳列棚に食べ物が並んでないところがあるくらいだ。

 

そう云えば地震の後、関東以北のスキー場は今シーズンは軒並み営業終了みたいだ。確かにこの状況ではスキー(レジャー)どころじゃないけど、リフトを動かす電力が毎日違った時間に計画停電されていたんじゃ営業どころじゃないだろうな。

 

今まで、どれだけ「便利」に溺れていたんだろう?って思ってしまうのは自分だけなんだろうか?

 

 

 

 

■いつまで続くのだろうか

2011年3月16日(水)晴れときどき曇り

 

 

 

写真は今朝撮った東京タワーの先端。

みごとに?曲がってます。

こんな風に曲がっちゃう位だから相当揺れたんだろうなぁ、展望台にいた人たちはその瞬間、生きた心地がしなかったんじゃなかったかなぁ?

 

今日も昼休みが終わる直前の12:52に千葉県沖を震源とする地震があった。

銚子では震度5弱を観測したそうだけど、会社のあたりもゆっくりと揺れてビルが軋む音がした。正確にはビルそのものが軋んでいるワケではないだろうけど、「ぎぃ〜っぎぃ〜っ」と云うのはあまり心地良い音では無いのは確かだ。

これを書いている今もまた揺れた(22:39)。このあたりは震度3、震源は霞ヶ浦のあたりらしい。

 

余震?も続いているけど、連日ニュースで流れるのは福島第一原発の状況。

チェルノブイリのような核融合は起きえないと云われているが、そもそも意味がよく判らない。どこそこでXXμシーベルトが観測されたとか、平常時の○○倍とか、数字が独り歩きしそうな感じがする一方で‘日常生活には支障がない’とか‘健康への害は無い’とか。

ただ、かなり‘きわどい’状況なのは確かだろう、20km圏内に避難指示が出されてたり、30km圏内は‘屋内待避’(だったかな?)だったり。これによって避難している人は5,000人を超えたらしい。

避難と云っても、少なくとも30km圏内より外に避難しなきゃいけないんだから、かなりの大移動になるだろうし、避難しろって云っても何処に避難するんだろう?って思ってしまう。

 

地震発生時は自動で運転が停止、電気が途絶えるものの自家発電に切り替わり正常に冷却が始まったらしい。

ところが1時間後に自家発電が停止し冷却が出来なくなってしまう。その原因は例の大津波、これによって自家発電装置類が壊された(押し流されてしまった)ためと報道で云っていた。事業仕分けされてしまったスーパー堤防は‘1〜200年に一度’の水害を想定していたらしいが、今回の大津波は1,000年に1度とも云われているから、原発の防波堤も役に立たなかったのかも知れない。

 

 

今日は午後から急に寒くなった。被災地では雪も降っているらしい。この寒さは数日続くらしい。

 

 

 

 

■計画停電(2日目)

2011年3月15日(火)曇り

 

 

 

昨日は第5グループの一部で17:00から実施された計画停電、今日は午前中から全てのグループ(の一部)で実施された。

昨日と違うのは鉄道がある程度動いたこと。終日運休となった伊勢崎線も本数は少ないもののいちおう動いていた。会社までは2時間半暗いかかったけど。でも鉄道が動いた分、計画停電が実行されたとか。

 

うちは第2グループ(第3グループは間違い、市を3つのグループに分けていた)、予定では16:20〜22:00の間の3時間と云われていたけど、実際には19:00〜21:00の2時間だった。

帰宅したのが20:00過ぎ。

最寄りの駅に着くと、駅の東側は明るいが西側は真っ暗。点いているのはビル等の非常灯のみ。

不思議なのは、明かりはもちろんナゼか音もほとんど無いこと。まるで雪降るの夜の様にしぃーんと静まり帰っていて、不気味さを感じるほどだ。

家に入ると、家族がヒマそうにしてた。

もう少し自分達で何かすればよいのに、「予備の電池が無い」「ろうそくはどこにあるの?」全部オレに聞いてくるだけ。

「まったく...。」

なんでこんなに他力本願なんだ? と、つい思ってしまった。本当にと云うか、直接災害に遭ったらどうするんだ?

まぁ、イライラしても仕方ない。

たかが2時間停電になっただけで、それも予告ありでだ、こんなに不便さを感じてしまうのだから、被災した人たちは本当に不便で不安で大変だろう。家があるだけ幸せだとつくづく思った。

それにしても福島第一原発。

いったいどうなっているのだろう? どうなってしまうのだろう? 何年か前、テプコ(東電)主催の原発見学ツアー?であの原子炉の上を歩いたことを思い出した。でもちょっとピンとこない。

頻繁に行われる記者会見、説明する人(何とか保安院、および東電の人)は記者達に攻めまくられて、確かに曖昧な云い方だったりして突っ込まれてもしかたないと思うけど、ちょっと可哀想な気もした。彼等が悪いワケではないのに。

どっちにしても、少しでも早く治まって欲しい(何が治まるんだかよくわからないけど。)と思う。

 

...と書いていたら、福島県沖と静岡東部を震源とする地震が立て続けにあって、ここもけっこう揺れた。静岡東部の地震はM6.4、震度6+だそうだ。(このあたりはどちらも震度3くらい?)災害が出なければ良いんだけど、それにしてもいったいどうなるんだ?日本列島...。

 

 

話は変わり、今日から筑波で予定されていた全日本の公式テストが中止されたのに続いて、4/2〜3に開催される予定だった第1戦(筑波)も中止が発表された。この状況では「レース」どころじゃないのは確かだろう。

...と思ったらMotoGP第3戦(もてぎ)も9月末に延期、そのもてぎは3月末まで営業中止だそうだ。

 

 

 

 

■計画停電

2011年3月14日(月)晴れのち曇り

 

 

 

関東で初めて実施された計画停電。

東京電力は13日、14日以降に実施する計画停電(輪番停電)の詳細を発表した。東京都、神奈川県など1都8県を市や区などで5つのグループに分け、13日については午前6時20分から午後10時までの間、3時間ずつ実施する。グループによっては1日に2回停電する区域もある。

第1グループは午前6時20分〜同10時と午後4時50分〜同8時30分、第2グループは午前9時20分〜午後1時と午後6時20分〜同10時、第3グループは午後0時20分〜同4時、第4グループは午後1時50分〜同5時30分、第5グループは午後3時20分から同7時。

各グループともそれぞれの時間帯のうち3時間程度の停電となる。

朝、駅まで行くと伊勢崎線は浅草〜竹の塚以外の区間は終日運休と云う張り紙が。そして駅構内も真っ暗。

事業部長に連絡を入れると「ニュース見てなかったのか?(笑)」と笑われてしまった。(汗) 待ってみても回復するものでも無いし、さっさと諦めて帰宅。

その後、一時は車かバイクで行くことも少し考えたけど、どうせ道路は混んでるだろうし、ZZR1400はガソリンが残り少ないし。そのガソリン、駅からの帰り道にスタンドを‘偵察’するとやっぱりやってないし、1件だけやってたESSOも鬼渋滞。

大半の鉄道(JRも私鉄も)がかなりの区間で運休となったり、一部の運行区間も平日の2割程度しか動いてないとか、計画停電の時間帯は運休するとか、これじゃあ‘頑張って’通勤しても今度は帰宅難民になりかねない。

 

自宅のエリアは第3グループ、12:20〜16:00間に停電すると云われていたけど、結局第4グループまでは実施されず、第5グループの一部で17:00から実施された。夕方の電力使用量増加を懸念しての実施らしい。明日はいったいどうなるんだろう?

でも、被災地の人たちに比べたら、ほんの数時間の停電なんて「不自由」とはとても云えない。あらかじめ備えることだって出来るんだから。

 

 

 

 

■ZZR1400の車検

2011年3月13日(日)晴れ

 

 

 

ZZR1400の車検が無事終了。

特に問題は無かった...と云いたいけど、ハイビームの光量不足で純正バルブに交換されてしまった。(汗)

H11は65W、そこにH9(55W)を強引に装着していたからなぁ。さらに5100Kはガラスが青くコーティングされているからさらに光量が落ちてしまう。

フロントから聞こえる?「キュルキュル...」という音は確認できなかったそうで様子見。

費用は2りんかんでお世話になったCBの時より2諭吉ほど高かったけど、まぁそれは良しとしよう。

 

「よぉ〜し!」と云う気分に離れず、引き取り後そのまま帰宅。

ガソリンもあまり入ってなかったけど、どこも売り切れで給油できないし。(地震の影響。) テレビでは「貯蔵は十分にあるから大丈夫」と云っているのにね。

そんなワケで帰宅後、懲りずにハイビームを元に戻し(これで純正がまた余る。(笑))、ポジションランプ(LED)もSMDタイプに再交換。

 

大地震は今日で丸2日が過ぎたけど、今でもまだ余震が続いている。(少なくなっているけれど。)

宮城県警の話では、死亡した人は10,000人を超えるだろうと予想しているそうだ。何千戸もの家があっという間に津波に破壊され飲み込まれ流されてしまったのだから、もしかしたらもっと多くの犠牲者が出ているんじゃないかとさえ思う。まだまだ被害の状況すら把握できていない所も沢山あるそうだ。

 

この地震で、日本は約2.4mほど動いたらしい。そして地震の被害を受けた地域は地盤が60cmほど(もしかしたらもっと?)沈下したそうだ。その影響でいつになっても(海)水が引かず街が水没状態になったままの所も多いみたいだ。

ちなみに今回の地震、マグニチュードが8.8から9.0に引き上げられた。この数値は世界の観測史上4番目に強い地震だそうだ。(2004年のスマトラ島沖地震はM9.1)

 

明日から計画停電が実行されることが決まった。地域を分けて順番に停電させて電力消費を抑えるそうだが、具体的にどうなるかはまだわからない。不便な生活を強いられなければ良いけど...等とワガママなことは云ってられないだろう。

 

 

 

 

■義叔父と大地震

2011年3月12日(土)晴れ

 

 

 

水曜日、義叔父が急逝した。

死因は大動脈解離、カトちゃん(加藤 茶)がかかった病気と同じで、義叔父はほとんど突然死のようだったらしい。

1日おいて、昨日がお通夜、そして今日が告別式だった。

 

昨日、お通夜に向かう時だった。

小林克也の‘Funky Friday’を聞きながらクルマを走らせていると、小林克也が突然「地震だ!」

「え?」と思った瞬間、クルマがゆらゆら揺れ始めた。半端な揺れ方じゃない。電柱も物凄い揺れ方で‘倒れるんじゃないか?’と思うくらい。でもクルマを動かす事も出来ないし、まわりのクルマも停まっている。

地震が起きたのは14:50頃で、しばらくして揺れが治まったのでクルマを走らせ始める。ラジオから聞こえるのは「津波が来ます、早く逃げてください。」ばかり。普通なら震源地とか、各地の震度とかが流れてくるのに、とにかく「津波が来ます。」ばかり。

 

東北地方の海岸を襲った津波は場所によって10mを超えると云う、聞いたこともないような数字で表される大津波が押し寄せたようだ。それどころか昔よく釣りに行った銚子でも2mを超える津波が来たらしい。

いったいどのくらいの被害が出たんだろう?地震の強さはとM8.8云う、これも今まで聞いたことも無いような数字だ。そして14:50頃に起きた最も強い地震以降も、とても余震とは云えないような強い地震が何度も続いた。

 

義叔父の家についてから、会社が気になって上司に電話を入れてみるものの、DoCoMoでは全く繋がらず 自分のauで何度かかけてどうにか話すことが出来た。上司の話によれば、人的な被害はないもののフロアの壁(ボード)にヒビが入り、天井の一部が落ちかけたりしているとか。それと、窓から見える東京タワーの先が曲がったらしい。その一方で仙台のメンバーとは連絡が取れないままだ。

 

夕方前に義叔父の家を離れ斎場へ移動。

その間もお通夜の義の間も余震が続く。それでもどうにか無事お通夜が終わり、自分以外の家族は斎場に泊まり自分は翌日の葬儀に参列するお袋を迎えに実家へ移動。そのルートは埼玉を横断するようなルートになるんだけど、途中から完全な停電で、もちろん信号も消えていて大きな交差点はお巡りさんが立って誘導していた。

実家の被害は特に何もなかったのでひと安心、でも夜中も何度か余震があったり、J-ALERT(携帯)が通知されたりして何度も目が覚めた。後で知ったんだけど、地震は宮城県沖を震源とする地震だけでなく、明け方の地震は長野県北部の地震も起きていたり、いったい日本はどうなるんだ?リアル日本沈没か?と思ってしまう程だ。

 

そして今日の告別式。

相変わらず余震は続くしJ-ALERTも鳴る。

明け方の長野県北部の地震も、J-ALERTが鳴って、震度6強の地震があったそうだ。

10:00から始まった義叔父の告別式は無事終わったけど、ふと、義叔父が亡くなっていなかったら、有休を使ってカミさんといわきにでも行こうかと話してて、もしホントに行っていたらきっと大津波に捲きこまれていただろうな...と思うと、複雑な心境だ。

 

地震直後からテレビもラジオもずっと地震のニュースを流し続けているけど、津波の瞬間の映像はまるでハデ好きなアメリカ映画の一シーンが現実に起きたような感じだ。死者もきっと1,000人をはるかに超えてしまうのだろう。

 

写真は葬儀場からの帰り道で見かけた、屋根瓦が崩れた民家(鴻巣市内)。こんな感じの壊れ方を何軒も見かけた。

関東と云うか、埼玉でもこれだけ被害が出ている。

 

今(22:15)もまたJ-ALERTが鳴り余震があった。

いつまで続くんだろう?

 

 

 

話が右往左往するが...。

 

義叔父の家は、数年前に義祖母が亡くなるまで、義祖母が‘ワンマン’(女性だから‘ワンウーマン’か?)だった。

いわゆる‘親戚づきあい’は範囲がとても狭く、そして結構‘偏って’いて、最初の頃はかなり違和感を感じたものだった。

義叔父は良い人だったけど、親戚づきあい(義理?)には少し?疎い感じもした。(自分も大したことは無いくせに。(笑)) 義祖母がひとりで‘仕切っていた’ようなものだったから、疎くて当然かもしれないけど。

自分の両親は親戚づきあいにウルサイ人達だったせいか、自分も自然に身に染み込んでいる。だから余計に違和感を感じたのかもしれない。

書き並べたらキリが無いから書かないけど、義祖母のワンマンや義叔父(義叔母も)の義理に疎いこと(行為?)で、いくつかのトラブル?もあったように見えた。(今回もそれを感じる‘出来事’があった。)  本人や近い親族達がどこまで気がついているかはわからない。って云うか、たぶん気付いてないだろう。

もちろん自分の家系のことではないし、自分が口を挟む事でもないからん黙っていたけど、義祖母も義叔父も亡くなり、残された義叔母がひとりで親戚づきあいをしっかり‘こなして行く’のかどうかはわからない。変な風になって疎遠になってしまわなければ良いんだけど...。

 

 

 

 

■義叔父と大地震

2011年3月6日(日)晴れときどき曇り

 

 

 

ついこの前、エスティマの車検を終えたと思ったら、今度はZZR1400が車検の番だ。

本当なら?ZZR1400を購入したLIRICAで頼むべきなのかもしれないけど、何しろ遠すぎる。(笑)

じゃあ、CB400SFの時にやってもらってた2りんかんは?...バイクがバイクだしなぁ...。(って特殊なバイクと云うワケでも無いんだろうけど。)

結局、一番近いカワサキ専門店のバイクショップ風輪に依頼することにした。基本料金(※)が2りんかん(\49,200)よりも¥16,000位高いけど。

 (※:(自賠責保険 重量税 印紙代 ライトテスター 車検整備点検 車検代行費)

 

不具合等は特に無し...って云いたいけど、前から低速時にフロントから聞こえる「きゅるきゅるきゅる...」←ワザとひらがな 音が気になることを伝えたのと、ブレーキオイルとLLCの交換をお願いした。そう云えばエスティマのLLCは次の交換が5年くらい先 or 走行距離16万キロ強だったような気がしたな。

 

そう云えば自賠責が来月から値上げとか云ってたけど、うちの場合どうなるんだろ? 車検の有効期限が4月8日だから、1ヶ月前だけどさっさと出しちゃえって云うノリで出したのは良いけど。

ちょっと検索してみたら

自賠責は、すべての自動車やバイクを持つ人に加入が義務づけられている。4月から2年契約(沖縄県と離島を除く)の場合、軽自動車が現在より2,990円高い2万1,970円(15.8%増)、小型二輪車が同710円高い1万4,110円(5.3%増)、原付きバイクが同630円高い9,420円(7.2%増)。

だそうだ。\710ならまだ良い(ガマンできる)金額だけど。

 

 

 

 

■もうすぐ

2011年3月4日(金)晴れ

 

まるで真冬に逆戻りしたみたいな寒さ。

そんな中で国内...全日本のライダー達が走り始めているのを彼等のブログで知る。

‘いよいよだな...。’

...と云いたいけど、気持ちの高まりがあまりない。どうしてだろう?

 

ウチの会社は他の同業者(社)よりも遙かに不景気、‘独り負け’と云うか、置いてきぼりらしい。

まぁ仕方ない。

‘てっぺんの方々’の云うことが抽象的でよく判らないから、‘下々’の人達はたぶん彼等の趣旨を理解してない。って云うか、たぶん聞いてない、危機感もないな。

 

この不況はライダー達も苦しめてるみたいだ。

 「今年の資金の見通しが立っていない」

要は、スポンサーを集め切れてないってことがきっとほとんどなんだろうけど、この不景気じゃあムリもないのかな?

 

今年は‘R4’と云うユニットを結成してロードレース界を盛り上げて行くらしいけど、個人的にはムリがあるんじゃないかな?って思う。それだったらAKBとタイアップした方が単純に集客できると思うけど。結局MFJ(じゃないかも知れないけど)も、昔体質の団体なのかな?とか。

 

 

今週はナゼか長かったな。

 

はぁ...。

 

 

 

 

■CAVERN CLUB

2011年3月1日(火)曇りのち雨

 

ふと、何気なく久しぶりにCAVERN CLUBのサイトを覗いてみた。

 

 

お客様各位

キャヴァンクラブ一時休業のお知らせ

 

平素はキャヴァンクラブをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

このたび、電気系統の大規模なトラブルの為、暫くの間休業せざるを得なくなりました。

ご来店をご予定されていたお客様には誠に申し訳なく心より深くお詫び申し上げますとともに

早期の設備復旧をめざし、目途が立ち次第ホームページ、店頭にて皆様にご報告させて

いただく所存でございます。

何卒ご理解とご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。

                                                   六本木キャヴァンクラブ

へ?

閉店?

 

7,8年くらい前はよく行ったけど、その後足が遠のいちゃってた。

右の写真、「THE SILVER BEATS」が活躍してた頃だ。でも、ポール役?の植木宏之さん(写真の一番左の人)が抜けてから、あまり行かなくなったっけ。

一時期は日本だけじゃなくて本国(英国)等でも評価が高かったTHE SILVER BEATSもナゼか解散してしまい、他のバンドになってからはCAVERN CLUBもパッとしなくなったみたいだったけど、どうだったんだろう?

一番右に写っているマブJOHN(馬渕英将さん)も活動を停止するらしい。

一旦BEATLESライブの活動を止めて、ライブではない仕事をするつもりです。

稼がにゃ〜生きていけません。(^^:;)

そして、現在のBEATLESライブだけではぶっちゃけ稼げません。(苦笑)

ですので、現在職探し中です。

仕事が見つかり、生活が落ち着き、日程等の都合がつけば...

BEATLESライブがしたいです。それが趣味程度であっても、仕事であっても。

 

また人前に立って歌わせてもらえるよう、『今』を精一杯頑張るつもりです。

マブジョンの独り言より引用)

「BEATLESライブだけでは稼げません」 なるほどなぁ...。

出演するバンドも替わってCAVERN CLUBの(お店...ライブハウスとしての)人気も低迷、行き着いたところ「ひとつの時代が過ぎた」←ちょっと大げさかもしれないけど、そんな感じがする。

CAVERN CLUBによく行った頃は、世界的にもBEATLESのコピーバンドがブームだったと思う。彼等も渡英したりしてたし。でも、もう一度CAVERN CLUBが‘BEATLES専門’のライブハウスとして再開するとはちょっと思えないなぁ。どうなるんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

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