2010年9月

 

 

 

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緊急地震速報

2010年9月29日(水)晴れ夜曇り

 

 

 

突然、職場のあちこちで疑似サイレンの着信音が響き渡った

オレの携帯はマナーモード(いつも)だったから、ヴーン、ヴーン、ヴーン...と短い周期で振動。

  「なんだなんだ?」

  「地震が来るのか?」

...なにも起きない。(起きない方が良いはずなのに、みんなナゼか待っている。)

  「訓練か?」

いやいや、いくらなんでもそれは無いでしょう。(笑)

 

 

福島県でホントに地震があったらしい

29日午後5時ごろ、福島県中通り地方を震源とする地震があり、同県会津地方などで震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.8と推定される。他の主な各地の震度は次の通り。

震度4=福島県郡山市、白河市、須賀川市、泉崎村、下郷町

震度3=福島県二本松市、大玉村、鏡石町、天栄村、西郷村、中島村、矢吹町、棚倉町、玉川村、浅川町、古殿町、田村市、会津若松市、喜多方市、西会津町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、福島昭和村、会津美里町、南会津町、茨城県日立市、常陸太田市、笠間市、常陸大宮市、小美玉市、石岡市、鉾田市、栃木県大田原市、那須町、那須塩原市、高根沢町、新潟県阿賀町

大きな地震でなくて良かった。

 

 

 

 

そんなにエライのか?

2010年9月28日(火)雨

 

同じ社員でも、仕事が出来るヤツとそうでないヤツは確かにいる。こればっかりは仕方ない

昔なら、同じグループの中でそれを補ったりしてきた。

 

自分の仕事はキッチリこなす。それは良い。

相手にも自分と同じレベルを平気で求める。それが達成されないとダメ出しをする「代えてください。」

不足を自分が補うハメになると、それは自分の担当じゃ無いと云わんばかりに被害者意識丸出し+上から目線で「やってやった」態度丸出し。

「アンタはそんなにエライのかい?」

 

最近、そんなヤツが多い。

競争ばかり教え込まれてきたからなのか?

それとも単純に(腐った)プライドが高いからか?

 

疲れるばかりだ。

 

 

 

 

蕁麻疹

2010年9月23日(木)雨

 

昨日まで夏日が続いていたのに、今日は前線の通過で雨になり気温も10℃位低くなって肌寒いくらいの1日になった。明日〜明後日も台風が近づくせいで天気がぐずつくらしく、その後は一気に秋になるみたいだ。

本当なら今日はお彼岸で、親父の墓参りに行くつもりだったんだけど、先週後半からカミさんが原因不明の蕁麻疹でかなり辛そうだったので、家にいることにした。結局はかなりの雨だったから、墓参りは見送って正解だったけど。

それにしても、今回の蕁麻疹はかなり 酷かった。本人曰く痒くて夜も眠れないとか。内科で安定剤を出してもらってどうにか眠りについても、安定剤の効き目が切れるのか、夜中に痒みで目が覚めるらしいし。

結局、皮膚科で処方されたかなり強い(らしい)飲み薬...セルベックスとかアタラックスとか...でどうにか落ち着いてきたみたいだけど、見てても可哀想を通り過ぎて、通り過ぎてもどうにもしてやれないんだけど。

 

 

 

ツーリングとか

2010年9月19日(日)快晴

 

 

 

今週はなんだか妙に自分に疲れた1週間だった。

 

全ての始まりは部下の大人げなさ。

自分でもめ事を起こしておいて、その大人げない態度を指摘しても「ボクは正しいことを云っている」の一点張りで周りの失笑なんかまったく感じない。しまいには「部長の一番大切なモノは何ですか?ボクは命だと思うんですよ...。(延々と語る)」 あきれて言葉を失ってしまった。

それが入社数年の若造ならまだしも40半ば過ぎ、理解できないを通り越して、宇宙人なんじゃないかと思った。部下とは云えまじめに相手するのがバカバカしい。

職場ではその他にも些細なことを含め、なんだかイラッと来ることばかり。逆に、自分の大人げなさにも嫌気がさしたかも...。

 

カミさんはカミさんで、ストレス?のせいで全身に痒みが出てしまい、薬をつけてもまったく落ち着かないらしい。内科にかかり安定剤と飲み薬を処方してもらってたけどなかなか落ち着かず、本人曰く痛みより辛いかもしれないそうだ。かわいそうだけど、じっと寝てろって云うモノでもないし(何もしないと余計気になって痒くなるって。)

 

飲み薬の副作用?で眠気が出るらしく、昨日予定してたタンデム・ツーは急遽ソロ・ツーに。「気にしないで(独りで)行ってきて良いよ」と云う言葉に甘えて行かせてもらったけど、自分はまぁ憂さ晴らしができたかな?カミさんには、子トトロのストラップと塩原の温泉まんじゅうでガマンしてもらった。(笑)

 

今日も無性に走らせたくなって、夕飯後に首都高をひと周り。

夜なのにまだ蒸し暑さが残ってたし、もっと空いてると思ったのにけっこう混んでたなぁ。湾岸ミッドナイトじゃないけど、首都高を気持ちよく走りたかったら(注:暴走行為とは違います念のため。)やっぱり深夜以降なのかな? まぁそんな時間に走りに行くことはないけど。

 

 

 

 

ツ菅vs小沢

2010年9月14日(火)曇り一時雨

 

 

 

民主党代表選挙、菅vs小沢

フタを開けてみれば菅さんの圧勝。でも議員票は僅差。(地方党員+サポーター票が大差)

 

その選挙(臨時党大会)が行われたのがザ・プリンスパークタワー東京。

午後一で社長室に行ったとき、社長が「スゴイねぇ」

何のことだろうと思ったら、警官+警察車両vs左翼(たぶん)街宣車の数。いったい何台 集まっているんだろう? まるで落としたソフトクリームに群がる蟻みたいだ。(笑)

社長曰く「ヤツらの資金はどこから出てくるんだろうね?」

確かにその通りだ。実は彼等、普段はフツーのサラリーマン達だったりして。(笑)

 

それにしても、これで何か変わるのだろうか?と考えると、実はあまり変わらないんじゃないかと云う気がする。まぁ口だけだった鳩ポッポ元総理より少しはまともな方向に進む事を期待するけど、負けた小沢が退陣するかと云えばきっと相変わらず闇将軍的にいろいろ口を出しそうな気がするし、そのパシリになるのが鳩ポッポだろうし。鳩ポッポなんか一時期は政治家引退とか云ってたクセにすぐに撤回してるし、何それって感じ。

東国春宮崎県知事

「小沢さんを選ぶと云うのはバクチみたいなものでしょう?民主党の皆さんは‘安定’を選んだと言うことじゃないですか?」

石原東京都知事

「議員票が僅差でしょ?民主党の方々がいかに国民を見ていないか、と云う現れですよ。」

どっちもどっちで‘らしい’コメントだな。個人的には石原さんが総理になったら面白いかもって思うけど。

 

 

[P.S.]

 今夜は、日曜日に帰国した富沢祥也選手のお通夜だそうだ。ご冥福を祈ります...。

 

 

 

 

インフォシークiswebサービス終了

2010年9月13日(月)曇り時々晴れ一時超雷雨

 

帰り際の雷雨は久々に凄かったな。

 

インフォシークiswebサービス...つまり無料ホームページサービスが来月末で終了になるらしい。(メールの通知を見てなかった。)

困ったぞ?

ナイショで写真用ファイル置き場にしたり、北野晶夫の世界やたかしの会のサイトを移動させなければ。

 

とりあえず、北野晶夫の世界を移動させてみた。(正しくは新規開設だけど。)

 ・インフォシークiswebサービスのようにページの上下に広告が掲載されることはなく、最下段に「Powered by FC2」とだけ表示されるのみ。

 ・インフォシークで広告未表示のために裏ワザ的に使っていた‘〜.shtm’がFC2では使えない。

 ・1ファイルのサイズが1MB以下に制限(動画のファイルサーバにすることを抑止しているんだろう。)

等、多少の使い勝手に違いがあるのは仕方ないんだけど、一番のネックはFTPアップロードが超低速なことで「モデム通信か?」と思わせるくらいのスピードには笑ってしまう。

 

写真の移動が一番めんどくさいなー。

 

 

 

 

プチツー?

2010年9月11日(土)晴れ

 

 

 

台風一過で少しは涼しくなるかな?と思ったのに今日は真夏日に逆戻り、でも8月頃に比べれば湿度も低いみたいで少しは...いや、やっぱり暑かった。(笑)

そんなワケで、ZZRでひとまわり...のつもりが無性に走りたくなり、気がついたら定峰峠を走っていた。(笑)

定峰峠を登る(走る)のはかなり久々で、さらにバイクで走るのは...CBの時に走った(それもCB初ツーだった。)時以来かも。

 

腕時計の気温計が、最も高いときで40℃を超えていたけど(日向+路上だから仕方ない)、定峰のあたりは27℃台、やっぱり涼しい。

もう少し道が良ければ走りを楽しめるんだけどなぁ...って云うか、麓に着く頃には既に暑さでお疲れだったかも。

 

それにしても、久しぶりにZZRに乗ったワケじゃないけどなんだか今日は疲れたなぁ。

飛び出したりしてくるバカ車に何度もムカついたし。

 

暑いせいで集中力が途切れがちだったのか、それともライディングを意識しすぎたのか、バイクを上手くバンクさせられないし、シフトチェンジはぎこちないし、運転は荒いし...、ダメじゃん、オレ。

 

 

テレビ(メディア)では、民主党の菅VS小沢(どこかで‘汚沢’とか書かれてたな。)とか、押尾(これも‘お塩’)学薬物問題とか、帝京大病院で多剤体制アシネトバクターの院内感染とか、日本振興銀行破綻で初のペイオフとか、郵便不正が無罪判決とか、なんだか色々あった1週間だったな。

そう云えば、日本版GPS衛星‘みちびき’がH2Aロケットで打ち上げられたそうだ。‘みちびき’が運用されるとGPSの誤差が1/10(±1m)になるらしいけど、24時間運用にはあと2機打ち上げなきゃダメなのに、あと2機の打ち上げは未定とか。なんだそりゃ?

 

 

 

 

エコカー補助金

2010年9月7日(火)晴れ

 

エコカー補助金が、予定より早く終わるらしい。

先月頃からの駆け込み需要で申請が一気に増加したそうで、早ければ明日にも補助金が底をつくとか。そして‘資金が底をついた日’、つまりその日の申請額が残金を上回った日の申請に対しては補助金は支給されないこといなるから、もし、明日の申請額が残高(102億円)を上回ったら(ちなみに今日の申請額は112億円とか。)、その日の支給は無くなるから今日で終わりと云うことになる。

 

うちのマーチも、12Gではなく普通に?12Xを選んでいたら間に合わなかったことは間違いなしだったワケだ。12Xだと‘陸揚げ’自体が今月とか云ってたもんな。

補助金と、12Gと12Xとの価格差がほぼ同じだったら迷わず12Gを選ぶのが当然でしょう、ちょっと過剰装備な気もしたけど。(笑)

 

補助金が終わったら(エコカー減税は今年度一杯継続されるらしい。)車の売れ行きは落ちるのかな?

 

 

 

 

富沢祥也選手

2010年9月6日(月)晴れ

 

 

 

夕べ行われたサンマリノGP

ネットでMoto2の中継(Live Timing)を観ていたら、トップ争いを演じていた富沢選手の名前が消えたのは知っていた。

「あ〜ぁ、転けちゃったのかな?」

高橋裕紀選手も同じように5位争いの途中で消えた。

「ふたりともリタイアかぁ...。」

 

朝、何気なく新聞を開いた時に目に飛び込んできた記事が。

二輪の富沢選手 レースで事故死

サンマリノGP

 

【ローマ=南島信也】 イタリアのミサーノで5日に行われた二輪の世界選手権シリーズ第12戦サンマリノGPモト2クラス決勝に出場した富沢祥也選手(19)がレース中に事故に遭い、搬送先の病院で死亡した。

富沢選手は縁石にタイヤをとられて転倒、よけきれなかった後続の選手にはねられたという。富沢選手は昨シーズンから世界選手権にフル参戦し、今季開幕戦のカタールGPで初優勝するなど、将来が期待されていた

「え? ウソだろ?」

 

でもやっぱり本当みたいだ。

録画しておいた日テレの中継を観ると、番組の最後に富沢選手の死亡を伝えていた。

青山博一選手が昨シーズン年間チャンピオンを獲得した時でさえ記事にしなかった朝日新聞が、彼の事故を記事にしていること自体に違和感を感じた。

 

現地時間の12:15にスタートしたMoto2クラス決勝。

12周目にその事故は起きた。時間にするとスタートしておよそ20分後の12:35だろうか?

そしてMotoGPクラス決勝レース中の14:20に死亡が確認されたそうだ。

 

転倒した富沢選手をはねてしまった17歳のイギリス人ライダーScott Reddingは背中を12Xを10針縫う裂傷で済み、Alex De Angeris無傷だったそうだが、彼は「ショーヤに起きてしまったことがすごく悲しい。家族をはじめ、彼を愛する全ての人達に対して申し訳ない。今はこれ以上の事は云えない。」と言葉少なくサーキットを後にしたそうだ。

 

MotoGPライダーたちが富沢のアクシデントを悲しむ

 

第12戦戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースが行われたミザノ・ワールド・サーキットは、MotoGPクラスの決勝レース後、富沢祥也の不運な死去を伝えると、パドック中が深い悲しみに包まれ、MotoGPライダーたちがメッセージを送った。

 

トニ・エリアス

「この瞬間、みんなが悲しみを感じている。昨日、クリニカ・モービルでショーヤと冗談を交えて話したけど、もう僕たちと一緒にいないと考えると、本当に恐ろしい。彼は僕の人生で決して消すことができない跡を残した。」

 

7年前に開幕戦日本GPの鈴鹿で、加藤大治郎の死去を経験したファウスト・グレシーニ

「今日のレースは、勝利を味わうことが全くできません。ライダーを失うという意味を理解している。彼の家族と彼のチームが今どのような状態にあるのか認識している。」

 

レプソル・ホンダのダニ・ペドロサ

「気持ちを表す言葉はない。すごく悲しく、恐ろしく、起きてはいけないことだ。彼はすごく楽しく、いつも幸せだった。ライダーとしては、僅か時間でみんなの尊敬を勝ち得た。速く勇敢だった。」

 

ホルヘ・ロレンソ

「富沢に起きたことの後で、レースのことをあまり話せない。今日彼に起きたことは残念。彼はナイスガイで、ストロングなライダーだった。すごく悲しい。彼の家族と友人たちに申し訳ない。」

 

バレンティーノ・ロッシ

「こんなに悲しいことが起きてしまうと、全てがゼロになってしまう。リザルトは重要ではない。本当に申し訳ない。彼は非常にストロングなライダーだったけど、何よりもすごく好感で、いつも笑顔だった。まだ若く、この先グレートなキャリアが控えていた。すごく悲しい。」

 

ケーシー・ストーナー

「1週間前のピーター・レンツのアクシデントのように、呼吸が止まってしまうほどの恐ろしいことだ。彼の走りを見ることが喜びだった。グレートなレースをするところを見たかった。」

 

ニッキー・ヘイデン

「彼の家族とチームを考えるけど、パドック中がこの悲劇に強烈に打ちのめされた感じだ。結局、僕たちはみんなが兄弟。ビックなタレントとグレートなパーソナリティーを持ったライダーを失った。彼のスタイル、決定力、そして、いつも絶やさない笑顔が好きだった。

motogp.comより引用

多くの国内外のライダー達が、富沢選手の死に追悼の意をブログで述べている。

でも、早すぎる死とか、いろんな見出しで書かれてるけど

「早すぎるよ」って云うより、ダメだよ死んじゃあ。

 

大ちゃん(加藤大治朗)もそうだったけど、どうして日本人ライダーばかりが亡くなってしまうんだろう?

 

 

 

 

 

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