2013年8月

 

 

 

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■(無題)

2013年8月15日(木)快晴 

 

 

 

今日はカミさんの調子が今ひとつ悪い様子だった。

投与から今日でちょうど2週間、前回の投与後もちょうど2週間後頃が最も調子悪くなったから今回たぶん同じだろう。あと23日で治まると云うか落ち着くだろうけど、やっぱり心配と云えば心配。

これまで何度か見聞きしたけど「抗ガン剤に苦しめられた(酷い話は「殺された」も。)」と云うのは、確かにあり得るのだろう。治療開始前は体調・体力は全く問題なかったカミさんでさえ抗ガン剤投与による副作用でかなり辛い思いをしているのだから、病気で体調を崩したりしている人はもっと辛い思いをするのかもしれない。ただ、カミさんの場合はアレルギー等で、主治医も含め想定とは違う症状が現れて辛いのもあるようだが...。

そんなワケもあって、このお盆休みも家で過ごす時間が自然と多くなっている。「まぁ、そんな時もあるさ。」とは思うけど、自分が出掛けられない以上に、家に‘缶詰’状態になってる人の方が可哀想。とは云っても今はムリをするときではないからやむなしだけど。。

 

夕方、少し涼しくなったのと、少し時間ができたのでバイクでひと周り。涼しく...と云ってもまだ十分に暑いけど、やっぱりお盆になると空の景色が変わり始める気がする。

 

 

 

 

■真夏

2013年8月14日(水) 快晴 

 

 

 

8耐に行ってから、と云うか8月になってから、何となく2週間が過ぎた。

7月がいろいろと慌ただしかったからか、8月は余計に「ただなんとなく」過ごしてしまっているのかもしれない。ダメだなぁ...とも思うけど。

 

この2週間、真夏の暑さどころか酷暑になっていて、四国の四万十市で日本最高記録となる41℃を観測した程。

7月後半の涼しさがまるでウソの様だ。時々日本中のエアコンを切って室外機を止めたら少しは涼しくなるんじゃないか?とか、でもそれは首都圏だけかな?とか考えたりもする。

 

カミさんは今月初めの抗ガン剤投与で、キツイ副作用をもたらす「アブラキサン」と云うヤツの投与期間が終了した。今後は「ハーセプチン」と云うヤツだけになるから、キツイ副作用が軽減されると云うか治まるはず。

ただ、アブラキサンの(最後の)投与からまだ2週間なので、変化(復調)は今のところ見えてこない。もう少しの辛抱なんだろうけど、「辛抱」と云うにはちょっと可哀想とも思う。

オマケにこの暑さ、エアコンを新しい機種に換えておいたから良かったようなものの、副作用に体力低下じゃ心配は増えると云うか、続くばかりだ。

 

実家にいるとき、島田さんが親父に線香を上げに来てくれた。

親父が死んで24回目のお盆、ほぼ毎年来てくれるのには、ホントに義理堅いと云うか、ありがたいと思うのと同時に、毎年どんな思いで来てくれるのか、と考えてしまう。

島田さんと同じ事(信念)が自分にもできるのだろうか? でも見習うべき事はしっかり見習おうと思う。

 

 

 

 

 

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