勝手気ままなBike Touringの記録

[ No.1:‘とりあえず秩父へ’ − 埼玉県奥秩父方面 −(2006年8月11日)]

 


 

 

愛車となったCB400SFを購入後、初(と云えるでしょう、なんせ20年以上も空いてるんだから。(笑))のツーリングは、足を運び慣れていて地理感もある(はず)の奥秩父方面に行くことに。

 

 

とりあえず地図を見て予定ルートをイメージ...なんてことは全くせずテキトーに出発です。(笑) 

 

 

 

 


 

 

 

まずは国道16号を西へ。

 

家を出発するのが遅くなってしまったので生活渋滞にどっぷりハマり、国道299号に抜けるまで2時間近くかかってしまった。

真夏のダラダラは汗もダラダラ、アスファルトの照り返しと周りを取り囲む車による灼熱地獄状態で、とても「ツーリング」なんて云えるカンジじゃない...。

 

 

 

 

国道299号に入ってようやく快適なドライブ...バイクの場合は「走行」か?! まぁどっちでも良いけど。(笑)

 

初めて走った −高校の頃友達に借りたミニトレ(ヤマハGT50)で走ったのが最初だったと思う− 頃の国道299号は、車がすれ違うのがやっとくらいの道だったのに、今じゃメチャクチャ快適な国道に変わりついついペースが上がってしまいます。

このペースだとアッという間に秩父市街に着いてしまう...それじゃあもったいないと思って途中で適当に右折、そのまま登って行けば‘奥武蔵グリーンライン’に出るはず...と云う感じでどこだかよくわかってないけどなーんも気にせず、実にテキトーです。

まぁ、単独ツーリングなので慌てることもないし。

 

 

木陰でバイクを止めてひと休み。

ついさっきまで灼熱アスファルト&排気熱地獄だったのに、道路脇に砂防ダムがあって流れ落ちる水の音がメチャクチャ涼しくて、まるでサウナから出てきた瞬間の気分。←ホントに。(笑)

 

 

 

 

 

さて、出発。

相変わらず地図は見てません。このまま登っていけば奥武蔵...にぶつかるハズと云う確信に満ちあふれています。(笑)

ところが、その道路は途中まで登った後、今度は徐々に下り始め結局国道299号に戻ってしまいました。まぁ良いか。

 

戻ってしまった国道299号を西へ進み芦ヶ久保駅に。ずいぶん変わったなぁ...。

右の写真の、左上の方に写っているのが西武秩父線の芦ヶ久保駅。高台にポツンとある駅と云う印象があったけど、国道沿いに道の駅(写真の右手前がそれ)ができてるし周辺道路も広くキレイになってて、「あらまぁ〜...。」って感じでした。(オバハンみたい。(笑))

のども渇いたことだし、道の駅に立ち寄りました。

平日(自分は夏休みだけど。)のせいか、思ったほど混んでなかったです。ツーリングっぽいライダーも自分以外はHarleyのオジサン(自分もオジサンだろ!)ひとりだけでした。

 

 

 

 

 

 

学生の頃何度か訪れたことのある木の子茶屋まで来てみました。

芦ヶ久保駅から、徒歩だと確か1時間位のハイキングだった思うけど、車やバイクでは10分足らずです。

 

芦ヶ久保駅から木の子茶屋近辺までの‘日向山’の南斜面は 、「あしがくぼ果樹公園村」と云って、ブドウやプラム、あとはなんだっけ?いろんな果物のもぎ取り等が楽しめるところです。

 

 

左の写真は、木の子茶屋の前の駐車場から見た武甲山です。

真夏なので靄でよく見えないですね、風があればもう少し見えるんだけどなぁ。

この山、セメントの原料...石灰石だったかな?の発掘で標高が変わる(低くなる)のと同時に、山頂の位置も変わるらしいです。

霞がかかってなければ「ボロボロ」の山肌が見えるんですけどね...。

 

 

 

 

芦ヶ久保を離れ、奥秩父へ向かって国道299号から国道140号へ。

目的地を明確に決めてるワケではないので、帰途の所要時間を考えながら行けるところまで云ってみようという計画。(これを‘計画’と云うのか?)

 

 

秩父鉄道の終点「三峰口駅」です。

いやぁ〜期待通りの超ローカルな駅。秩父鉄道自体がローカル鉄道だけど。(笑)

お客さん(観光客、乗客とも)の姿もほとんどないし、ひっそりってカンジです。電車にも乗らないのに、写真のように駅の前にバイク止めてベンチでまたひと休み...とにかく暑いのでやたらと喉が渇くんですホントに。

 

この奥には「三峯山」(‘みね’の字が‘峰’でなく‘峯’。)があって、紅葉シーズンとかはそこに訪れる観光客で賑わうのかもしれませんね。

ちなみに三峯山、正しくは「三峯神社」と云いますが、これは明治維新の神仏分離で神社となったためで、それまでは寺院と神社が共存?していたらしいです。

今回は行かなかったけど、近いうちにバイクでまた行ってみようかと思います。

 

 

 

 

 

三峰口駅まで来た時点で、今日のルートは国道140号から中津峡を経て志賀坂峠に出て秩父に戻り、帰宅することに決定。

 

 

国道140号が山梨まで貫通した際にできた(と思う)「大滝道路」...国道140号のバイパスみたいなものかな?...へ。

 

大滝道路はたぶん「滝沢ダム」の建設と合わせて作られたんだと思います。

この大滝道路も、どう見たって必要以上の過剰工事に見えるけど、滝沢ダムも圧巻ですスゴすぎます金のかけすぎです、まさにそんなカンジ。w(゚o゚)w

 

 

 

 

 

 

国道140号/大滝道路から右折して いよいよ中津峡(県道210号)へ。

この道路、細い山道...なんていう想像を見事に裏切ってくれました 、モノの見事にカンペキに整備されてます。

これも滝沢ダムの‘恩恵’なんでしょう。おかげでこの道路も国道299号並みに快適です。快適すぎてつまらないかも...。

ちなみに、ツーリングマップルには「休日は二輪車多い」と書かれてますが、二輪車どころ車すらほとんど通りません。

 

 

写真は中津川、このあたりもダムが貯水すると水没するんだろうなぁ。

水没するところを工事してる理由が「シロウトには」さっぱり理解できませんねホントに。

 

 

 

 

 

途中で見つけた(通った)トンネル。

実にフザけたネーミングですよね、名付け親のセンスを疑うよな。(笑)

 

 

 

 

中津峡(県道210号)から途中で右折、金山志賀坂林道へ向かう予定だったのですが、その林道は写真の通り目立たないトンネルを右折。

このトンネルに気づかずにそのまま直進(手前から奥の方向へ)、その後の状況は以下に続きます。

 

 

 

(この写真は戻ってきたときに撮りました。標識も出てないし、「こんなのわかるワケないじゃん。」と思いながら...。)

 

 

 

 

 

どこで撮ったか忘れましたが、「すごいところに人が住んでるものだなぁ...」と思った記憶があります。民家らしき建物が数軒、と云った感じでした。

このときは ‘まだ’ 舗装された道路を走っていました。

 

 

「あれ?ダート?」

地図にダートなんて書いてないし、昔々走った記憶にもダートは無かったハズだし、おかしいなぁ...と思いつつもそのまましばらく道なりに。

途中でオフロードのバイクが1台、けっこう良いスピードで追い抜いていきました。

 

 

 

 

この写真のもう少し先に「三国峠まで後8km」の看板(標識では無いです。)を発見。

「え、三国峠...?」

 

 

未舗装はもちろん、この様に‘掘りっぱなし’のトンネルもあったりします。

 

‘このまま直進して長野県まで行ってやるかぁ?’とも思ったのですが、三国峠から野辺山までさらに20km位はありそうだし、その先を考えて断念。(...って云うか、考えること自体無謀ですね。(笑))

 

 

 

 

重いCB400SFでダート走行にチャレンジ!...も飽きかけてきたころ(‘疲れた’とも云う。)、湧き水を見つけました。

いやぁ〜癒されますねホント。

思わずガブ飲み、そして持っていたペットボトル(水)を空にした後、湧き水を補給して...、サバイバルじゃないって。(笑)

 

 

中津川林道の舗装区間までようやく戻り、今度は金山志賀坂林道への分岐点を見逃すことなく左折。

これはその金山志賀坂林道の途中で撮ったものです。

午前中の暑さとさっきまでのダート走行で少々バテ気味...。(笑)

 

 

 

 

 

金山志賀坂林道の荒れた舗装路をひたすら走り、八丁峠を越えて16:00に ようやく志賀坂峠に着きました。

さすがに疲れました、と云うかケツが痛いです。(痔じゃありません。(笑))

 

 

途中に‘ニッチツ鉱山’がありましたが、ダート走行を満喫後だったのでさっさと素通りです。

このニッチツ鉱山は、廃墟探索マニアの間ではかなり有名らしく、Webにも探索記がゴロゴロしてます。

確かに不気味度100%の廃墟群だけど、一部で人の気配もあったし変なカンジ。

ニッチツのWebによると、とある部門の現住所がこの鉱山になってるので、どうやらここで働いてる人もいる様子です。

 

 

 

 

 

 

志賀坂峠から国道299号で秩父市内まで戻り、そこから定峰峠を越えるとようやく関東平野です。

この定峰峠に着いたのが17:00ちょっと過ぎ、志賀坂峠までの道に比べればそこからの道路は快適な舗装路ですが、さすがに疲れました。写真の撮り方が超単調なのがお疲れの証拠です。(笑)

 

ここから真夏の暑さが体中にまとわりつくように残る関東平野をひた走り、クレヨンしんちゃんの住む街まで約1.5時間強でした。

 

 

最初の思惑では、「とりあえず200km位」...のつもりが280km強(そのうちダート走行が16km+αほど。(笑))

もう少し計画的に...と思ったりもしましたけど、所詮ひとり旅(?)だし、勝手気ままに走るのも良いでしょうってところかな?

 

でも、普段(車)はナビ任せで走ってるので地図を全然覚えない(頭の中に描かない)ってことを痛感したツーリングでした。(笑)

 

 


 

 

 

 

(改版:2016/10/08

 

 

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