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■ CB400SuperFour Hyper-VTEC SPECU■
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自分が購入したCB400 Super Fourは、2002年1月に発売された“Hyper VTEC SPECU”と云うモデルでした。 この‘VTEC SPECU’は、初期型の‘VTEC’(SpecTとは云わないらしい)と比較して、2バルブ→4バルブの切替えタイミングが6,750rpmから6,300rpmまで引き下げられたそうです。狙いは、切り替わりをもっと体感できるように、とか? 後は、2眼メーターのデザインが変わった(SpecVまで同じデザインが継承され、Revoになった今も警告灯が若干変更された以外は継承されている。)のと、400ccクラス初となるイモビライザー:H・I・S・S(Honda Intelligent Security System)が新たに装備されたところ位かなぁ?
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CB400 SuperFourを購入したのは、練馬区にある“アルテミス”と云うバイク・ショップです。 現物を見て買おうと決めていたので、GooBike で候補車両を探し、実際に何件か見てまわり決めました。(よくある話ですね。) 最初は、ブルーのCB400SFを探してましたが、VTECエンジンであればSPECUはこだわってなかったです。(カラーリングが違うこともよくわかってなかった。(^^;ゞ) (他のショップも含めて)GooBike でチェックした中から、予算的にもお手頃なブルーの2001年型のVTECを見つけてアルテミスに足を運んだのですが、残念ながらその車体は既に売却済み。(更新しとけよ...。(`´) > GooBike。) そのアルテミスには違うブルーのCB400SFがあったけど、それは2002年型SPECUで予算オーバー、そしてその隣に並んでたのがシルバー...いわゆる‘スペンサー・カラー’のSPECU、年式も走行距離もブルーのヤツとほぼ同じで2万円安でした。 これにかなり気を引かれつつ、他の展示車(CB400SF以外)も一通り見させてもらい、さらに他のお店に足を運んでみました。 でも、結果から云えば最初にコイツ見たとき70%位は決めてたのと、他を見ても大差ないだろうと思って、引き返して決めちゃいました。
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購入を決めるに当たって、まずはひと通り外見をチェック。 大きな傷やサビなどはほとんどなくてけっこうキレイです。クランクケースカバーに立ちゴケ跡のような傷があるけど、余り目立たないし、タンクにも傷はない。 エンジンもかけてくれたけど、しばらく始動してなかったと云うワリには回転も安定していたし、雑誌なんかによく書かれているチェックポイントを見てみたけど特に問題なし。(所詮はシロウト目でですけどね。) ちなみに、となりの2万円高の青いSPECUはタンクに凹みがありました。立ちゴケでもしたのかな?それでも2万円高いんだなー。 アルテミスで購入する決め手となったのは、タイヤとバッテリーを新品にしてくれると云うことと、セールス・マネージャの米倉さんが教えてくれた キャンペーンを利用することで値引きしてくれたことでした。 それでもホントは予算オーバーだったけど、まぁ何とかなるでしょう。(超楽天的な自分(笑))
ちなみに、左の写真(GooBike 掲載)ではエキゾーストが少し錆びている様に見えますが、焼けによる色落ち?でこれはまぁしかたないです。どうやらCB400SFに共通する話みたいですね。
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契約から納車までは約2週間、7月末の納車(って云っても自分で受取に行きましたけど。)で、ヘルメット持って電車と徒歩でショップまで行き、CB400SFを受け取ると真夏の環七を汗をかきかき自宅まで 自走で帰ってきました。約20年ぶりのバイク実走だったので、多少緊張しましたね。(笑) でも、今時の ‘ヨンヒャク’ って乗りやすいんだなーってすごく思いました。このあたりは後ほどインプレにでもしますか。
改めて細かく見ていくと、良くも悪くも中古、いろいろとメンテをしたくなります。 まぁ、クルマのようにイジることはないと思いますが。(笑) とりあえずはエキゾーストを塗り直すかなぁ? 少し乗ってみて社外品のエキゾースト考えよっと。 あとは、シート表皮の張り替え。‘あんこ’は痛んでないみたいだけどやっぱり表皮が荒れちゃってよく滑るし。張り替えは自分でもできそうだけど仕上がりの良さを考えてこれはプロにお任せするつもりです。 ちなみにメットはアライのラパイドSR/TATTOO(シルバー)、バイクの色に合わせたつもりですが、少しハデだったかなぁ?(笑) 余談ですが、初代VTECとSPECUでは、タンクのラインまわりのデザインが違うんですね。決めてから気づきました。(汗)
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