勝手気ままなBike Touringの記録

[ No.6:‘泊まりで走る’ - 長野県大町市方面 - (2007年9月1日(土)〜2日(日))]

 


 

 

以前所属していた部にバイク乗りがいて、ふとしたことから彼等にツーリングに誘われました。

 

 

行き先は候補がいくつかあったみたいけど、落ち着いたのは長野県大町市(と云ってもかなりハズレの方だけど。)方面。

ちなみに今回は久々のマス・ツーリング。

誘われたんだからマス・ツーなのは当たり前ですね。(笑)

 

 

 

 


 

 

 

 

事前の週間天気予報では週末は雨、100%雨ではなかったけどかなりの確率。

‘参ったなぁ...。’と思っていたら、前日になって予報が‘晴れ’に変身、‘あれ?’と思ったけど良いに越したことはないですね。

 

 

さて当日。

朝、起きてみるとやっぱり雨、それも普通に雨が降っています。

 「マジかよ...。」

 

空を見上げてても止む気配は無いので、とりあえずレインスーツを着込んで集合場所の関越道嵐山PAに向けて出発。

しばらく走るうちに雨が上がったので途中で雨装備を脱皮...って云うか、降った形跡がないから恥ずかしくなっただけです。(笑)

おかげで集合時間には5分の遅刻。

みなさんすみません。(^^;ゞ

 

 

 

 

集合場所の嵐山PAに今回のメンバーが揃った(自分がいちばん遅く着いたクセに...。)のでボチボチ出発。

今日は秩父から群馬県上野村を経て長野県佐久市へ抜け、長野市まで北上して大町方面へのルートを走る予定だそうです。

 

まずは国道140号で秩父市を経由して国道299号で小鹿野方面へ。

秩父までのルートはある程度地理感があるので、あえて最後尾を走行。どのルートで行くのかな?まぁ任せよう。

それにしてもノンビリ走行、さすが秩父路だ。(関係ないか。)

 

...と思っていたら先頭を走るライダー(幹事兼水先案内人)がどうやら小鹿野方面に曲がろうとしていたところを見落としていたらしい。(笑)

 

写真は秩父市内のスーパーの駐車場で、助手席ナビでルートを(再)検索をしている様子。...と云っても検索してしているのは幹事クンだけで後の人は「お任せ♪」状態。

 

ちなみに今回の参加車はKAWASAKI ZZR400、YAMAHA FZ400、SUZUKI Bandit250、そして自分のHONDA CB400SFと国内4メーカーが勢揃いです。

 

 

 

 

小鹿野から志賀坂峠を越えて‘道の駅 上野’に到着。

上野村は20年前にジャンボ機が墜落した御巣鷹の尾根があるところです。

 

小鹿野町に差し掛かる頃から再び雨が降り出してしまいました。

志賀坂峠は天気が良ければ両神山や二子山が目の前に迫ってくる素晴らしい景色が広がるはずなのに、その志賀坂峠に近づくにつれて徐々に雨脚が強まってきて、普通に本降りの雨です。

その志賀坂峠(実際には暗いトンネルを通過しますが。)を過ぎてしばらく走ると雨はまた止み、上野村の中心にさしかかると道路も濡れていない。

どうやらこのあたりは今日は雨が降ってないようです。このまま降らなければ良いなぁ。

 

次の目標は十国峠。

峠を越えるのでまた雨になるかもしれないとメンバーの意見が一致して再びレインスーツを着込んで出発。

途中(県道下仁田上野線の分岐)から、道が一気に細くなってほぼ1車線幅。快適な峠越えはどこに行ってしまったのだろう?(笑)

 

 

 

 

 

 

群馬県と長野県の県境になる十国峠まで来ました。

上野村を過ぎてからここまでの道は、杉の木が生い茂る国道らしくない鬱蒼とした峠道。

期待予想した雨には降られず、路面も乾いている位でした。

でも、あたりは完全に霧の中で、天気が良ければ360°の景色が望めるはずの展望台もひっそりとしててちょっと残念。

 

それと、峠近くの林道?で何か土木工事をしているようで、時々コンクリートミキサー車が大きなエンジン音を轟かせて通過して行くのには少し閉口。

せっかくの山の奥深くの峠越え気分が、なんか冷めちゃうよなぁ...。

 

 

麓に降りれば晴れるのかなぁ?それとも天気予報にダマされたかなぁ?

この空を見ていると、あまり晴は期待でき無さそうです。

 

 

 

 

 

霧の十国峠を出発して30分も走らないうちに、急激に?青空が見えてきました。

...と同時に、暑いっ!

たぶん佐久穂町の一角です。

 

 

誰から言い出すこともなくほぼ同時にバイクを道ばたに停めて、そそくさと脱皮の開始。(笑)

実際には先頭を走るライダーが停まったのですが、きっとみんな停まろうと思っていたに違いない。

ついさっきまでシャツの上にジャケットを着て、さらにその上にレインスーツを着ても少し寒く感じる(気分的なせいもあるかもだけど。)くらいだったのに、ここではシャツ1枚でも寒くありません。

(停まってるときね。)

 

 

写真の後方に写っているのが越えてきた山々です。山頂付近はやっぱり雲(霧)の中ですね。

 

この後、とりあえずお昼を食べようってことで国道141号を佐久に向かって北上するのですが、ファミレスを含めて食べるところが無い!

ナゼに?

 

 

 

 

佐久市に入って信号待ちの時に後ろの2人をパチリ、‘飯はまだかぁ〜’と思ってるかな?(笑)

 

前方には雲の合間から浅間山が見え隠れしてました。

そして‘水先案内人’ライダーは真横(左)にいます。食べるところが見つからなくて困ってます。(笑)

 

 

 

 

食事処がナゼか見つからず、結局佐久インター前の「おぎのや」に。

おぎのやと云えば釜飯で有名ですが、夕飯の時間まであまり間が開かないので、うどんにしておきました。おぎのやの意味が無いか?(笑)

 

考えてみるとバイクの時ってどうしてかファーストフード、それも和食系が多いような気がするけど、気のせいかな?

お昼時でも「日替わり定食」「○△ランチ」とか食べようとあまり思わないような...。

 

 

さて、おぎのやを出発。

時間は15:00を過ぎて、だいぶ遅れ気味です。

でも「遅れ気味」ってそもそも無理な行程だったのかなぁ?そんなことはないと思うんだけど、まぁ良いか。(笑)

時間短縮のため、佐久ICから更埴ICまで高速を利用。

車数も少なくて走りやすいせいか、右手にずっと見えてる浅間山の山麓が綺麗だナーなんて思いながら気がついたらみんな‘ぬふわ’km/h前後で巡行。

更埴ICから市内を抜けてオリンピック道路(と云うらしい。)を走り、今日の目的地である大町市美麻へ。

 

佐久(おぎのや)を出てからほとんどノンストップで走り続けます。‘おーいどっかで停まろうよぉ...。’と云う余裕はチェックインの都合上無いらしく、とにかくひたすら走る。(笑)

 

 

 

 

 

今日の目的地「ぽかぽかランド美麻」につきました。

 

ここは道の駅美麻に併設(翌日になって隣に道の駅があるのに気がついた。)される、宿泊も出来る公営の日帰り入浴施設です。(たぶん。)

 

あまりにひたすら走ったので、今度は予定(18:00着/チェックイン)よりも30分以上早く着きました。

途中から「早く行って温泉に入ろう。」モードになりつつあったから、早く着く分には何も問題ありません。(笑)

 

 

ここまでの走行距離は約300km弱、距離のワリに疲れた感じがするのは峠を2つ越えたせい?それとも前半は雨だったから?

確かにコンディションの良くない峠×2は疲れて当然だろうなぁ。でも心地良い疲労感です。

 

 

 

 

 

 

ぽかぽかランド美麻’(こう云うネーミングって、どーしてこうおもしろおかしくつけたがるんだろ?特に公営施設に多いと思う。)は公営の施設で、「観光旅館」と違うので、食事は可もなく不可もなくと云う感じ。でも朝食は良かったかな?

 

部屋は4人で10人畳の和室。

広くてキレイだったのと、日が暮れてから窓の外から聞こえる虫の声がすごく心地良かったです。

 

お風呂はアルカリ性単純温泉で25.1℃加温循環だそうです。本来の温泉じゃないけど綺麗で広かったのでまぁ良かったかな?空いてたし。

到着してから合計3回入りました。露天風呂は電柱さえ見えなけりゃもっとよかんたんだけどなー。

 

朝起きてすぐに風呂に行くと仕事前の従業員らしき人が入ってましたが、その人達が出た後は天下です。

写真も平気で撮れました。(笑)

 

 

 

 

2日目のルートは、大町から国道147号を南下、安曇野にあるわさび園に立ち寄った後 、美ヶ原からビーナスラインを走破する予定です。

天気が少し心配だなぁ...。

 

 

出発して約1時間、立ち寄ったわさび園は‘大王わさび農場’。

何が大王なのかよくわからないけど、とにかく広い。その広さは東京ドーム11個分だそうで、日よけのネットの下はこのようにわさびだらけです。って云うか、わさびしかありませんけど。(笑)

 

知らなかったけど、ここはかなり有名なところらしくて 、どんどん観光客が訪れます。

どっちかと云うと農園と云うよりもまるでレジャー施設です。わさびひとつでこれだけ客が集まるのもスゴイなぁ...と思ってしまいました。

と云いながらしっかりわさびコロッケとわさびソフトクリームを食べましたが。(笑)

 

葉わさびがたくさん売ってました。

湯通しして食べると旨いんだけど、バイクでは買っても持って帰ることが出来ません。(泣)

 

 

 

 

 

観光地に立ち寄った後は走りを楽しむルートへ。

ツーリングはやっぱりこれでしょう、まずは美ヶ原林道から登りました。

途中まではまぁまぁだったけど、高度が増すにつれてやっぱり霧が立ちこめてきます。

 

頂上につきました。

気温は(PROTREKの気温計で)20℃、風が強いのと霧が立ちこめているせいで余計に寒く感じます。

 

 

 

 

実はルートをミスりました。ビーナスラインのスタート地点まで、ここからは行けません。一般車は通行止めです。

しかたなく来た道を戻り、‘美ヶ原高原美術館’のある方まで約1時間のリルートです。

みんなゴメンよぉ〜っ。

 

そんなワケでぐるっとリルートして美術館のある美ヶ原高原...ビーナスラインの出発点に着きました。

 

こんなところにも道の駅があります。

すげーと思う間もなく、美ヶ原で「地域限定販売 尾道ラーメン」??? 意味わからん...。

 

 

 

 

この後、ようやく本来の目的だったビーナスラインのワインディングを満喫。

ホントは霧ヶ峰まで走りたかったけど、ここを出発したのが既に15:00、断腸の思い(ウソ)で和田峠から諏訪に下り、片倉館(後述)でお風呂に入ってから中央道で帰宅することに。

 

ビーナスラインは一生懸命走ったワケではないですが、車がけっこう走ってた(観光道路だから当たり前ですね。)ので写真は撮れてません。

ひとりだったら停まって撮ってたかもしれないけど今回は仕方ないです。また来れば良いしね、今度は全線走るつもりで。(笑)

 

 

と云うワケで、ビーナスラインを外れて国道142号を南下、ようやく諏訪湖が見えてきました。

ここは馴染みのある風景です。

 

 

 

 

 

通り道にある新鶴本店で塩羊羹を買うことに。

メンバー達もつられて?買ってました。後で聞いたら‘旨かった’とのこと。寄り道して良かったです。

それにしても、下界は妙に天気が良いなぁ...。

 

ついでに諏訪大社にも立ち寄りました。みんな帰宅道中の交通安全祈願...をしたのかぁ?(笑)

 

 

 

 

最後の寄り道は片倉館、自分もかなり久々(前に来たのは20年以上前だと思う。)です。

片倉館は昭和初期に創業、確か製糸工場で働く人達が一度に大勢入れるように湯船を深くして(110cmの深さだそうです。)立って入るように作られています。

 

ここは湯温62.3℃の単純泉で源泉掛け流し 、やっぱり加水・加温無しの温泉は暖まりますね、この後走るのが嫌になりそうだけどそうもいかないので頑張るしかないです。(笑)

 

のんびり入り過ぎて、出発は18:00を少し過ぎてしまいました。夕暮れも間近なので気をつけて走ろう。

 

 

 

 

片倉館を後にして諏訪ICから中央道に入り、双葉ICで夕食・休憩を取った後、談合坂で給油・解散。

後はひたすら自宅を目指してまっしぐらです。日はどっぷり暮れ廻りは真っ暗、前を走る車のテールランプと時々見える街明かりぐらいしか観るものがありません。って云うか、よそ見もくれずひたすら走るだけです。つまんねー。(笑)

八王子西JCTから開通間もない圏央道で入間まで走り最後は国道16号、談合坂からなんと2時間半ほどで自宅に着きました。圏央道は初めて走ったけど長野方面に行くにはかなり便利ですね。

 

全走行距離は約700km弱、そのうち高速がたぶん250km位。

峠を沢山走ったのでそれなりに疲れましたが楽しく走ることが出来たツーリングでした。誘ってくれた人達も楽しかったそうです。良かった良かった。次はあまり欲張らないでビーナスライン全線を走るようにしよう。(笑)

 

 


 

 

 

 

(改版:2016/10/08

 

 

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