2015年9月

 

 

 

前月

翌月

 

 

 

2015年9月27日(月)曇り一時雨

 

 

 

筑波サーキットでの全日本第6戦が中止になった今週末。

年内は埼玉に来る予定が無いと話していた寺本さんが、昨日は埼玉(2りんかん上尾店)に来ていることを知って冷やかし?に。

以前から関心があったT-REV、 マルチエンジンの14RではスタンダードなT-REVでは効果が弱いらしく‘αシステム’を勧められるが、値段も‘なかなか’なので迷っているのも事実。

MotoGPマシンやSuzukiの600/750では既に採用されているワンウェイバルブだが、全日本ではJ-GP3以外は使えないらしい。(J-GP3はNSF250が純正で装着しているので使用可能らしい。)

「え?レース・パーツじゃないの?」と思ったら「公道用です。」と。目的がパワーアップなどではなく、エンジン(パワー)を扱いやすくするためのパーツだと云う。

そんな時、別のお客さんがT-REVの‘体感’に。そのお客さんは基本的にサーキット走行がほとんどとの事だが、走るサーキットが筑波やトミンなど小さいサーキットが多いらしく、加速・減速の際の‘ドン付き’を緩和したいらしい。

そのお客さんの年式のGSX-Rは‘αシステム’が対応しておらずスタンダードのT-REVを装着して10分ほど試乗だったが、試乗後の感想が、「どう表現すれば良いか判らないがとにかくすごく良いです!」と云うの正にユーザーの生の声、‘体感’だったので走り終わった後「外しちゃうのかぁ...」と残念そうだったのが印象的だった。

そんな生の声を聞いてしまっては、久々に耳元で悪魔が囁きそうだったが、来月また埼玉に来られるそうなので、それまでに決心?することにしてこの日は引き上げることに。

それにしても、寺本さんに聞かせてもらった、T-REVに留まらず、様々なメーカーのマシンを走らせた経験からくる話がとても興味深かった。

 

今日は、天気さえ良ければツーリングに出ようかと思案していたが、二転三転する天気予報が外れる訳もなく夕方までどんよりとした曇り空、とりあえず大丈夫かなと思って14Rを走らせたがやはり雨に降られてしまい、しばらく雨宿りした後帰宅。

夕方になってなんとなく身体が怠いと云うか重いと云うか不調気味。連休の疲れが今頃になって出てきたのだろうか?

 

先日、女優の川島なお美さんが肝内胆管ガンで亡くなった。

また、北斗晶さんが乳ガンで手術を受けた。無事回復して欲しいばかりだが、あまり良いニュースが無い1週間だった。

 

 

 

 

■夫婦水だらけ?

2015年9月22日(火)快晴

 

 

 

 

 

 

 

9/18(金)に有休を取って、9/18〜21まで山陽方面へ旅行に。

以前からカミさんが厳島神社に行きたいと行っていたが、去年のツーリングで訪れた姫路城や、ツーリングの際に利用したフェリーの船旅も加えて3泊4日にしたのだが、帰ってきてから思った事は「ツーリングのノリで弾丸ツアーだったな。」

もう1日くらい余裕を持って計画すれば良かったなぁ...と。何しろ4日間で1,800km(+フェリー)も移動してしまったのだから。(笑)

 

初日は朝の通勤ラッシュが始まる前に都内を抜けてしまおうと夜明け前に自宅を出発 、名古屋の手前くらいまで雨に降られたが、渋滞に巻き込まれることもなく昼過ぎには神戸に到着。

中華街や異人街、ポートタワーがあるメリケンパークを散策した後、日暮れに合わせて摩耶山へ。直前にたまたま知った摩耶山の夜景はさすが日本三大夜景と云われるだけあって素晴らしかったが、風が強くカミさんが寒がるので長居できなかったのが少し残念。

 

2日目は午前中に姫路城を見学、去年ツーリングで訪れた時にはまだ修理が終わっておらず中に 入れなかったが、今回はしっかり内部を見学。シルバーウィークと云うこともあって案の定凄い人出だったが、とにかくその凄さに圧倒されるばかりだった。

昼は原田さんにお付き合い頂き、お勧めの「ぐじゃ焼き」、これがなかなか旨かった。そして男山、原田さんのブログにときどき登場するので行ってみたかったところだが、なかなかの強者だ。(笑)

その後宮島まで移動するが事故渋滞で1時間ほど到着が遅れ、夕暮れの厳島神社を見ることができなかったのが少し残念だったけどしかたない。

 

3日目も同様に午前中は厳島神社界隈を散策、朝(am7:13だったかな?)にちょうど干潮 の時間だったので写真のように大鳥居の下まで足を運ぶことができた。水に浮かぶ社が見れなかったのは少し残念だったけど、弾丸ツアーなのでやむを得ずだ。

この日も昼過ぎに宮島を出発し新門司港を目指すも、また事故渋滞に遭遇、フェリーの出発時間を30分間違えていた(17:30を17:00と勘違いしていた)のが幸いし駆け込みにはならなかったものの、ちょっと冷や汗...。(笑)

 

新門司からは阪九フェリーの新造船「いずみ」で泉大津までの船旅、今回は1等洋室を利用したが新造船と云うことを除いても予想以上に快適な船旅だった。ただ、船上から夜景を楽しむなら 、下り(関西→九州)の方が良いかも知れない。

 

最終日は清洲城、名古屋城、岡崎城、そして掛川城とナゼか城巡り 、特に計画していたワケではなかったのだが、成り行きでそうなった。

ただ、前々日に姫路城を観てしまっているせいもあって、足を運んだのは良いもののなんだか興醒めと云うか、特に名古屋城はただ「人が多いだけ」の観光地。ホンモノ(現存)でもないのにナゼあんなに混んでるんだろう?

最後に掛川城の夜景(ライトアップ)を観て、そこを出発したのが夜の8:00頃、時間の制約があるワケでもないし東名は神奈川県内で渋滞しているようなのでノンビリ帰れば良いと思って いたが、家に着いたのがam3:00近くに。この日はフェリーの下船に合わせam5:00過ぎに起床していたこともあって日が暮れてからは睡魔との戦いも激しかった。(笑)

 

移動が多すぎてまるでバイクツーリングのような旅行になってしまったが、転位にも恵まれ楽しく行ってこれたので良しとしよう。 善し悪しは別として、バイクよりは遥かに楽だったし。

次はいつだろう? カミさんは「次は出雲大社」とか云っているが、いつでも良いがもう少し日程に余裕が出来るように欲張り過ぎないようにしなきゃだ。

 

 

ちなみに次男は月末まで博多に滞在、日曜日には海の中道の水族館に行ったようだ。

正直、いつ帰ってくるのかわからないが、事実上の独り暮らしはいろいろな意味で良い経験になっている「はず」。(笑)

 

 

 

 

■筑波Rd.中止

2015年9月14日(月)晴れ

 

 

 

筑波サーキットが、今月26〜27日に開催予定だったMFJ全日本ロードレース第7戦の開催中止を発表した。

筑波サーキット自身は写真のように大雨当日に冠水したものの、その後は水も引き問題無いそうだが、鬼怒川対岸の常総市で大きな被害が出たこと等を鑑み判断したそうだ。なお、全日本だけでなく走行会など今月いっぱい全ての営業を中止すると云う。

今日の時点でも水が引かず、国道294号や周辺道路が通行止め、関東鉄道も取手〜下妻間が運休と云う状況では興行の観点でも厳しいだろう。

中止となって、中山さんや黒川さんの走りが見られないのはかなり残念だが、この状況ではやむを得ないだろう。

 

 

 

■台風18号 その2

2015年9月9日(水)豪雨

 

(20:00頃) 

 

(ゆりのき医院付近23:00頃/Twitterより引用)

 

 

台風18号は今日の午前中に名古屋付近に上陸し日本海へ抜けて温帯低気圧になった。

関東は台風からはかなり離れていたものの、台風がもたらす暖かく湿った空気と北に偏った高気圧がもたらす冷えて乾いた空気がぶつかって南北に延びる帯状積乱雲(だったかな?)が発達し関東平野の真ん中を縦に延びる雨雲が大雨をもたらしている。

帰宅時も、うちのマンション周辺は何ともないもののあちこちで道路が冠水、これまでも水はけの悪い所での冠水は何度か見てきたけど今日は半端じゃない。こんなにあちこちで(道路が)冠水しているのは初めてだし、ユリの木通りの東武線アンダーパスが水没して通行止めになっているらしい。

 

それにしても河川の水が溢れているならどうにもならないと思うけど、少なくとも駅前...郵便局周辺は単純に水はけが悪いと云うか、悪くしているとしか思えないといつも思う。うちのマンションの駐車場も同じだ。前の道路は全く冠水していないのに駐車場が水深数cmの池になっているんだから。なんとかならんのかね?理事会に上げてもおそらく梨の礫でおわるだろうしなぁ...。

 

 

 

 

■台風18号

2015年9月8日(火)雨

 

 

 

秋雨前線(いつのまにか‘秋’なんだな、と思った。8月後半から涼しくスッキリしない天気が続いているから。)の活動で日本のあちこちで大雨になっている最中に台風18号が接近、明日午後に紀伊半島付近に上陸する見込みだそうだ。

写真は浜松市内の様子。ニュースによると10万人に避難勧告が出されているらしいが、10万人もの人がいったいどこに避難するのだろう?と考えてしまう。うちの場合は2階だし津波の心配もない土地だから浸水の心配は無いはずだけど...。

 

あるニュースでちょっとだけ見たが、温暖化の影響で気温が高くなる=水蒸気の量が増える、上空の寒暖の差が激しくなる=大雨になりやすい、らしい。また、寒暖の差が激しいことによって竜巻も起こりやすくなるのかもしれない。

ハリケーンから日付変更線を越えて台風となった台風17号も関東沿岸に近づきつつある。上陸することはないと思うけど、やはり秋雨前線を刺激して大雨の原因になるのだろうか?来週あたりはいい加減に「台風一過」の好天になって欲しい。

 

 

話は全く変わるが、中山真太郎選手のおばあちゃんが亡くなった。享年96歳とのこと。

彼のブログで見るおばあちゃんはまだまだ長生きしそうな元気な姿が多かったが、くも膜下出血で倒れてそのまま意識が戻ることなく旅立ったそうだ。

 

 

 

 

■ツーリングと桶スポ

2015年9月7日(月)曇りときどき雨

 

 

 

先週の土曜日は久々に雨の心配が無く、そこそこ良い天気になると云うので房総方面へツーリングに。実際にはツーリングと云う名の城郭攻略だったが。

自宅を朝5:00に出発、千葉市方面へ走り攻略を開始。数km〜10数km走ってはスマホを取り出して攻略と云うのは、グローブがスマホ対応で無いこともあってなかなかめんどくさい。

千葉市界隈から内房へ走り、富津岬まで足を延ばした後‘鹿野山’へお参りし、そこから館山へ走った後外房へ抜けて海沿いに走り大多喜城まで走ったところでTime-Up、11城を残しアクアライン経由で帰宅することに。それでも帰宅は19:00になってしまった。

それでも久々に行った富津岬や外房の海は綺麗だったし、気持ち良かったな。

 

翌日の日曜日。

分身1号がレース(SS killers! RIDING SPORTS CUP第3戦)に出場するので観に行きたいとカミさんが云うので、桶スポまで観戦?冷やかし?に。エントリーするクラス‘モタードSP-MID’、市販車(改造)クラスらしい。

予選は総合2位(クラス1位)、決勝はスタートで出遅れてしまった様で総合6位(クラス4位)、決勝中に自己ベストを更新したらしいが本人は悔しそうだった。

親はまるで小学校の運動会を観に来ているような気分、50m走を走る前の緊張した顔と走り終わった安堵の顔は子供の頃と何も変わらなかったのにはちょっと笑った。

何がそんなに彼を夢中にさせたのかはわからないが、日々の生活さえ見失わなければ ‘打ち込む’ と云うのは良いことなんじゃないかな?と思うのと同時に、自分が彼と同じ年の頃を思い出すと少し羨ましさも感じる気がする。もちろん自分の人生を後悔するワケではないが。

 

分身2号は先週から博多に出張と云うか、博多の現場にしばらく詰めるらしい。行きはフェリーを利用することになりルンルンで行ったようだが、現場に入ってからはけっこう大変とか。楽しい仕事なんてそんなにあるワケ無いけど、まぁ頑張るしかないだろう。

カミさんは分身2号がいないことがストレスになっているのか今イチな感じ。もう少し ‘子離れ’ してくれないと、と思うが母親は難しいのだろうか? そう云えば、‘子離れできない父親’ と云うのは確かに聞いたことないな。(笑)

 

土曜日こそ晴れたものの、またしばらく天気が悪い日が続くらしく、さらに台風が2つ日本に近づいてきているらしい。いい加減に晴れの日が欲しい。

 

 

 

 

■オリンピック

2015年9月1日(火)曇り一時雨

 

 

 

今年も早9月になった。

8月前半までは猛暑続きだったが、8月後半から雨が多くスッキリしない日々が続き、カラッと晴れた日が欲しいところだ。

 

オリンピックまであと5年となった7月24日に発表されたエンブレムが使用中止となった。このデザインに限らず、次々と盗作疑惑がかけられるデザインが表面化したことで、オリンピック委員会も判断せざるを得なくなったのだろう。

使用中止に際しての佐野氏本人のコメントは「模倣や盗作は断じてやってないが、他の仕事において(スタッフによる)不手際(=コピー)があった責任は自分にある。」だそうだ。

審査・選考した委員会も、「デザインの観点からはこれは模倣ではないが、このデザインが模倣ではないとは残念ながら国民の理解を得るのは難しいと思う」との見解を示し、さらに佐野氏本人からも「現時点で一般国民から受け入れられない、東京五輪に悪影響を与えてしまう」という理由で提案を取り下げたいとの申し出があったそうだ。

事実は分からないが、それが偶然だったとしても、あまりにも‘そっくり’が多いのも事実、疑いが持たれないような独創的なデザインなら誰もケチはつけなかっただろう。

新たなデザインはどんなものが選ばれるのだろう?そしてその ‘新しいデザイン’ も、佐野氏のデザインと同様に「模倣探し」にさらされるのは間違いないだろう、そうならないデザインを選ぶのだろうけど。

 

東京オリンピックは、メインスタジアムの建設費問題に続いてデザインの使用中止と問題が立て続けに表面化、なんだかなぁ...と云うか、一体誰が誰のために行うオリンピックなのかと思ってしまう。

 

 

 

 

 

前月

翌月

 

 

 

一覧へ戻る

 

 

inserted by FC2 system