2016年5月

 

 

 

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■引退

2016年5月22日(日)快晴

 

 

 

先週5/15、笑点が始まって50周年を迎え、1週間後の今日を以て歌丸師匠が笑点を引退した。調べてみたら、歌丸師匠は1966年5月15日の第1回からレギュラーとして出演し続けたメンバーの一人だそうだ。歌丸師匠はお袋と同じ79歳だそうだから、29歳の時から出演していたということになる。それだけでもスゴイと思うが、噺家と云う職業は本当に素晴らしいと、最近になってつくづく思う。

なお、次の笑点司会者は春風亭昇太さんだそうだ。これはちょっと予想外か。(笑)

 

先週木曜日、帰宅途中の電車内で急に冷や汗が出始め、どうにか春日部駅で電車を降りたものの気がついたら階段でひっくり返っていた。おそらく階段を登り始めようとしたところで気を失ったのだろう、また右目蓋上をぶつけて切った。女の子が心配してくれて声を掛けてくれたが、反対にちょっと恥ずかしかった...。

その後目眩は治まったもののどうにも体長が思わしくなく、翌日の金曜日は酷い下痢と発熱に見舞われ昨日までほぼ終日横になって過ごすハメに。

何が原因かはわからないが疲れがでてしまったのだろうか?不調になったのが来週でなかったことが幸いだ。

 

 

 

 

■秩父

2016年5月16日(月)快晴

 

 

 

日付が前後するが、一昨日の土曜日に、久々に秩父方面へツーリングに行った。

この日は、だいぶ前からツーリングに行くつもりでいたが、行き先がなかなか思いつかず、その一方で ‘城郭攻略’ も飽きていた。(ちなみに日帰りでいけるのは、残すところ富士山周辺のみだけだ。)

このところ、この ‘城郭攻略’ と云う名で、目的地、それも対象の城郭を攻略できそうなところを予めナビで設定しておいて、その付近まで走ったらスマホで ‘ポチッ’ とする...オリエンテーリングをバイクでやっているようなものだが、そんなのばかりだったので「これってツーリングと少し違うよなぁ...。」と自問自答だった。

 

ふと、「そうだ、秩父に行こう!」と、まるで何かのキャンペーンのタイトルの如く思いつき、秩父に行くことに決めたが3日ほど前。秩父に行く時はいつもR299で行く事が多いので、今回は上州側から ‘逆周り‘ で走ることも同時に思いついた。

 

ツーレポそのものは別に作成しているから、ここでは省略。秩父は、

 (1)高校時代に友達のミニトレ(Yamaha GT50)を借りて初めていったところ。

 (2)CBを購入して最初にツーリングに行ったところ。

 (3)長男と親子ツーリングに行ったところ

など、バイク絡みでも思い出がたくさんあるところだ。

そして高篠山、ここも思い出深いところだ。‘野活’ は3月末で閉鎖となってしまったがその後どうなっているのだろう?既に取り壊し等が始まっているのだろうか?と気になってきて、ツーリングの通過点に加える。

 

やったことは無いけれど少しばかり「廃墟巡り」のような心境になりながら野活の敷地に入ってみると、山を吹き抜ける風の音以外には何の音もなく、そして人の気配も全く無いことに違和感を覚えた。

ロッジの近くまで歩いて行った時に、森の中でガサガサッと音がして、一瞬だったがけっこう大きなイノシシらしき姿が見えてちょっとビビったが、それ以外には本当に何も聞こえなかった。

ロッジの駐車場から、バスや作業車などの車両が一切なくなっていたこと以外は、食堂の外のゴミバケツまでそのままで、職員がいないこと以外は全てがそのままで時間が停まっているような感じで、窓の外からロッジ内を覗いてみたが中も同様で、今すぐにでも業務を再開できるんじゃないかと思うほどだった。

 

帰宅後に少し考えて見たが、3/31をもって委託会社の職員が山を降りた後は、おそらく全てが ‘手つかず’ のまま放置されているのだろうと思った。委託会社も、委託されていたのは野活の運営までで、閉鎖に伴う後始末等は契約外だろうし、取り壊しの準備などがあったとしても、それはまた別の業者に委託されるのだろうから、それまでは当面このまま放置されるのかもしれない。

 

自分があの山で過ごした頃とはだいぶ変わってしまったが、それでも自分にとっては人生を左右すると云っても過言ではないところなのは間違いない、今の自分に全てが繋がっているのだから...。

そんな風に思うと、「廃止」と云うのはやはり淋しさを感じずにはいられない。

取り壊しが始まる前、姿形を失う前に、もう一度足を運び、今度こそノンビリ園内を「散策」したいと思う。

 

ありがとう、高篠山

ありがとう、野活

 

 

 

 

■初挑戦

2016年5月15日(日)快晴

 

 

 

分身1号が「MFJスーパーモト東日本エリア選手権2016年第1戦」に初挑戦。

桶川で行われるSS Killersで経験を積んできたが、‘格上の’ と云うよりも、オフロードの区間も走るスーパーモト、いわゆる ‘モタード’ は初めての挑戦だ。

 

朝、LINEでちょっとした問いかけを送ったがNo RES、「こりゃあ相当緊張してるだろうな」と思いつつ予選開始前に桶川まで足を運ぶと、案の定かなりナーバスになっていた。予選の走行を見ていても、オンロード区間はそこそこ早いもののオフロード区間はガクッとスピードが落ちて、苦手意識を持ってしまっているのが伝わってくる。

決勝もヒート1は転倒もあり悔しい走りを強いられたようだが、ヒート2は本人曰く「セーブして走った」のが良かったのか、ヒート1よりもスムーズに走っていたように見えた。

初めての挑戦・経験、緊張も不安も仕方のないことだし、上手く行かなかった悔しさも仕方のないこと、「その次」をどうするかが重要だと思うが、挑戦する気持ちは持ち続けて欲しいと思う。

 

ふと、予選前のライダーの緊張感、ピリピリ感って、分身1号に限った話ではないのかもしれない、と思った。原田さんや黒川さん達だって、年齢と経験の差こそあれど、分身1号と同じ様な時もあるのかも、特に上手くいっていない時等は...と。

来週末は、今度は全日本第3戦もてぎRd.。ライダーやスタッフの皆さんへの接し方、関わり方を少し考えるべきなのかもしれない。

 

 

 

 

■独り言

2016年5月9日(月)曇りのち雨

 

 

 

あまり積極的に ‘友達’ を増やそうとは思わないが、それでもすこしずつ増えているfacebookの友達。

友達の中には、気心知れた友人もいればそうでない人もいる、それはSNSだから当たり前のことだし、こちらの思いと相手の受け止め方も様々だ と思うのは致し方無いところ。SNSと云うモノへの接し方、考え方も人それぞれ違って当然と思う。

ただ、‘気心の知れた人’ とは違和感を感じないようなやり取りも、‘そうでない人’ になると時々どう接したら良いのか考えてしまうことがある。考えると云うよりも、ハッキリ云って「おもしろくない」コメントを入れられたりする。

初めのうちは見過ごすようにしていても、調子に乗って?頻繁に続くと鬱陶しくなってくる。自分が難しく考えすぎると思うのに対して、相手はそんなことを全く気にせず気楽にコメントを入れているのだろうが...。

ふと、自分が投稿する時、友達などの投稿にコメントする時も、同じ事が云えるのかも知れないとも思う。いくら手軽なSNSだからと云っても、安易な気持ちで投稿・コメントすると、場合によってはこちらの思いとは違う受け止め方をされ て「失敗したな...。」と思う事もあるし、自分がそれと同じ事をされると「なんだかなぁ...。」と。今回の「独り言」は正にそれだ。

 

繋がりがめんどくさかったらさっさと削除してしまえば良いのろうが、‘気心が知れた人’ の繋がりで友達になった人の場合や、実際に顔を合わせることがある ような人だったりすると安易に削除することもできない(しにくい)と云う現実もあり、これはもう気にせず ‘スルー’ しかないだろう。

右の写真は先日カミさんと千葉をドライブした際の成田空港の夜景。写真(の撮り方)について投稿したつもり で、知人から「そうだよね。」と思わせてくれるようなコメントをもらったりした一方で、こちらの思いとは全く異なる ‘意味不明’ なコメントも。どんな受け止め方をしたのかはわからないが、「もう少し空気読めよ」と云いたくなる、この人の場合は現実の世界も含めてね。 でもそれがSNSと云うもの、SNSの投稿と云うものなのかもしれない。

 

 

 

 

■何気にバイク三昧なGW

2016年5月8日(日)快晴

 

 

 

 

 

 

 

10連休となった今年のGWは、何気にバイク三昧になった。

4/30は午後にフラッと?走った程度だけど、それだけでも久々で、バッテリーが上がっていたらどうしよう...?と思っていたほど。エンジンを掛けてみるとあっさりかかったのでちょっと拍子抜けしたけど。

5/1の夕方、ようやくエンジンオイルを交換、前回ケチって失敗したので今回は5L用意したらギリギリ4Lで足りてしまったと云うおまけ付きだけど、足りないよりはマシだけど、1L余ったから次回も同じオイル(カワサキ純正)を使うことに。(笑)

 

5/2は久々のソロ・ツー、相変わらず ‘城郭攻略’ で会津方面に足を伸ばした。

ルートは会津から裏磐梯を走る600km超のロングツーリング、まるで解き放たれた犬の如く走り回ったような気分。前半は何気に身体が硬い感じで走らせていてもぎこちなかったが、後半は少しリラックスして走れるようになった。

ただ、予報を信じて暑くなると思ったら終日曇りで気温も低め、とにかく寒さに耐えながら走るツーリングになってしまったのがちょっと残念だった。会津若松に着くまで最高気温13℃だったほどで、寒さのせいで余計に身体が硬かったのかもしれない。

 

5/5は ‘クロッピー・ツーリング’、誰もこんな云い方はしないが個人的にはピッタリと勝手に思っている呼び方。

前日の昼過ぎに黒川さんから突然電話がかかってきたと思ったら、「明日ツーリングに行くけど。宮城さんも来るよ。」、まるで「もちろん来るよね?」、呼び出しのような誘い。(笑)

当日、ガレージ(Garage SPEED)に行くまで誰が参加するのかわからなかったが、急に決まったツーリングなのでメンバーは宮城さん、黒川さん、自分を含めわずか6人と云うこじんまりしたツーリングになったが、とにかく楽しく充実したツーリングだった。

学生の頃、たぶんバイク雑誌で白いツナギを来た宮城光選手を見て「カッコイイなぁ...」と憧れの気持ちを持った覚えがあるが、30数年後にその宮城さんと一緒にツーリングに行くなんてこれっぽっちも思わなかった

 

そして今日5/8は桶川でSS Killers、長男が今年初レースと云うことで冷やかしに。(笑)

前日の練習走行で転けたらしく、久しぶりに浮かない顔をしていた長男、予選も今ひとつ走りきれない様子だったが決勝はそこそこ気持ち良く走れたようだ。来週はエリア戦だそうだが、今年は様々な点で今までと異なる環境の中で走るそうだ。とにかくケガさえしなければ好きなことに集中して走ってもらえればと思う。

 

一方で、ガレハラは散々なGWになってしまった様だ。

5/3-4のSPA直入Under250オープン5時間耐久では、曽我さんが転倒・リタイアとなっただけでなく曽我さんが骨折と云う重傷に見舞われてしまい、今日の鈴鹿サンデー(8耐トライアウト)では中山さんが転倒・リタイア、ケガこそなかったそうだが、これで8耐出場権利を得ることが出来ずと云う結果となってしまった。SPA耐久は8月のもて耐を見据えた参戦だったし、鈴鹿サンデーで中山さんが走ったことも8耐出場を見据えてのことだったと思うが、どちらも厳しい結果となってしまったことが非常に残念に思う。

 

明日から「久々に」仕事、とは云っても明後日5/10(火)は粉瘤除去手術の予定。鼻骨骨折を治療してもらった際に「ついでに」と思って聞いてみたところ、対応してくれると云うことで決まったが、今さらながら「(また)痛いのは嫌だなぁ...。」と、少々不安と云うか。まぁ、ちょっとの辛抱だろう。

 

 

 

 

 

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