勝手気ままなBike Touringの記録

【No.53 :これぞまさにリベンジ・ツーリングだ!! − 茨城県花貫渓谷方面 −(2014年5月1日)

 


 

 

14R...‘弐号機’に乗り換えて少し経った頃から、‘もう一度自分の眼で確かめたい’と思っていた。

自分が事故った現場のことだ。

 

「自分はいったいどんな所でどんな事故を起こしてしまったんだろう?」

今も事故そのものの記憶は無いままだし(たぶん‘思い出す’ことはないんだろう。)、現場の国道461号を走った記憶も全く無い。

 

判ることは、

 ・花貫ダム近く...管理事務所より数百m山側らしい

 ・(自分は覚えていないが聞いた話として)現場は左カーブ

 ・事故後にZZRが置かれていた道路際の駐車スペースらしき場所

ぐらいか。

 

 

もう一度あの日のルートを走ってみよう。

そして、自分がどこで事故を起こしてしまったのか、自分の眼で確かめてこよう。

 

 

 

 


 

 

 

 

いつもなら事前に出発予定時刻を決めるんだけど、今回は「起きた時刻に出発」。(笑)

それでもam6:00過ぎに出発して国道4号BPを宇都宮までひたすら北上。

 

 

地元は左の写真のように気持ち良い日差しだったのに、4号BPを北上し栃木県に入った頃からまるで霧の中に突入するよう な曇天になり、ヘルメットのシールドにもうっすらと水滴が付くほどに。

そして「また」寒い...。

14Rの外気温表示は、日差しのあった場所から1〜2℃しか下がってないのに、震えてしまいそうな寒さ の中を「このまま寒かったらどうしよう?」と考えながら、とりあえずそのまま北上を続ける。

 

 

 

 

宇都宮市街に差し掛かった頃だったかなぁ?

日差しが戻って来て、そして鬼怒川入口付近にさしかかる頃にはこんな気持ち良い空に。

 

鬼怒川の温泉街を抜けて日塩有料道路を走る頃にはほとんど快晴の空、そして車もほとんど走っておらず快適な走行!

 

 

 

 

GWの真っ直中だし、いくら平日でももう少し車が走ってると思ったのに...。

まぁ、自分のペースで走れるから良いんだけど。(笑)

 

‘ハンタマ’って立体で半玉だったんだ...。(笑)

 

あの日、この辺は霧雨になってて、自分はおっかなびっくりだったのに皆さん激速で、ここで待っててくれたのを覚えてます。

ところでここの通行料、誰が払ってくれたんだろう?(今頃云ってる)

 

 

 


 

 

 

あの日は日塩有料道路は濃霧→霧雨に変わり、塩原まで下れば止むどころか小雨になっていて、「走る」はずだった県道266号‘塩那道路’のある山々もガスの中だったっけ。

今回はメチャクチャ快晴だけど、その塩那道路は見送り...後(このページを作成している時点)になって「やっぱりちょっと行って見れば良かったかな?」と少し後悔。(笑)

 

 

 

 

道の駅湯の香しおばらで休憩。

 

やる気のない鯉のぼりだなぁ...。

 

その鯉のぼりの下の小学生らしき子供達はどうやら校外学習らしい。

 

ちょっと小腹が空いたのでまんじゅうを食ってみた。

ちなみになんの饅頭だったか忘れた...。(ついに痴呆か?)

 

 

 

 

気温が上がり暑くなってきたので、たまたま通りがかりにあった大田原市(旧黒羽町)の「たまち蔵屋敷」でバイクを停めてTシャツを脱ぐ。

 

清掃に来ていたおじさん達に話しかけられしばし談笑。

おじさん達の話によれば、黒羽と云う街はかつて林業で栄えた街で、林業で財をなした家が沢山あったそうだが、最近は財産を手放す家 も多く、この蔵屋敷の土地も同じで市が買い上げたとか。

倉の中はキレイに改装されイベントホールのような造りになっていたけど、これだけの大きさの蔵を持つほど財を持っていた家と云う事か。

 

バイクの話やこの蔵屋敷の話など、10分ほどだったけど楽しい一時だった。

 

そんなこと云われなくてもわかってます...。(汗)

 

 

 

 

少し迷ったりした後、ここ(県道321号と県道28号の合流地点)に到着。

県道28号はこの先(直進方向)通行止めになってました。

 

黒川さんはあの日、本気で直進しようと考えていたのかなぁ? ググってみるとこの先「道路が出来てない」と云う理由で不通区間らしいけど...。

 

ここから前回と同じように県道28号を大子町方面へ‘引き返す’んだけど、相変わらずこの道もスゴイ荒れ道...。

 

 

 

 

あの日は、県道28号(県道と云うより林道だよな)で峠らしき所を超えて山を下った後もしばらく走り、国道118号に出たからも少し迷って一度引き返した覚えがあるけど、それが何処の道か は判らず。(国道118号を北上したのかなぁ?)

 

 

この日は結局国道118号を南下し‘道の駅奥久慈だいご’の前を通過して袋田の滝近くを走り、そのまま国道461号〜県道22号「猪ノ鼻峠」を超えて国道349号へ。

 

 

 

写真は袋田の滝入口手前。

こんな道、あの日は通ってないな。

 

 

 

 

 

 

猪ノ鼻峠の途中にあった、とてもシュールな... いったい何なんだ?

 

看板に目をやると・・・

 

 茨城県袋田の滝美術館

 日本宇宙陸海空博物館

 日本近代歴史博物館

 松本楓湖安雅堂記念館

 川端画学校

 田中青示記念室

 袋田尋常高等小学校

 ...

 

誰だか判らない銅像には

 ‘青少年よ「志」を我が胸に’ ←これはまとも?

その下には

 ‘立志銅像’

 ‘白い巨頭’

はぁ?(理解不可能)

 

 

ちなみに、敷地内を‘探検’された方がいるようですが、その「記録」を読ませてもらっても謎 のまま。(笑)

 

 

 

 

 

 

国道349号沿いにある「ラーメン屋ようちゃん」へ 到着。

黒川さん繋がりのお店だけど、店内にはマスターや黒川さんのデカイ写真が何枚も!

 

道の駅で食べた饅頭が思いの外胃袋に足跡を残していたこともあって、チャーシュー麺(単品)を頂きました。

正直、麺は普通(に美味しかった)けど、チャーシューが美味しかったな。

 

 

強面(すみません)のマスターは話してみると気さくですごく楽しい方でした。(笑)

次回はチャーハンと売りの?餃子を食べよう!

 

 

 


 

 

 

いろいろと雑談等をしてすっかりくつろいじゃったラーメン屋ようちゃんを出発すると、いよいよこの日の‘最終目的地’となる「花貫渓谷 」に差し掛かる。

あの日、みんなでラーメン屋ようちゃんの前を通過していった事はしっかり記憶になるけど、ここから先の記憶が今でもさっぱりありません...。

 

とりあえず気を引き締めて走ろう!

 

 

 

 

これぽっちも記憶に無い、国道349号と国道461号の交差点、ここを左折し花貫渓谷に向かったはずなんだけど...。

 

ここは...

 

 

 

 

右上の写真、BMWが停まっているところが、事故後にZZR1400が置かれていた場所。

 

 

病院での診察が全て終わった後、迎えに来てくれた分身2号の車でここまで来て、KMA経由で依頼したレッカー屋にZZRを引き上げてもらうのに立ち会ったので間違いはない。

ただ、夜間だったので周りの景色はほとんどわからなかったけど...。

 

黒川さんの話では、「少し移動して停めておいた」とのことだったので、事故現場はここからそれほど離れてはいないはず。

 

 

 

 

 

周辺を少しウロウロしてみると、事故現場はZZRが置かれていた場所より少し先(高萩寄り...写真のほぼ中央付近)だったことが判明。

 

その理由は...。

 

落ちてました!! w(゚o゚)w オオ-ッ

 

 

 

 

 

緩やかな下り坂の直線から大きく左へ曲がる...回り込むカーブで、きっとオーバーペースで曲がりきれず(コーナーの途中で正面?センターライン?を凝視してしま ったのか、そのままそっちへ進む典型的な「見た方向に進む」パターンだと思う。)、対向車に衝突したと云うところだろう。

 

国道349号からの道は適度なワインディングが続き、この日も確かに走っていて楽しい道だな、と思った。

この日は「節度ある」ペースと云うか、かなり慎重に走っていたのは間違いなかったが...。

 

その一方で、道路のあちこちに「スピード落とせ」「事故多発地点」みたいな標識があったので、調子に乗りすぎて痛い目に遭うバカはきっと自分だけじゃないんだろうとも思った。

 

 

 

(現場から)あと3kmも走れば高萩市内だったんだなぁ...。

 

 

 


 

 

 

改めて、あの日の自分のミスの大きさ、重さを再認識させられたような気がする。でもそれが重要だとも思う。

 

さぁ、ここからは気をつけて帰るだけだ。

この先はあの日のルートをトレースすることもないし、事故の後と同じように常磐道でまっすぐ帰るのも癪なので、もてぎあたりを経由して帰ることにしよう。

 

 

 

 

16:00頃、‘道の駅かつら’にようやく到着

茨城県と云うところは土地勘がほとんど無いから帰りはナビ任せで走ったんだけど、事故現場からここまで、やたらと遠かったなぁ...。

 

TRMの北ゲート入口前を通過した後は、TRMからのいつもの帰り道を走り、17:30頃に‘道の駅しもつけ’に到着。

 

 

 

 

(ナビに従って)日立北IC〜常陸太田IC間を高速利用した以外は全て一般道を走って総距離472kmはなかなか疲れた。(笑)

 

 

この日走ってて改めて感じたことは

 ・コーナー手前でしっかり減速&立ち上がり重視

   ...減速しきれていないからコーナーの途中で膨らむ

 ・コーナーのインに早くつきすぎない

   ...インに早くつきすぎるから出口が見えないし途中で膨らむ

   ...大げさに言えば‘Out-Out-In’位の気持ちで走る方が良い。

 ・曲がる方向...進む先を見る&路面を見ない

   ...路面ばかり気にすると余計に腕に力が入り曲がらない

   ...正面を見るとナゼかバイクは吸い寄せられるようにそっちに走る

   ...‘しっかり’前方を見てないから対向車に驚く

こんな基本的なことばかり。

でも、これらに気づいたこと、そしてこれらを次回は(今回も途中から)意識して走ってみようとも思う。

 

 

‘吹っ切れた’ とは云わないまでも、少し気持ちがすっきりしたような気がするのは気のせいだろうか?(笑)

 

 

 


 

 

 

 

(改版:2016/09/22

 

 

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