勝手気ままなBike Touringの記録

No.47:最長不倒距離を目指せ?   − 福島県檜枝岐〜新潟県魚沼〜奥只見方面 − (2013810日(土))

 


 

 

一昨年(2011年)夏の、“福島・新潟豪雨”で通行止めになってしまった、国道352号「樹海ライン」、そして国道252号「六十里越」

 

走っておいて云うのなんですが、

「どうしてこんな道を作ったんだろう?」

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「そうか、ツーリングのためか!」 (ぉぃ

 

と云う事は、いつまでも通行止めじゃ困る...と云ういい加減なことは云えないけど。

 

世間はお盆休み(自分も休みだけど...。)なので、観光地(界隈)はきっと混むだろうし、久々に長距離を走りたいし...。

酷道352号なら混まないだろ、あんな道モノ好きか暇人しか行かない様な道だからな。

...ってことは自分は?

どうせなら、352号と252号をまとめて走ってしまえ!

 こんなルート、普通じゃ考えないよなぁ、走らないよなぁ、それも日帰りだぜ!?

ハイ、まさにその通りだと思います。ざっと見繕って600kmは越えます、かなり無謀と云えます。

でもまぁ、途中で“リタイア”もできるし大丈夫だろ。

 

ま、がんばろー。(笑)

 

 

 

 


 

 

 

酷暑が続く毎日、暑くなる前に出発しよう。

am4:00出発、でも夜中も気温が全然下がらないよなぁ...。

 

東北道〜日光道を一気に走り、am6:00前には今市に到着、そしていつものごとく朝マック

 

あれ、なんかパンズが少し焦げてるぞ? ‘熟’ な店員さん、早朝勤務で眠かったのかな?

違うな、厨房の奥からパワフルな笑い声が聞こえるし...。

 

 

 

 

3国道と云う事は、国費も3倍投入されるのだろうか?

 

自宅から約190km、朝マック休憩を入れて3時間半云うペースで福島県南会津町「道の駅 番屋」

am7:20、やってるワケありません。(笑)

 

「トイレの神様」は良いけど、男子トイレに女性の神様はちょっとねぇ...。」(笑)

 

自宅から200kmを越え、この先100km以上G.Sが無い。

まだam8:00前で開いてるG.Sも無いなぁ...と思ったら、ちょうど店を開けたG.Sを発見。

ヨカッタ...。

 

 

 

 

福島県檜枝岐村

 

この先、大丈夫か?

 

尾瀬の北側の入口の御池ロッジに到着。

自宅からここまで約240kmを約5時間程で走ってきたけど、まだまだここからがメインディッシュの始まり。

 

 

 


 

 

 

ここ(御池ロッジ)から先約50kmが、いわゆる「酷道352号樹海ライン」。

 

 

昔は奥只見で採掘される銀を会津地方に運ぶ道があったとか。自動車が通れる道としての歴史は割りと浅く1972年に全線開通、その後2輪の通行は禁止されていたけど2006年に解禁された道路です。

 

この辺りは豪雪地帯でもあり毎年6月中旬〜11月始めしか通れず、今年はさらに7月初旬の豪雨による土砂流出で7月24日まで通行止めになっていたそうな。

 

特に奥只見湖の‘畔’はこれでもかって云う位のクネクネ道、天然ジムカーナですね。

物好きなヤツ以外走る人はいませんね。

ハイ、ワタシはその「物好き」のひとりです。

 

 

 

 

 

福島・新潟県の県境にある「金泉橋」(新潟県側から)一昨年の豪雨で流出、現在は仮設橋が架けられていて、復旧作業が続いています。

右は2009年に走った時で風景がかなり変わっちゃってますね。

 

金泉橋〜奥只見湖間の一番何も無いところ。

こんな不便極まりない所に人が住んでるのが信じられん、でもなんか「普通」じゃなさそうな雰囲気が...。

 

 

 

 

バイクが通行可能になってから立てられた標識?

でも「洗い越し」どころか土石流でもあったような感じが...。

 

こんな道を延々と、まさに天然ジムカーナ。(奥只見湖沿い)

 

これが普通な状態の「洗い越し」 、全部でいくつあるんだろう?

この写真撮る際に靴が浸水したのは気のせいです。(笑)

 

 

 

 

 

こんなのが全部でいくつあるんだろう? 20ヶ所以上はありそうな。

(途中まで数えたけど、両手の指の数以上が数えられないので...ってバイク乗りながら指折り数えるなよ。)

 

前回(2009年9月)に走った時は、水量はこれほど多くなかった覚えがあります。

 

 

 

前回はすれ違うライダーは皆無だったけど、今回は何台かすれ違った。さすがに‘ビクスク’はいなかったけど。(笑)

 

それにしても、みんな物好きなバカだ...。(笑)

 

 

 

 

工事現場の視察ではありません。(ぉぃ

 

ようやく銀山茶屋に到着...って潰れてるし。(汗)

 

ここまで6時間強で280km走破、でもまだまだ。

 

ゴミは持ち帰りましょう。

 

看板だけはキレイ。(笑)

 

 

 

 

銀山平から麓の「こしひかり」の産地までの道も、実は結構ハードと云うか‘楽しい道’です、クルマなら快適らしいんだけど。(後述)

 

こんな感じですから。

(銀山平〜枝折峠間)

 

麓の「大湯温泉」界隈まで降りてきたけど、とりあえず「蒸し暑いっ!!」

 

 

 

 

車なら「奥只見シルバーライン」と云う総延長17kmのトンネルで、枝折峠の‘ジムカーナ’無し で行けるんだけどバイクは通行禁止、だから映画「ホワイトアウト」のモデルになった奥只見ダムに行くこともできません。

右の写真は2009年に撮ったもの。(銀山茶屋近くから「歩いて」行ってみた。)

 

「道の駅ゆのたに」に到着。

昼飯はここで食べよう...なんて考えてたら、団体さんのご利用でそんな余地無し。(汗)

 

 

 


 

 

 

確か国道252号沿いにも道の駅はあったし、そこに行くまでにも何かあるだろ?

 

なお、酷道352号に比べれば252号は大したことありません。(豪雪地帯なのに...は変わらないけど。)

 

快適な田園風景の中を走るのは良いけど食べるところが見つからない...。

 

魚沼産こしひかりです、たぶん...。(笑)

 

結局、道の駅いりひろせで「ごっぽう蕎麦」を食らう。

ごっぽうって、山ごぼうの一種でその葉を乾燥させてもんだもの...なんだかよくわらんし、味も「まぁこんなもんか。」

 

 

 

 

さてさて、いきなりスノーシェードですが、国道252号はとにかくこのスノーシェードが多い。

 

ようやく福島県に戻ります。

ここまで350km、残るは...考えるのをやめよう。(汗)

 

ところでこの非常電話、かけると何処に繋がるの?

ちなみに携帯は思いっきり圏外。

 

 

 

 

酷道352号が‘洗い越し’で有名なのに対して、こちらはこのスノーシェード、豪雪地帯で春の除雪を少しでも楽にするために国費がドカンと注ぎ込まれた道。

注ぎ込んだ人は何しろ田中○栄さんらしい。

 

 

遠くに見える、山肌を横切る道は延々とスノーシェードがかけられてます。

それでも豪雪には逆らえず、11月〜5月は通行止め。

 

 

 

 

 

会越の窓開く六十里越街道記念碑

昭和四八年九月

内閣総理大臣 田中角栄

 

ほう、さよか。 (笑)

 

酷道252号もまだまだ復旧が進んでません...。

 

廃駅になってた田子倉駅、倉庫みたいだけどこれでも駅だったんです。

 

 

 

 

田子倉ダムから下流を望む。

 

2011年7月の豪雨で貯水量が多すぎて放流したら下流で洪水が発生、只見線は今も只見〜会津川口駅間で不通のままです。

 

とりあえずオヤジ、スィーツを食らう。

ヤバっ、溶けてきとるやん...。

 

JR只見駅。

ちなみにこの駅、福島県にあるのに会津や福島には行けないんだよなぁ。

ここまで380kmくらいを走破、でもここから先270kmくらい残ってる...。

 

 

 

 

只見駅からは、ごく普通の一般道〜東北道で帰宅するだけ...って云う距離でもないけど、まぁそんな感じです。

 

途中、道の駅しもごう(相変わらず音楽ガンガンでうるさい)でひと休み、高速は一度止まると暑さで動きたくなくなるから一気に走る。

白河ICまでは良かったけど、東北道に乗ってから、特に栃木県に入ってからは道は混むし灼熱の高速道路上を走るファンヒーターみたいなもんだし。

 

でもまぁ、久々に「とことん走りたい」って云う自分の欲求は満たせたから良いかな?

...って犬か?オレ。

 

 

次は9月頃かなぁ?

その前にメンテしなきゃなぁ最近サボり気味だから。(笑)

 

 

 


 

 

 

 

(改版:2016/09/29

 

 

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