■ XQ1（2）

2017年11月30日（木）曇り後雨

本体の次はケースを購入してしまった。（笑）

コンデジとは云えXシリーズの末弟、純正の皮ケース（下半分+肩掛けストラップ）が用意されている。とは云っても本体が型遅れだからだろう、amazonで\1,500と云う格安（定価は\5,000近いはず。）、注文に躊躇は無かった。（笑）

今までカメラのケースなんてデジイチも含めてけっこう適当だったけど、もっと大事にしなきゃ...と思うとケース選びも真剣になる。特にコンデジは裸のままヒップバッグに押し込んだりしていて気がついたら傷だらけ...みたいなことになっていたから、今度こそはそんなことにならないようにしないとだ。

右の写真はF80EXRの “EXR AUTO” モードで撮ったもの。フラッシュを使わないので “SN”（高感度低ノイズ優先）が選択されているが、「どこが高感度、低ノイズ なんだ？」と思わせる酷さとしか云いようが無い。

下の画像は等倍で切り出したもの。これを見れば酷さは一目瞭然だ。デスク灯の下で撮っているのでそれほど暗い所ではないはずだが、AUTOモードで撮ると自動でISO1600まで上がる（かつ画像サイズが “M” に下がる）から画質がさらに悪くなり、まるで砂を撒き散らしたような画像になってしまう。

XQ1のレビューをネットで読んでいたら、とあるXQ1ユーザの方（プロかどうかはわからないが、かなり詳しい）が、

「仕事で使用しているカメラの中にフジのF70EXRというカメラがあって、これが個人的にはメニュー操作や画質（特にノイズ感や発色）の点ではとっても悪い印象です。」

F70EXRとF80EXRと云う違いはあるにせよ（センサーサイズをそのままに画素数を10M→12MにUP+若干の機能追加）自分と同じような悪い印象を持っている人がいるんだな、自分のF80EXRだけがダメ（個体不良）ではないんだな、と思うと少し安堵。（笑）

この人の評価も含めて、XQ1/XQ2の画質はなかなかの評価を得ている。10年前にF30/F31がやはり同じようにコンデジとしては高い画質評価を得ていたのと同じような感じだ。

今週末か来週末に、�@FinePix1500、�AFinePix F30、�BFinePix F80EXR、�CiPhone7、�DEOS 50D、�EEOS 6D　Mark�Uで撮り比べをしてみたいと思う。ちょっとめんどくさいけど...。（笑）

■ XQ1

2017年11月28日（火）曇り

そんなワケでXQ1を購入してしまった。（笑）

考えてみると、デジイチは最初に買ったキスデジNだけシルバーボディ（あれはどうしてシルバーにしたんだろう？）だけどコンデジはずっとシルバー、ブラックボディはXQ1が初めてだ。

中古機なのでわずかな擦れはあるが、自分が使ってきたコンデジに比べればはるかにコンディションが良いので十分だ。前オーナーはこれを手放して次はどうしたんだろう？

とりあえず弄ってみるとFujifilm機だからか、操作に関しては基本的にF80EXRと大きな違いがない。ただ、それで納得してしまうとF80EXRと同じ使い方（設定）の範囲に留まってしまうそうだから注意しないとだ。（笑）

とりあえず何かXQ1らしいケースを購入し、「今度こそ」傷などをつけない様にして使っていこう。今までのコンデジ、特にF30はなんであんなに傷だらけ&小さなへこみ傷があるの？と云う位酷い。ツーリングの時などに裸のままバッグに押し込んでいるのが悪いことは分かっているけど、今度はそんなことしないようにしないとだな。

■ ツーリングとコンデジ

2017年11月25日（土）快晴

長男は無事11/23（木）に退院、ただし抜釘の際の傷口が思いの外痛むらしい。数日間は辛抱だろうか？

そして昨日11/24（金）は振替休日、その休みを利用して会社のヤツらとツーリングへ。マスツーは久しぶりだったがなかなか楽しかった。ただし、特に午後は強い西風で予想以上の寒さになってしまい、少し風邪をひいてしまったかもしれない。（ 帰り際に風呂に入ったものだから余計に？）そんな感じなので今日はおとなしく1日を過ごした。

ツーリングの際は、iPhoneのカメラではできない撮り方（具体的に云えばグローブをしたままの撮影）をすることがあるのでいつもコンデジ（F80EXR）を持参するが、相変わらず写りの酷さに嫌気がさす。

F30の画質とF80EXRのスペックがあれば文句は無いが、それに見合う機種は存在しない...と思っていたら、しばらく前に関心を寄せたものの購入に踏み切れなかったFujifilmのXQ1/XQ2に再遭遇 。

　・大きさ・重さはF80EXRと同等であること

　・画素数は1000万以上ならOK

　・フルオートでも良いが、ある程度設定が弄れる機種が望ましい

　・最も重視するのは暗い所で撮った際の画質、F30と同等ならOK（F80EXRはこの点が最悪）

　・もちろん価格も重要、無駄に高い高級コンデジは対象外

たまたま目に止まったXQ1/XQ2、以前は確かXQ2がまだ “現役” 機種だったような覚えがあるが、現在は既に型落ち。それを承知の上調べてみるとやはりそこそこの評価で、ツーリング等で持ち歩くには必要十分な性能・画質が期待できそうだ。

もちろん新品は無く中古を物色、map cameraで探してみるとネット限定販売の良品XQ1があり、ついポチってしまう。（笑）

ついでに眠らせておいても今後使う機会は無いだろうTAMRON A08を下取りに。いつだったかキタムラで買取価格を調べると1諭吉以下だったのに、map cameraは ‘ワンプライス’ 1.8諭吉に加え、A032購入時の買取3%UP券+（XQ1購入の）下取時+10%UPで、ブツブツ交換的にXQ1が手に入ることに。

ちなみにXQ2はXQ1の改良版（マイナーチェンジモデル）の様で “かんたん設定” 的な機能が増えたものの基本性能はXQ1と変わらないし、デザインはXQ1の方がシンプルなので問題なし。（XQ2は中古でも微妙に価格が高い。かつてのF30/F31のように性能が評価されているのだろうか？）

これで騙し騙し使ってきたF80EXRとF30は、1500と同様完全にお蔵入りするだろう。とっておいても仕方ないが、下取・買取に出しても値はつかないだろうし。

■ 抜釘

2017年11月21日（火）快晴

3月に骨折した分身1号、抜釘手術があり問題なく終了、出血など以上がなければ明後日退院の予定とのこと。

術後はやはり写真のピンが刺さっていた右足外側のくるぶし部分が痛むと云っていた。まぁ今日明日は我慢だろう。

それにしても慣れとは恐いモノで、手術前に看護師に心配されたそうだが、「5回目だからまったく緊張してない。」と答えたそうだ。（笑）

抜釘に先立ってと云うワケではないだろうが、一昨日に桶川で行われたSS Killersに出場した際に、サイティングラップで追突され全身を打撲+足首を軽く捻挫したらしく、主治医の先生に「先日また足を痛めたそうですが、これ以上ケガなどの無いように。」と術後の説明の際にコメントをされてしまった。オレがされても苦笑いするしかないけど。（笑）

まぁ、レースをやっている限りある程度はやむを得ないのだろうが、少なくとも入院沙汰のケガはこれ以上負わないようにして欲しいと思う。

■ 七五三

2017年11月19日（日）快晴

...と云っても従兄弟の孫だが。（笑）

11月1週目の週末は鈴鹿、2週目は筑波（と茂原）、千紗ちゃんの七五三と重ならなきゃ良いけど...と思っていたら、どうやらしっかり ‘避けて’ くれたらしい。どうしてオレの都合に合わせるの？（笑）（もちろんそれが全てでは無いと思うけど。）

そこまで云われちゃこっちも気合いが入るワケで、大きな声じゃ云えないけど（+もちろんそれが全てでは無いけど）6D2+大三元を購入した理由が千紗ちゃんを撮るためだったりもする。（笑）

千紗ちゃん、ついこの前生まれた小さな赤ちゃんだったと思ったのにもう3歳、子供の成長とはとにかく早いものだ。従兄弟の孫とは云え、こんな小さなかわいい娘の七五三を祝うことができるのは、幸せを分けてもらっているようで本当に嬉しく思う。

来年は千紗ちゃんもお姉さんになるそうだ。誕生は3月の予定らしい...筑波、（鈴鹿も？）と重ならなければ良いけど。←（笑）

肝心な我が家は、ん〜当分期待できないだろうなぁ、自分の趣味で精一杯な長男と、まだまだ小僧な次男だからなぁ。（笑）

■ シーズン終了？

2017年11月13日（月）晴れのち一時雨

11/11（土）は筑波へ、そして翌日の11/12（日）は茂原へ。

これで今シーズンのサーキット通いは一通り終了のはず。（笑）

筑波は自分にとっても、そして出場する原田さんにとっても初となる “テイストオブツクバ”で、原田さんは川重に勤務する永田さんと云う方が「個人で」制作した “Z10R” でHERCULESクラスに出場する。

 “Z10R” は、’03年モデルのZ1000フレームに ’16年型ZX-10Rのエンジンを搭載した “ゲテモノ” マシン（中山さん談）、原田さん曰く「机上の理論に基づいて作られたマシン」だそうだが、実走で詰めていくところがまだまだ有るようだ。永田さんとしては、それなりの完成度と思っているらしく、ダメ出しされるのは内心面白くないのかもしれないが、机上の理論だけでは詰められないところがたくさんあるのだろう。

本当は土日とも筑波に行きたかったが、11/12（日）は「諸事情」で茂原に行くことに。その茂原では、スーパーモト全日本+東日本エリア戦の最終戦が行われたが、その茂原に一番行きたかったのは 間違いなくカミさんだろう。オレが筑波に行きたいことを知っていながら、自分が悪者にされたくないから絶対に自分から「行きたい」と ストレートには云わなかったのが狡いところだ。

分身1号がお世話になっている吉田さんは、決勝ヒート1を3位、ヒート2を4位でゴール、全9戦18レースのうち3戦6レースに不出場ながら年間ランキング4位を獲得、昨シーズンよりもさらに速くなっているようにみえたが、来シーズンさらに上位を狙うなら、もうひとつ「何か」が必要なのかもしれないと思った。それだけ上位ライダーは速いと云うことだ。

分身1号は今シーズン最初で最後のエリア戦を予選、（確か）予選、決勝とも6台中5位と云う結果。今シーズンはシーズン前のケガで出鼻をくじかれた形となったが、その後はケガなどもなく、無事シーズンを終えたのだから良しとしなきゃ、かな？　あ、来週SS Killersに出場するそうだが。（笑）

今年はよくサーキットに足を運んだ。

8ヶ月間で合計15回、自分が走るワケでもないのに、だ。（笑）

単なる観戦で足を運んだときもあれば、何らかの形で手伝いだったりいろいろだが、改めて充実した1シーズンだったと思うと感慨深い。その分自分のバイクを走らせる時間が限られてしまったのも事実だが...。

何人かの人に「来シーズンはどうするの？」

どうするの？って、自分がレース活動をしている訳でもないのにね。（笑）

ヒロさんに、「全日本は終わりですよね？来シーズンはぜひ（SMJへ）！」と

まぁ、何も無ければスーパーモトの世界も面白いのかもしれない。関わるとしても吉田さんのサポートと云うよりはヒロさんのサポート（分身1号の代理）程度くらいなら、と思うが、どうだろう？（笑）

とりあえずこのオフシーズンは撮りためた写真の整理をしながら、来シーズンの自分（レースへの関わり方）を少し考えてみるのも良いかもしれない。

■ 鈴鹿とか。

2017年11月8日（水）曇り

先週末は今年最後の全日本（鈴鹿MFJ-GP）

残念ながら今年もポイントを取れなかった原田さんはこの最終戦を走ることが出来ず、昨年同様のんびり「観戦」に行こうか思案していたら、ダニさんが出場すると云う。

ダニさんは第4戦もてぎで背骨を骨折する大ケガを負って以来の全日本、「こりゃやっぱり撮らないと。」と、気合いが入る。（笑）

ホントは金曜日（木曜夜）から行きたかったが、いつも通り金曜の夜に出発することに。まぁいろいろ気を遣う訳ですよこれでもね。意味があるのかどうかもわからんけど。

2日間で約2,400枚ほど。けっこう撮ったつもりだったけどそれほどでも無かった。そのうち10%が「まとも」だったとしても240枚ほどだ。

そんな中、6D2はやっぱりスゴイけど、それをまったく使いこなせていない自分が嫌になる。カメラの性能以前に、基本的な設定をミスしている（正確に云えば、設定を変更し忘れている。）のだから。

PCに引き上げた画像の撮影データを見るまでそれに気づかないんだから話にならない。

先々週メンテに出したTAMRON A022（150-600mm）のボケ問題は相変わらず発生、「なんだよ、やっぱりダメじゃん...。」と思いながら設定を弄りつつ撮影するうちにVCが悪さをしていることが ‘判明’ した。VCをOFFにして撮影してみると、いやぁ実に綺麗に撮れる。 “VC2”（流し撮りモード）の意味が無いが、とりあえず良しとしよう。もしかしたらタムロンのVCは「効き過ぎる」のかもしれない。

今週末は筑波と茂原。

これもホントは土日とも筑波のつもりでいたが身近なところから「横槍」が入って予定変更。

なんだかな...。