2016年6月

 

 

 

前月

翌月

 

 

 

■その後

2016年6月22日(水)曇り

 

病院の近くに用事があったらしい長男が義叔母 が入院する病院までお見舞いに行ったそうだが、義叔母は順調に回復しているらしく、既にICUから普通の病室に移っていて、身体的な障害は(今のところ)何も無く元気で、病院側も全く手のかからない患者だと云われたそうだ。

ただ、手術後の説明でも話があったが、発語等に若干の障害?が見られるようだとは長男の話。昔のお袋もそうだったが、‘医療関係者’ の話はわかりやすい反面、家族や身内の思い...希望や期待を抱くことを否定されるような厳しい内容にも聞こえる。長男も認めるように、どうしても ‘悪い/厳しい’ 寄りの見方をしてしまうのだろうが、その話を聞いている側としては正直なところ気分が良い物ではない。

いずれにしても、順調に「ケガ」が回復したらその後はしばらくリハビリ病院に転院になるだろうとのこと。

 

先週の土曜日は久々に酷道352号を走ってきた。初めて走った時は500km超に「走った感」100%どころじゃなかったのに、今回はそれほど疲労感もなく、もう少し距離を延ばしても良かったかなと思うほど。(笑)

次のツーリングは梅雨明けかなぁ?今度は何処に行こう?と今から考えている。

 

 

 

 

■伊豆ツー

2016年6月12日(日)晴れのち曇り

 

 

 

詳細はツーレポに記したが、昨日伊豆までツーリングに。

伊豆という土地は ‘東京の向こう’ と云う理由からか、なかなか足を運ぶ気にならない土地だったが、‘城めぐり’ の城郭攻略がきっかけとなって(笑)、ツーリングに行くことを考えていたところ、職場のドカ乗りの同僚が伊豆によく走りに行くというので一緒に行くことに。

走ってみると、とにかくワインディング道が多いことを実感する。伊豆と云えば「伊豆スカイライン」が有名だが、それ以外の道も交通量が少ないからなのか路面がそれほど荒れておらず、そこそこのペースで楽しめる道ばかりだ。

道案内役として前を走る同僚のドカもそこそこのペースで走るが、14Rの加速を生かして走るとすぐに追いつく。無理してコーナーを頑張るよりもコーナーの立ち上がりからしっかり加速した方がペースが上がることを再認識する。重要なのはブレーキングで、気持ち良い加速で車速が乗る分、コーナー手前のブレーキングもしっかり行わないと行けないが、車速が乗りすぎたままコーナーに入らないようにと意識しながらブレーキングを意識して走る。するとだんだん走り方にメリハリがついてきてワインディングが楽しくなってくるようになった。

コーナーでの姿勢と云うか、身体の力の入れ方・抜き方も考える。恐怖心からくるのか、腕に力が入りすぎて上半身が車体の後方に寄り「腰が引けた」ような乗り方になると荷重が抜けてフロントが滑るような気がしていた気がしていたが、腕の力を抜きフロント荷重を意識すると、まるでスキーの前荷重と同じように姿勢が安定してくる。

さらにステップ荷重も意識する。不安を感じる...無理して走っていると思う時は、ステップに荷重...体重がしっかりかかっていない、と云うよりも自分の身体(上半身)を支えていないことに気付く。

そんなことを意識しながら走ると、さらにワインディングがどんどん楽しくなる。それは無茶な走りをするのではなく、メリハリのある走りだと云う事にも気付く。「大排気量」を生かした走りとでも云うのだろうか、まぁ自己満足の世界なのだが。(笑)

今日になって太ももに若干の筋肉痛を感じるが、日光ツーリングの時にはそんなことは感じなかった。昨日の方がより身体を使った走りをしていたのだろうか、それとも単に距離の違いか。(笑)

そんな感じで、「走ること」を満喫できたツーリングになった。伊豆は距離もあり簡単にいける土地では無いが、秋頃に再び行ってみたいと思う。その際には攻略できなかった3城の攻略も忘れずに。(笑)

 

P.S.

 義叔母は術後の容体が変わることもなく安定しているとの事でひと安心、入院先の病院のほど近くに住む義叔母の弟夫婦が日々の様子を見ているらしい。

 

 

 

 

■義叔母

2016年6月7日(火)曇り一時雨

 

義叔母が自宅玄関先で転倒し側頭部を強打し救急で運ばれると、出勤直前に近所の方から連絡を受けた。どう動くべきか迷ったが、義父母と連絡を取り病院へ向かうことに。

義叔母は脳挫傷のため緊急手術を受け、手術自体は無事終わったがしばらくは経過を見守る必要があること、また激しい脳挫傷のため後遺症の可能性があるとの説明。ただし術後意識が戻り少しだけ話すこともできたのでちょっとだけ安心。

自分がどうこう云うものでもないのと、どう表現したら良いのかわからないが、微妙に複雑な ‘義理’ の関係を垣間見たような気がした。正直巻き込まれたくは無いが、重傷を負い長期戦は間違いない義叔母のことを最優先に、かつ差し障りのない範囲で動こうと思う。

それにしても「救急搬送」と云う事態に慌てない自分もどうかと思う今日この頃...。

 

 

 

 

■もてぎ

2016年6月5日(日)雨のち晴れ

 

 

 

先週の事になるが、5/26〜29にもてぎで開催された全日本第3戦、このレースウィークは何気に忙しい(せわしい)週末になった。

 

ひとつめはガレハラの ‘手伝い’。地元スタッフが誰も都合が付かずもてぎ入りできないと云うので、木曜の搬入から日曜までもてぎ入りし ‘手伝い’ をさせてもらうことに。正直どれだけ役に立てるのかはわからなかったが、これまで何度となくガレハラのレース運びを見させてもらい大凡の流れは理解しているつもりだったので、足手まといにはならないだろうと思ったからだ。

金曜のフリー走行はチーメカの澤井さんひとりだったが大きなトラブル等もなく無事1日を終え、土曜からは中山さん等も加わり自分が手を貸すことは皆無だったが、少しは役に立てたと思う。

ひたつめは、レギュラーライダーの原田さんに加え、黒川さんとダニさん、さらにこのもてぎから全戦走ると云う光矩くんがST600にエントリー、特に黒川さんからはいつのまにか ‘撮影班’(笑)と呼ばれる様に...つまり今回も「撮ってくれ 」と云う事、一昨年のST600、昨年のJSBの時もそうだったが、この呼ばれ方は何気にプレッシャーに。(笑)

正直、あっち(SPEED)に行ったりこっち(ガレハラ)に来たりでバタバタになったところもあったが、 個人的には充実したレースウィークになった。

 

もてぎRd.の詳しい結果等は観戦記に記すが、原田さん、黒川さん、光矩くん、そしてダニさんそれぞれの結果はひと言では言い表せない。それぞれのチーム、それぞれのライダーが求めているものも異なり、それらをイチ応援者と云う立場の自分がどうこう云うものでもないだろう。

トピックスと云うワケではないが、ダニさんが予選中に転倒し後続に突っ込まれると云う事故が発生、ドクヘリで獨協まで運ばれたと聞き焦ったが、幸いなことに大きなケガにならずに済んだ。決勝は欠場を余儀なくされたものの、もてぎに姿を見せてくれた時は正直ほっとした。

 

次戦(第4戦:6/11-12)はオートポリスのはずだったが、熊本地震の影響で中止(9/10-11の2&4も同じく中止)となってしまったため、次戦は第5戦菅生になる。原田さんは昨年と同様に中山さんと組んでセミ耐久を走るが、黒川さん(ダニさんも?)も菅生を走るとのこと。応援する側にとっては嬉しいが、いったいどうした んだ?(笑)

 

ちなみに昨日は久々にお袋(と妹)を連れ出して茨城へプチドライブ。ようやく落ち着きを取り戻した妹の相手をするお袋には気分転換になっただろうか?歳も歳だし、もう少し(精神的に)楽をさせてあげたいと思うのだが...。

 

 

 

 

 

前月

翌月

 

 

 

一覧へ戻る

 

 

inserted by FC2 system