勝手気ままなBike Touringの記録

No.43:早春の赤城も金精も未だ寒すぎ   − 群馬県赤城山〜奥日光方面 −(2013年5月4日(土))

 


 

 

今シーズン2度目のツーリング、カミさんが「遠慮なんかしないで行ってくれば?」と。

カミさんは治療のため退職を余儀なくされたんだけど、毎日家にいる(自分だけが働いていない事を指すらしい。)自分に対して、こっちは久々の休みなので、どうも気を遣ってくれている様子。

カミさんの体調(薬の副作用の影響)にもよるんだけど、今週は調子を崩すことも無くごく普通に過ごしているし、一昨日 も一緒にドライブに出掛けたりもできたくらいなので、「それじゃあお言葉に甘えて。」と云うワケで行かせて頂きました。

 

「お言葉に甘えて。」とは云ったものの、さてどこに行こう?

季節やその他条件を抜きにすれば

   @ 酷道352号(福島→新潟)

   A 国道252号(新潟→福島)

   B 磐梯吾妻方面...

   C 木曽路

   D 鹿島灘〜北茨城

 @とAはたぶんまだ冬季閉鎖だし、Bはもう走れるみたいだけどちゃんと計画しないと距離が半端じゃない、Cはそもそも日帰りの距離じゃない し、Dは連休中は大洗界隈が激混みしそう...

つまり、あまり真剣に考えてない。(笑)

 

そんなワケで思いついたのが赤城山を超えてから奥日光と云うけっこうありきたりな?ルート。その中で赤城山は、別に避けてたワケでもないけどナゼか今まで行った事(走った事)がなかったところ。どうしてだろう?

ちなみにこのコースでざっと350kmほど、思ったほどの距離じゃないな。(普通の人には長い距離なんだろうけど...。(笑))

 

 

 

 


 

 

 

まずは自宅から赤城山の麓まで東北道〜北関東道を使って一気に移動。連休中の高速に渋滞はつきものだけど、混んでそうだったら一般道で行けば良いやと安易な発想で出発。(笑)

 

 

 

今回も自宅をam6:00過ぎに出発...と思ったらスマホを忘れた。(汗)

 

久喜ICで東北道に乗って...っていきなり渋滞。←想定してたクセに文句云ってる。(笑)

オマケに予想外に寒くてトイレに寄ってばかり。

 

 

 

 

東北道は結局久喜ICから岩舟JCTまで渋滞が続いたのに、北関東道はいつも以上にガラガラ...。(なんで?)

 

予定より手前の伊勢崎ICで高速を降りたけど、「カルガモ横断注意」の看板は気がつかなかったな。(笑)

 

道の駅「赤城の恵」でまたトイレ...。(笑)

 

用を足したら今度は小腹が空いた。(関係ないか。)

 

 

 

 


 

 

 

今まで...自分が子供の頃から何度来たかわからない位何度も来たことがある赤城山。なのにバイクでこの道を走るのは今回が初めて。

赤城山の山頂へは、県道4号(‘上毛三山パノラマ街道’の一部でもあるらしい。)で行きます。この道、昔は「赤城道路」って呼ばれていた有料道路だった覚えがあるけど、違うかな?

 

 

 

道沿いに立てられた表示板(何て表示されていたか忘れた&読めない)に「13℃」って表示されてたけどホントかよ?  もっと寒く感じたぞ?

 

(レジャー目的で)クルマで来た頃は、この道は快適な道だった覚えがあるんだけど、久々に走ってみたら路面は荒れてるし、「頭文字●」のおかげかどうかは知らないけど走り屋対策で路面を‘うねり加工’してあるから 、走りにくいのなんのって。

 

 

 

 

 

大沼の畔にて。

ここ、カルデラ湖らしい。

 

 

 

 

待望のF1フェラーリーモデル登場!!

...って中華製新型車か?

 

300psあったとしてもここではキミ達には勝てんっ!

 

赤城山の北側の道の方が走りやすい

でも走り屋さんも沢山。

キミ達サーキットに行きなさい

 

 

 


 

 

 

赤城山の山頂から北側へ下る道は赤城道路より路面も良く、「リア・ブレーキを強くかけるクセを克服」と思っていたのに、走り屋さんたちが一生懸命走ってたり、超遅いクルマがいたり、その他いろいろで自分のペースで走れずじまいでちと残念 。

...かと云って誰かのようにわざわざ引き返して「朝練!」とか云う気はさらさらないし。(笑)

 

 

 

薗原湖畔でひと休み。

寒さから解放されたらとたんに眠くなった...。

 

ここは春まっただ中、眠気もまっただ中...。

 

 

 


 

 

 

なんか、今イチインパクトに欠けた(どんなインパクトを期待してたんだ?)赤城山を後にして、今度は冬季閉鎖が解除されたばかりの金精道路へ。

ここから先は過去にも走った事がある道で、やっぱり連休だから「東洋のナイヤガラ」(←いったい誰のネーミング?)と呼ばれる吹割の滝まではそこそこ混んでたけど、そこから先はどうみても地元のクルマ以外はほとんど走ってない...地元のクルマもほとんど走ってない...って当たり前だよなーこんな中途半端な季節じゃ。

そんな感じで一気に丸沼まで走っちゃいました。

 

 

 

丸沼の畔、丸沼温泉環湖荘

ロケーションは最高だけど利用者の大半がフィッシング客みたい。

 

釣り人が沢山。

雪解け水で冷たいのに、みんな変態だ...。

 

 

 

 

そして寒い...

 

寒いワケだ...

 

これで温まる!!

 

 

 


 

 

 

何の特徴もないごく普通の山菜蕎麦でお腹も温まったことだし、金精トンネルに向けて再び出発、丸沼湖畔からさらに400mほど登ります。

その金精道路、今年は4月25日に開通したそうだけど、その後も降雪の影響で一時閉鎖されたとか。そんな所にバイクで来る自分はやっぱり変態だと思う...。

 

 

 

渋峠ほどじゃないけどまだまだ残雪、それでも今年は積雪が少なかったらしい。

 

標高1,731mにある菅沼は未だにほとんど全面氷結。(驚)

 

 

 


 

 

 

今回のツーリングの最高地点に到着。トンネルに到着って云うのもなんか変だよな、何にも無いし。

その金精トンネル、トンネル自体はけっこう古い(1965年開通だから48年前か。)けど、トンネル内壁は改修されてキレイになっています。

 

 

 

金精トンネル(群馬県側)、標高1,840m。

 

落ちて身体に命中したら痛いだろうなぁ。(笑)

 

栃木県側、こっちの方が雪が少ない気がする。

寒いのは同じだけど。

 

 

 

 

昔々その昔(何年前だ?)、冬(春先だったかな?)の金精峠〜奥鬼怒温泉縦走(けっこうマジな冬山登山です。)を試みたとき、悪天候で断念し強風を避けるためにトンネル内で一夜を過ごしたんだけど、夜中につららが崩れ落ちる凄まじい音で何度も起こされ怖かった覚えがある。

夜が明けてから懐中電灯を頼りに(トンネル入口が塞がれていたので中は終日闇の世界。)トンネルの中を探検、天井からしたたり落ちる雫がいくつもの大きな氷柱を作っていた...なんて夢のまた夢みたいな話だよなぁ...。(笑)

 

ちなみにトンネルの名称と長さを記すプレートは旧道路公団時代の名残とか。たしかに高速とかのトンネルと同じプレートだな...。

 

 

 

群馬県側とは違った風景、自分はこっち側(栃木側)の方が好きだなぁ。

 

戦場ヶ原まで降りて来れば寒さも和らぐ...気がするだけで実際は寒いデス。

標高がまだ1,400m近くあるからね。

 

 

 

 

いろは坂を降りきった「馬返し」と云うところ。

いろは坂の起源はなんと奈良時代とか。(驚)

 

この日、猿は見かけなかった...。

 

猿以下の動物(人間)はいたらしい。

 

 

 


 

 

 

吹割の滝〜戦場ヶ原間は人も車も少ない、自分のペースで走れる快適なツーリング。(ただしメチャ寒いけど)。

戦場ヶ原あたりから徐々に観光客の姿も増え、中禅寺湖畔はやっぱり連休の賑わいで、特に華厳の滝駐車場は長蛇の列。あれじゃあクルマを駐めて滝を見る頃はすっかり夕方になりかねないんじゃないか? 等と考えながらいろは坂を一気に下ります。

ゴールデンウィーク(「誰が名付けたんだろう?」って最近こんなことばっかり考えてるな、オレ。)だから、日光界隈はもっと混んでると思いきや、それほどでも無かったのは少し拍子抜け。

その日光を過ぎたら、あとはひたすら自宅に帰るだけです。

 

 

 

 

つい2日前にも通過した東照宮付近、この辺りは思ったほど混んでなかった。

...と思ったら日光駅〜今市まで延々と渋滞で全く動かず。

逆方向でホントに良かったぁ...。

 

日光例幣使街道...有名な杉並木だけど自分には単なる帰路。(笑)

天気予報の「午後は山沿い地方を中心に大気の状態が不安定」が的中し、杉並木を走行中に雨が降り出した...。

 

「マジかよ...。」

 

 

 

 

道の駅にしかたに到着

あれ? 雨は?? 雲は???

 

いつもの「オヤジ、スィーツを食らう」ではありませんが何か?

 

今回の参加メンバーの愛車たち

 

...んなワケない。(笑)

 

 

 

 

この日最後の寄り道はここ。

 

...と思ったら主は不在。

予定を聞いたら、ブラジル人?のお客さんに誘われ急遽バーベキューに参加することになったとかで臨時休業。(残念)

なんでも50人位のライダー(全部外国人)が集まって足尾でキャンプらしい。(驚)

 

そう云えば人間は途中で飯食ったけど、コイツに飯食わせるのを忘れてた...。(汗)

 

 

 


 

 

 

栃木市から自宅まで、高速を使えば(渋滞がないことが前提。)1時間もあれば十分に帰れるはずなんだけど、慌てる理由もなくなったので一般道でノンビリと帰宅することに。

慌てる理由がなくなったのは...。

 

 

 

 

最後の‘寄り道’をしなかったので思ったよりも早く帰宅。

 

近場とは云え1週間のうちに2回もツーリングに行くとは思ってましたが(ォィ、2回ともまぁそれなりに楽しかったかな?

何が「それなり」か自分でもよくわからないけど...。(笑)

 

 

 

 

 

今回、‘ツーリング’が1番の目的だったことは間違いないんだけど、ツーリングの間に

  「フロント・ブレーキをもっと積極的に使う

  「リア・ブレーキに頼りすぎない

を心がけたつもりでした。

登り・下りに関係なく(もちろん平坦路も)フロント・ブレーキをしっかり使う(基本的にはフロント・ブレーキだけで減速する)事を心がけたおかげで、少しずつフロント・ブレーキに信頼が持てるようになったと思います。

自分が思っているよりもはるかにグリップ力のあるタイヤなんだから、よっぽどムチャなブレーキングをしない限りまだまだ大丈夫で、自分がどれだけタイヤとグリップ力を信頼できるか、と云う所ですね。 

後はダラダラとブレーキをかけないことだろうな、メリハリのあるって云うか。

フロント・ブレーキをしっかりと使えるようになったら、もう一度リア・ブレーキを使うこと、たぶんそれは「停まる」ためのブレーキとは違う使い方になると思うんだけど、そうすればバランスのとれたブレーキングになるはず。

 

それからもうひとつ。

今さらながら改めて感じたことが、コーナリングの時には「肩と腕の力を抜く」ことの必要性。

赤城山の下りだったかなぁ? 緊張感や恐怖心が顔を覗かせて(笑)余計な力が入ると、バイク自身がセルフ・ステアで曲がっていこうとするのにそれを阻止してしまうから、バイクが曲がるワケがない。

バイクが曲がらないから「あぁ〜膨らんじゃう」と焦ってブレーキをかけるから、たぶんバイクが起きようとして余計に曲がらない、これを実感してしまった。

逆に、力が入っていないときはバイクがスゥ〜っと自然に曲がっていく感じ。「あぁ、これがセルフ・ステアなんだぁ...。」みたいな。ZZRはいわゆるSSでは無いにしても自分が思うよりはるかに高い安定性を持っているハズなのに、それを自分が殺してちゃあ何の意味もない。

 

でも、いったいどうやったら肩や腕の余分な力を抜いて走る(曲がる)ことができるのか? おそらく乗車姿勢そのものも含めて根本的な(基本的な)ところから見直さないとだな...と云うことが少しわかったので、、次のツーリングの時は「余分な力を抜く」ことを意識しながら走ってみたいと思う今日この頃です。

柏秀樹さんのスクールでも受けるかな?(笑)

 

 


 

 

 

 

(改版:2016/09/29

 

 

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