2014年5月

 

 

 

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■第3戦

2014年5月28日(水)晴れ

 

 

 

全日本ロードレース第3戦もてぎRd.

考えてみると、もてぎに足を運ぶのは去年のGood Oldaysから約1年ぶり。以前は年に何度も足を運んだんだけど。

全日本は去年3月末の時はまだ‘普通の観客’だったから、今年のもてぎは少し新鮮だった気もする。何しろ今回は、ガレハラの搬入・ピット設営を手伝ったり、パドック(P3)まで車を入れチャリをパドックに持ち込んだり...。(笑)

チャリを持ち込めた(持ち込んだ)のは、原田さん、光矩くんに加えてスポット参戦した黒川さんの仮設ピットが第2パドックにあり、ガレハラの41番ピットからかなり離れていたから。

 

しかしこの第3戦もてぎは、応援する3人のライダーにとっては厳しいRd.になってしまった。

原田さんは、第2戦AP予選のハイサイド転倒でマシンは大破し原田さん自身も両脚にヒビと云うケガからの復帰戦、金曜のフリーこそ順調に進んだものの、土曜の予選ではマシンがブレると云うトラブルが出てタイムを詰める事が出来ず。

日曜の朝フリーでそのトラブルは改善され、決勝でも前半こそ良いペースで周回を重ね徐々にポジションもUPしたが、後半になって視野異常が起きてしまい最終ラップにリタイア。本人も危ないが回りにも迷惑は掛けられないと云う判断だが、鈴鹿でも同じような症状が起きていたはずなので心配だ。

原田さん本人はきついヘルメットを疑っているらしい。(メーカーはこれで大丈夫と云っているそうだが。)本当にヘルメットが原因と特定できれば良いが。

いずれにしても、一番悔しく、不安をかかえてしまっているのは原田さん本人だから、早く解決し次の菅生こそ気持ち良く走れることを祈るしかない。

 

光矩くんは、金曜のフリー2でペースダウンした他車に追突してケガを負ってしまい、土曜日の予選も10番手とタイムこそパッとしないと思ったら、‘使い込んだ中古タイヤ’で走っていたそうで、決勝も自信に満ちあふれ期待させてくれた。

しかし決勝では、スタート直後の2コーナーで他車の転倒に巻き込まれ転倒、レースは赤旗中断・再スタートとなるが、光矩車は修復後ピットから最後尾スタート。それでも12位まで順位を上げてゴールする走りを見せてくれたのが幸いだったが、走りが良かっただけにちょっと残念だったのも事実だ。

 

一番残念だったのは黒川さん。

「なんとかポイントが取れれば」と云う本人の目論み?とは裏腹に、借り物の中古マシン(元々は黒川さんのマシンだそうだが。)故いくつかのトラブルに見舞われ、それらがようやく解消され決勝を迎えたと思ったら、なんとブレーキトラブルが起きてしまい3周目の1コーナーをフル・スピードで突っ込むハメに。

月曜日に黒川さんがわざわざ電話をくれ、ホーム・ストレートを5速全開からフル・ブレーキ...がまったく効かず、そのまま直進して激突するよりはまだマシと云うとっさの判断で自ら転倒したと聞いた。右肩剥離骨折と云うケガを負ってしまった(しばらくの間固定するだけで良いらしい。)が、それだけで済んだのは不幸中の幸いと黒川さん本人も話していた。

でもやっぱり最後まで走りきる姿が見たかったなぁ...。

そんなこんなでなんだかスッキリしないレース・ウィークになってしまった。

 

 

一方、水曜日頃から体調を崩していたカミさんは、この週末「(この差は)いったいなんなの?」と云う位、ごく普通な感じに戻ってくれた。一時はもてぎ行きもあきらめなきゃかとも考えたけど、とりあえず安心と云うか、‘やっぱりな...’と云うか。でも今後も3週間おきにこんなことが繰り返されるとこっちも精神的に参ってきそう...。

 

そんな中で、分身1号は相変わらず親の云う事はスルーして自分の都合ばかり云うモンだから頭来て「もてぎには乗せていかない。自分で勝手に行け。」と突き放した。自分でレンタカーを借りて云ったようだが、帰路の途中で車内にキーを閉じ込めると云うマヌケさで、カミさん曰く「バチが当たったんだ」と。(笑)

光矩くんに「喧嘩したんですか?(笑)」と聞かれたので「ケンカなんかじゃないよ、あまりに甘ったれてるから突き放してやろうと思ってさ。」と話したら、「そうですね、良いんじゃないですか?(笑)」と甘ったれ他力本願を光矩くんにまで見抜かれているのには笑った。

 

分身2号はコイツもコイツで、金曜日夜に「夜中に帰ってくる様な事をするなよ」とクギを刺したにも関わらず朝5:00になっても帰って来ず、電話で「何やってんだ?」 ホントかどうかは知らないが「コンビニのPで寝てた。」

兄貴も兄貴だが次男も相変わらず小僧過ぎてあきれるばかりだ。

 

二人とももう少し精神的に自立できないものかと気を揉むばかりだが、きっと自分も奴らと同じ年の頃は親父やお袋に同じように思われていたのかと思うと、ちょっと複雑な気持ちも。(笑)

 

 

 

 

■...

2014年5月22日(木) 晴れ一時曇り

 

 

 

1〜2日ほど前から、カミさんがまた不調に。膝が痛む事以上に、メンタル的にまた‘湖底に行ってしまった’的な。普通に?体調を崩した時との違いは顔(表情)を見れば文字通り一目瞭然。

何がきっかけなのかわからないけど、ん〜オレが体調を崩していたからかなぁ?マイッタ...。

 

そんな状況だったけど、自分で何も出来ない程でも無さそうなので(自分で病院に行った。結果は「機械の観察」では問題無し、やっぱりそうだよな。)、以前からの予定通りもてぎまでガレハラの搬入・設営の手伝いに。原田さんの地元でマシン整備等を担当する人は何人かいるようだけど、関東までの‘遠征’となるとなかなか人のアテがないようで、原田さん自身もAPで痛めた足もまだ治ってるワケでもないし(まだビッコひいて歩いてる位。)、会社は休んでも大丈夫な日程だから有休取って手伝いに行ってくるか、みたいな。

作業は原田さん含め4人で行ったのでワリとスムーズに進み、12:00早々から開始したこともあって早めに完了。APの激しい転倒で廃車同然となってしまったZX-10Rが、あちこちにその傷跡が残っているものの、ほぼ元の状態に‘復元’されているのには、驚いたと云うよりもあまりにも普通過ぎて拍子抜けしそうなほど。

ただ、転倒で使えなくなったフレーム(MFJにフレーム交換の確認をしてもらう必要があるらしく、もてぎに持ってきていた)を見せてもらったら、見事にクラックが入ってしまっていたので、相当酷い転倒だったんだろう。

 

原田さんは、今回は支援してくれる方が宿を用意してくれたらしく、車泊でなくちゃんとしたフトンでねられるそうだ。ピット設営もスムーズに終わったし、今夜は少しゆっくり寝られるのかな?夕べも移動でロクに寝てないだろうし。

帰り際に、タイヤを運んでいる光矩くんを見つけ声をかけた。8耐以来かな?相変わらずの笑顔で「今回もいけそうです!」 頑張ってカッコイイ走りを見せて欲しいね。

 

途中で夕飯を済ませ、帰宅後カミさんと家事を交代。

ピット設営が早く終わり予想よりも早く帰宅できたからよかったようなものの、ん〜...。まぁ、数日のガマンだろ、本人も周りも。

 

 

 

 

■結局...

2014年5月20日(火) 曇り

 

 

 

正確な情報?は持ち合わせていないけど(ググればわかるし)‘PC遠隔操作’事件は今週に入ってあっけない展開に。

これまで(結果からすれば)素晴らしい名演技で無実を主張してきた片山被告が、保釈中に捜査員に監視されているとも知らず、スマホから‘真犯人’メールを送信したことで足が着き、自分が真犯人だったことを認めざるを得なくなったと云うあっけない幕切れ。PC(仮想)上ではほとんど完璧だった犯罪だったようだけど、やっぱり最後は(愚かな)人間だったと云う事か。

一部では冤罪だのと云って騒いだ方々もいたようだけど、この結果をうけてどう釈明するんだろ? まぁその方々も騙された被害者ではあるんだろうけど。

それにしても、コイツはいったい何がしたかったんだろう? 

愉快犯と云えばまさにそれだと思うし、‘劇場型犯罪’と云うヤツにも相当するように思える。他人を陥れてそれを楽しみ、世間から注目を浴びることを楽しみ、と云うところなのだろうか? あまりに下らなすぎる。

弁護士は‘適応障害’の可能性があるとして診断の申請をするとか。こういう‘世の中に適用できない’ヤツを受け入れない世間が悪いのか、確かに少しでも異色なヤツはとことんたたきのめす的風潮もあったりするが...。

 

誤認逮捕された方々はどう思っているのだろうか?‘真犯人’がこのバカに冤罪の保証金1億払えと云ったんだから、少なくとも誤認逮捕の被害者達にそれぞれ1億ずつ損害賠償を払うんだろうな。

このバカのために保釈金\1,800万用意した母親は一番可哀想だよな。だけどこんなクソ野郎に\1,800万も用意する母親も普通と違うのかな? ん?何が普通なんだ?

書いていることがさっぱりまとまらないので止める。

 

 

 

 

■体力不足?耐力不足? 根性不足?

2014年5月15日(木)晴れ

 

 

 

先週後半頃から、風邪を引いた訳でもないがなんとなく調子が悪い日々が続く。

熱っぽい日もあればそうでもないような、でも「治まったかな?」と思うと翌日またぶり返す、みたいな毎日。どうしたんだろう?仕事が大変、と云う状況迄には至っていないし(って云うか、最近何やってるのかよく分からないと云う方が強い気がする。)、連休疲れが出るようなことも無いはずなんだけど。ただ、‘テンションが低い’のは確かだと思う。

 

テンションが低い...自分が思うように・望むように物事が進まないのは重々承知しているつもりだけど、なんだかいろんなことがスパイラル...ちょっと意味が違うみたいだ...大きな、それもゆっくり動く抜け出せない渦の中にいるような気分が、このところずっと続いているような気がする。

「なんでこうなのかなぁ...」と思うこと自体が、自分が思うように進まない事がわかっているつもりでわかってないのかなぁ? それとも‘リフレッシュ’がヘタクソなのかなぁ?

でもこれじゃ、ついこの前のカミさんと同じなのかも...と思うと、少々複雑な心境なのも事実。

(良い意味で)もう少しいろいろ気にせず脳天気に過ごせる性格だったらなぁ...。

 

来週は全日本第3戦もてぎ、

黒川さんも久々にST600に出場するらしいし、スタッフ不足でガレハラのお手伝い?をすることになるだろう。

いずれにしても、まずは自分の体調を元に戻さないとだ。

 

 

 

 

■超黄金週間?

2014年5月6日(火)曇り一時雨

 

 

 

今さらこの写真を載せるのも...とも思うけど、先月16日に沈没した韓国の旅客船セウォル号は、未だに行方不明者の捜索が続き、今日時点で死者264名、行方不明38名と云う。(そのほとんどが修学旅行の高校生とのこと。)

セウォル号は、毎回のように過積載で運行されていたとか、その貨物が固定されていなかったとか、バラスト水を本来の1/4しか積んでいなかったとか、「船内に留まれ」と放送しておいて乗組員の大半が我先に避難したとか、救難ヘリが現場に向かう途中で要人?を乗せるために寄り道していたとか、沈没直前に貨物記録を改ざんしたとか、いったいどうなっているうんだろう?と云う様な記事が途切れることなく未だに連日のように報じられている。

正直、日本では考えられないような事故...事故と云うより‘事件’と化しているようにさえ思えてくるが、この事故で日本の悪口だけが取り柄の朴大統領は支持率が急激に下がっているとか。こんな大事故(大事件)になるとは思ってもいなかったんだろうけど。

 

27日に有休を取ったので11連休となったこのGW、結局ツーリングに2回行った以外は特にどこにも行ったりせず家で過ごすことに。パートとは云え復帰して1ヶ月、疲れが出たのかそれともまた薬のトラウマなのかはわからないが、カミさんがまた体調不良に陥ってしまい、特に後半は2日ほど昼間も寝て過ごすような状態。カミさんが体調不良で横になっているのに自分だけホイホイ外出するわけにも行かず、結果的に自分も家でノンビリ過ごす時間が多くなった。

ツーリングも、1回目は26日(日)に行ったけど、2回目はカミさんが出勤日の2日に昨年9月の事故とほぼ同じルートを走ってきた。3〜6日の4連休の1日くらいはカミさんを外に連れ出そうと思っていたんだけど、なんだかなぁ...みたいな。まぁ仕方ないんだけど。でも黙って見てると、やっぱり仕事&日常生活以外の楽しみと云うか、気持ちにそんな余裕(切り替え)が無いんだよなぁ...って云う感じが相変わらずする。だから気持ちの切り替えも苦手なんだろうな。こればっかりは本人が気づかないことにはどうにもならないけど、一本気と云うか、一直線だからなぁ...困ったモノだ。 

 

それから、今さらだけど4月にお袋が白内障治療の手術を受けた。手術と云っても通院で1週間おきに片眼ずつの手術で、それ自体も10分強程度で終わったそうだが、特に問題などもなく無事に終え、術後は視力が回復したのを喜んでいたから良かった。

 

 

昨日は、4度目だったかな?昼過ぎの‘空いた時間’に五霞町にある江戸川(利根川?)の工事現場?の駐車場で8の字練習...遂に?やってしまった横転。(泣)

たぶん目印を旋回している途中でエンスト気味になって?駆動力が無くなったため内側にバタンと行ってしまったと思う。

被害はまたもやフレームスライダーのお陰でミラーとアンダーカウルのすり傷、それとステップの‘骨折’だけで済んだが...。とりあえず傷は塗ってごまかしたけど、ステップだけは部品交換しないと。だけど純正で中折れするはずのステップが折れるって? 

そして今日になって首筋が筋肉痛、まぁケガしなかっただけ良しと思わなきゃだけど、ハァ...。

 

 

そんなワケで、何となく?過ぎていっただけとなった超黄金週間、明日から「久々の」仕事。頑張って‘テンション’を上げないとね。

 

 

 

 

 

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