2010年10月

 

 

 

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ランキング5位 、おめでとう!

2010年10月31日(日)曇り

 

しんたろう選手のブログより

 

 

台風の影響が心配された全日本ロードレース最終戦鈴鹿。

 

JSB1000は秋吉耕祐選手が2連勝で逆転チャンピオンを獲得。秋吉選手って一発の速さはずば抜けているのは判っていたけど、テストライダーとしての活動の方が多かったせいか、年間を通してのチャンピオン獲得は初めてのはず。

そして今年限りで全日本を「卒業」(‘卒業’って云うのも意味がよく判らないけど。)する伊藤真一選手は第1、第2レースとも2位、もしかしたら秋吉選手が優勝を譲るかなぁ?なんて思ったけどそれはさすがに無かった。(笑)

出口選手は7位と8位で年間ランキング‘も’7位、もてぎで「いつも7位」って云ってたけどランキングまで7位とは。(笑) でも出口選手より上のランキングのライダーはほとんどワークス仕様のマシンを走らせてるライダーばっかりだもんなぁ。

 

写真の中山真太郎選手(ST600)クラス)。鈴鹿で6位に入賞しポイントランキングも5位。去年は確か1Pt.も獲得出来なかったのに、今年は、特に後半はどうしちゃったの?なんて云ったら失礼か。(笑)

今年のST600クラスは、昨年までGP125やGP250クで走ってたライダーやチームが移ってきてまさに大混戦、観る側は面白いけど走る側は大変だろう。また、黒川選手はもてぎで転けて(ぶつけられた様子)未だに入院してるみたいだし。

 

それにしても、トロフィー持った笑顔のしんたろう選手、嬉しさがにじみ出てるなーと思った。本当におめでとう、そして1年間‘熱い走り’お疲れ様でした。

 

ちなみに台風が心配された鈴鹿は予定通りのスケジュールで、海の向こうのMotoGPは去年のもてぎの様に土砂降りの雨で予選が中止になったみたいだ。そしてLoreozoが優勝、今年のLorenzoは本当に速い、強い。いよいよ世代交代なのかなぁ?

 

 

 

 

日本のオートバイ

2010年10月28日(木)雨

 

 

 

週末の土曜日に‘六十里越雪割り街道’を走ってきた。総走行距離は568.5kmに達し日帰り最長を更新。でもそのワリには疲労感は...やっぱりあったか。(笑)

今回のツーリングでは、走った距離や場所(ルート)のせいかもしれないけど、とにかく大型車+オジサンの組み合わせばかりだったなぁ。

 

今朝の新聞で、以前からウワサになっていた新型CBR250Rがタイで生産され現地では来月から、日本でも来春から発売されるそうだ。

パッと見た感じ、最近のホンダらしいデザインだな...と思った。VFR(1200)もそうだけど、「欲しい」と思わない優等生デザインと云うか。

 

ふと、自分達がオートバイに乗りだした頃は、オートバイはどこかに「ワル(不良)のイメージがあったことを思い出した。ワルと云っても非行とは違うけど、優等生を否定するような気持ちだったと思う。

けれども、特に最近のホンダ車は優等生ばかりで尖った所がなく個人的には面白みを感じない。今回発表されたCBR250Rにしても「良く出来てるナー」とは思うけど、ワクワク感と云うか「オレのバイクだぜ」みたいな気持ちにさせてくれなさそう。それがカワサキに乗り換えた一番の理由だけど。

 

このCBR250Rも、ネオ・スタンダードの仲間入りをするのかな?来年夏のもて耐に登場するんだろうな。VTRに比べてどうなんだろう?でも自分が乗るなら(出るなら)やっぱりNinja250Rだろうな...なんて勝手な空想。(笑)

 

 

 

 

全日本ロードレース第6戦

2010年10月17日(日)晴れ一時曇り

 

 

 

昨日〜今日行われた全日本ロードレース第6戦もてぎ

菅生の観戦はもて耐と重なって観に行かなかったので全日本は4月の筑波以来半年ぶり。

 

先々週、(いちおう)MotoGPで盛り上がった反動かどうかはわからないけど、「観に行くぞー」みたいな盛り上がりが今ひとつ。(MotoGPの時も同じようなことを云っていたような...。)

そんなこと云っても結局2日間通って観てきたけど。(笑)

 

今回は「初めて」決勝レースを全部グランドスタンド席で観戦。

結果から云えば、TVみたいで今イチだったなぁ。

目の前の何とかビジョンを観ていればレースはずっと観ていられるし表彰台もよく見えるけど、コースがあまりにも遠いから(最初から判ってたけど。)、やっぱり「なんだかなぁ...。」みたいな。コースサイドで観た方が迫力って云うか。

 

予選後、出口選手に会って話をしたら、「7位に定着しちゃって...。(苦笑)」と。トップ6台は実質ワークスマシンみたいなものだからなかなか厳しいって云うか、勝てるワケ無いって。確かにそうだよな。それを考えると彼のチームはプライベート勢トップって云うのは彼の実力か?

 

そう云えば黒川選手は転倒に捲きこまれたみたいだったけどケガは大丈夫なのかなぁ?

 

今年の観戦はこれで終わり(たぶん。)

来年も筑波からかな?

 

 

 

 

運動会とオイル交換

2010年10月12日(火)曇り一時晴れ

 

 

 

元々は土曜日に予定されていた運動会。

雨で順延、日曜日の朝も雨だったので昨日の月曜日までずれ込んだ。

3連休の予定は、土曜日が運動会(の写真係)+オイル交換、日曜日がツーリング、月曜日はのんびり、だったんだけど、あっさり崩れてしまった。まぁこればっかりは仕方ない。

運動会の写真係は毎年頼まれる事だけど、今年は直前にレンズが故障してちょっと焦った。

あわてて購入したTAMRONのA18が活躍してくれたから助かったしやっぱりワイド端18mmは集合写真の時に28mmとの差を実感した。

A18は手ブレ補正無しだけど、炎天下(日向)で1/500秒位のシャッター速度で撮影しているし何の問題も無かったし、800枚程撮ったけど明らかにボケてる(自分のミス)以外はまともに撮れていたみたいでひと安心。

帰宅後はZZR1400のオイル交換。夏休みに交換してから2ヶ月で2,100km位しか走ってないけど、今年は酷暑だったからかなぁ?なんて関係するかどうかわからないけど、最近急にシフトフィールが悪くなってきていたから。高いワリには持ちが良くないんだよなぁ...、と云いつつまたカストロールだけど。

交換後はもちろんシフトフィールもなめらかになったし、N⇒1速に入れたときの「ガコッ!」も穏やかになった。まぁカワサキ車だからそれなりだけど。(笑)

 

それにしても疲れたなぁ。歳か?(笑)

 

 

 

 

World Champion!

2010年10月10日(日)雨のち晴れ

 

 

 

もてぎでのMotoGP第14戦が終わり1週間後の今日、第15戦セパンGPで、MotoGPクラスとMoto2クラスのチャンピオンが決まった。

 MotoGPクラス:Jorge Lorenzo(SPA)/Fiat Yamaha Team

 Moto2クラス:Toni Elias(SPA)/Grecini Racing Moto2

 

決勝レースでLorenzoは3位、Eliasも4位と、どちらも優勝こそ逃したけどチャンピオンを獲得。

MotoGPクラスはLossiが優勝したけど、それはLossiのプライドだったのかな?と、ふと思った。もしかしたら彼は今でも「オレの方が速い」と思っているんじゃないかな?、とも。「勝つ」と云うことにとてつもない執念を持っていると云うか、そうでなければあの強さは無いだろうけど。

 

まだ早い気もするけど、来シーズンが面白そうだ

圧倒的な強さを見せるのはきっとLorenzoだろう。

Ducatiに乗り換えるRossi、そしてHondaに乗り換えるStonerはどうなるのだろう? Pedrosaは肝心なところで転けたりするから結局チャンピオンにはなれないままなんじゃないか、とか。

ただ、MotoGPクラスがマンネリ化している気もする。結局、絶大な人気を誇るRossiを中心にシーズンが進むことには変わらないだろう。

日本のバイクに日本人ライダーが乗って活躍して欲しいのと同じように、イタリア人はイタリアのバイクでイタリア人のRossiに勝って欲しいと思っているに違いないだろうし。

 

 

 

 

A18

2010年10月5日(火)晴れ

 

 

 

確か、土曜日の予選が終わった後だった。

EOS 40DのレンズをA08からA20に換えたとき、ふとボディにガタがあることに気がついた。

その時はあまり気にしなかったんだけど家に帰ってきてからもう一度確かめると、なんとズームが出来なくなっていた。(リングがまともに廻らない。)

悩んでも仕方ないので、翌日(日曜日)にカミさんに修理に出してきてもらった。

困ったのは、週末にある保育園の運動会、修理には3〜4週間ほどかかると云うから間に合いそうもない。

 

ほとんど勢いでA18を買ってしまった。ただし中古だけど。

 

  A20:AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC

  A18:AF18-250mm F/3.5-6.3 DiU

 

  A20はディジタル/フィルム兼用、A18はディジタル専用...と云うよりAPS-Cサイズ専用。

  A20はVC(手ブレ補正)つき、A18は無し

 

と云う違いはあるけど、カバーレンジ的にはあまり変わらない。それじゃあ意味無いじゃん。(笑)

‘18mm’と云うワイド端のレンズが欲しかったのです。

 

キャノン純正はとにかく高いし、シグマも高い。それにシグマはとにかく重い。(18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSMの単体重量は630g、B003は550g。)

そんなワケでタムロン3機目。

  A14:AF18-200mm F/3.5-6.3 XR DiU

  B003:AF18-270mm F/3.5-6.3 DiU VC

もチェックしたけど、A14と比べてのA18方が評価が高かったし(ここがすごく参考になった。)、B003にすると価格は高いしA20とほとんど差が無くなるし。

40Dに装着してみても大きさ的にしっくり来る。A20より違和感がないかも。(笑)

 

A20が修理から上がってきたら、やっぱり主力はのA20になるんだろうけど、A18を最近使ってないキスデジNに装着してツーリングの時なんかに持って行くと軽くて良いかもなー。

 

 

 

 

MotoGP(総括)

2010年10月4日(月)曇りときどき雨

 

 

 

日記で「総括」と云うのも変だなぁ...と、ふと思ったけど。

 

昨日はさすがに疲れてさっさと寝てしまった。3日目の昨日は車で行ったし、案内され駐めた場所がマルチコース奥...S字内側コースサイドまで約100mと云うベストな場所で走行開始前まで車の中でくつろげたから良かったけど、3日間ともバイクで行ってたらヘロヘロだったかも。

 

それにしても、今年は今イチ盛り上がりに欠けた。

レースが盛り上がらなかったんじゃなくて自分が盛り上がらなかった。だんだん「ワクワク感」が薄れて来ちゃってるんだなぁきっと。

特に今年は、どのクラスも波乱が無く強いライダーが勝つべくして勝った、みたいなレースだったから余計にそう思うのかなぁ?

特に後半は、ライダーがバラけちゃって、バトルもほとんど無くて淡々と走っているような感じだったし。(実際はそんなこと無いんだろうけど。)

それとも、自分的に‘観る’よりも‘走る’方が楽しくなっちゃったのかなぁ?ZZR1400に乗り換えてから余計にそう思うような気がする。

唯一「おおおっ!」って思ったのはROSSIとLORENZOとのチームメイト同士の3位争い。お互いに一歩も譲らず(最後の最後はLORENZOが‘引いた’ようにも見えたけど。)マシンをぶつけながら(ムリしすぎて曲がりきらず接触してた感じ。)走っていくのは、ちょっとやり過ぎじゃん?って思ったほど。ゴール後のLORENZOは悔しそうだったな。

後は、初めて見たMoto2の走りかな?電子制御がないマシンはシロウト目で見ててもリアがズルズルに滑ってるのが判ったし。 観ている側からすれば、その方が迫力があって面白いけど。

 

 

 

 

MotoGP(2日目)

2010年10月2日(土)快晴

 

 

 

MotoGP2日目。

 

今日もバイクで移動、体力的には少し?疲れるけど、移動時間短縮+足代節約。(って云ってもハイオクだからたかが知れてるけど。)

 

平日の昨日と違って今日はなかなか混んでた。自分は早めに着いたからまだマシだったけど。

 

今日も1日天気が良くて、顔と首が焼けてヒリヒリ痛いくらい。こんなに天気が良いMotoGPは久々な気がする。でも明日は天気が崩れるらしい。レース中に雨が降り出さなければ良いなぁ。

 

昨日、わずか3周で転倒したD.Pedrosa、転倒の原因はバイクにあったとか。左鎖骨を3ヶ所骨折して夕べのうちにスペインに帰国したそうで。(早)

そして期待の青山博一選手、予選を終わってみれば14番手だけどトップとのタイム差は1"395、この差は大きいのか小さいのか...。

 

ふと気がついたら、MotoGPクラスのエントリー台数が少ないのは最初から判っているけど、GP125クラスも台数がだいぶ少なくなった気がした。その反動ってワケじゃないんだろうけど、Moto2クラスのエントリー台数が半端じゃない。GP125クラスのライダー(チーム)がけっこう多くMoto2クラスにスイッチしたみたいだし。

明日の決勝、どんな展開になるのだろう? とりあえず日本勢、ガンバレ!

 

 

 

 

MotoGP( 初日)

2010年10月1日(金)曇りのち晴れ

 

 

 

待ちに待った...と云う感じが実はあまりしないMotoGP、ナゼだろう?

それでもMotoGP初日。(笑)

 

走行(FPP1)は午後からだけど朝一番でもてぎまで移動、目的は‘モーターサイクルパレード’(変なイベント名だな ぁ。)...レース前のコースを走れるイベントだ。

先着150名(台)だったから早めに行かないと...と思ったけど、まだ行ってみたらそんなに多くなかったから ちょっと拍子抜け。

でも、実際に走ったのはわずか1周っすよ、1周!ペースがゆっくり(60km/h前後)だったから5分くらいかけて走ったんだろうけど、せめて2周位は走りたかったなぁ...。

そしてピットウォーク。ライダー達がお出迎えって訳じゃないだろうけど、メジャーなライダー達が結構出てきてサインに応じてた。

でも自分的にはそれと同じくらい、スズキRK67+の伊藤光夫さんの走る姿を見れたのが大きかった。

RT67...2サイクル水冷2気筒50cc+12or14速ミッションを搭載しHans-Georg ANSCHEIDTが1967年の50ccクラスタイトルを獲得。

そして伊藤光夫さんはマン島T.T.で優勝した唯一の日本人ライダー...なんてどのくらいの観客が知ってるのかな?(笑)

 

肝心のFP1は、まぁそれなり。(笑)

Dani Pedrosaが走行開始3周目のV字進入で転倒し左鎖骨を3カ所も骨折したそうだ。ランキング2位で好調だったのにもったいないなぁ。

明日も天気が良いみたいだからバイクで行こう。

 

 

 

 

 

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