2013年5月

 

 

 

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■3回目の入院

2013年5月30日(木)曇りのち雨 

 

 

 

 

   
     

カミさんの話。

1月の手術、3月の最初の抗ガン剤投与に続いて、今月は2種類目の抗ガン剤投与。

 

入院と云うか次の抗ガン剤投与が近づくにつれて本人の不安も増していた様子で、相変わらずネガティブモードに入ると(?)、こちらが何を云っても聞かないと云うか、ときどき「いい加減にしろよ?」と云いたくなることもあるけど、ジッとガマン...。(笑)

その影響かどうかはわからないけど、カミさんが入院する度に自分も疲れが出るのかなんなのか、1月と3月の時は熱を出したし、今回は体調を崩したワケではないけど、緊張の糸が切れたせいかかなりの疲労感を感じ、カミさんを病院に送り届けて帰宅した後眠ってしまいなかなか眼が覚めなかった。こんなこと(昼寝から眼が覚めない)は久々だ。 天気が良かったら黒川さんに連絡してみてGARAGE SPEEDにでも行ってみようか、なんてトボけたことを考えていたけど、幸か不幸か天気も悪く実行に至らずって云うかこの疲労感じゃムリ。

 

当の本人、午後から抗ガン剤投与が始まったらしいけど夜までの時点では副作用などは現れず、治療に合わせた食事(何て云ったかな?)があっさりし過ぎて物足りないとか。(笑) それでも日曜まで3泊4日の入院期間は変わらないので、数日後に副作用が現れる可能性もあるのかもしれない。

今日から始まった抗ガン剤も最初の抗ガン剤と同じく3週間×4回=12週間かけて投与されるとのこと。8月を乗り切れば一段落(抗ガン剤治療は続くけど副作用は無いらしい。)なので頑張って(耐えて)もらうしかないなぁ...。

 

テーブルの下に蚊がいたみたいで、気がついたら左足の甲をさされて、今めちゃ痒い。(笑)

 

 

 

■Garage HARADA

2013年5月29日(水)曇り一時雨 

 

 

 

 

 

(写真は昨年の8耐の時のもの)

 

 

 

 

関東地方も梅雨入りしたらしい。平年より10日も早いとか。平年って具体的にいつ?なに?(←無知なだけ?)

 

昨日、原田選手から「ガレージハラダ鈴鹿8耐エントリーのご報告」メールが届いていた。

 

関係者各位

 

お世話になります、ガレージハラダ原田洋孝です。

本日世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久レースにエントリーしました。

ペアライダーは現在アジア選手権にフル参戦中の岡村光矩選手と

今週末全日本APに出場する田中公司選手

3人体制でのエントリーとなりました。

これからが大変ですが準備をしっかりしてのぞみます。

今後共ご支援宜しくお願い致します。

 

ガレージハラダ 原田洋孝

 

「関係者各位」ってオレいつから関係者?(笑)

でも、ブログ他での公表より前に個別に知らせてもらえたことは素直に嬉しいのと、ペア・ライダーのひとりが岡村選手と云うのにはかなりのサプライズだった。岡村選手とは分身1号がだいぶ親しくしてもらってるみたいだから。

岡村選手は、全く乗ったことがないと云うことは無いだろうけど、レースではおそらく初めてJSBマシンを走らせるはず。(田中選手は(九州で)JSBを走らせているとのこと。)

どんなレース展開になるかさっぱりわからないけど、観戦がスゴク楽しみになったのは確かだ

 

 

 

 

■松下ヨシナリ選手

2013年5月28日(火)曇り少し晴れ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝統のマン島T.T.レース

その予選中に松下ヨシナリ選手が転倒、亡くなったそうだ。

Webニュースやいろんな人のFBでも彼の事故死を知らせる記事をホントに沢山見た。

 

「汚れた英雄」でその‘存在’を知ったけど、かつては当たり前だった「公道」を利用(使用)したレースの最高峰とも云えるマン島T.T.レース 、確か1970年代に‘公道レース’の危険性が理由で世界グランプリから除外された後も毎年開催されている。

2006年には前田 淳選手もここマン島で事故死した事を覚えている。

 

マン島T.T.は世界最古のレースのひとつで英国の伝統レースでもある。

公道レースが危険なことは百も承知の上でそれでも毎年開催され、数多くのライダーがゼッタイに危険なことを判っていながらチャレンジするレースであり、「死と背中合わせ」と云う表現がこんなにも当てはまるスポーツも他にないだろう。

 

 

マン島T.T.レースに限った話ではないけど、自分がリッターオーバーのバイクに乗っていながらこんなこと云うのも変だけど、最高速320km/hを超えるマシンで公道を走る行為が本当に必要なのか、と思ってしまう。

排気量と最高速を下げたところで事故が減るとは限らないにしても、だ。

 

松下選手の事故の状況などは今のところ一切伝えられていないけど、何にしてもご冥福をお祈りします...。

 

 

 

 

■5度目の清里

2013年5月27日(月)晴れ後曇り 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日〜今日にかけてカミさんの両親を連れて清里へ。

昨年6月に初めて清里高原ホテルに泊まりに行ってから、1年で5回も泊まりに行くとは思いもしなかった。(笑)

 

今回の旅行は100%カミさんのリクエストで実現。

正直云って‘なんでそんなに焦るかなぁ?’と思うのあるけど、治療やその他で落ち込んでたり不安定な気持ちもあることだし、そんなこともあって今回はそれなりに彼女のワガママを受け入れたつもり。

 

今回の旅行は中央道経由で山梨に向かい、途中で多少の寄り道をしながらお昼は前にも食べたことがあるに寄り、国道299号を登って麦草峠近くにある白駒池を散策してホテルへ。

2日目は浅間高原を廻って旧碓氷峠のしげの屋でそばと力餅を食べ関越道で帰宅、義父母が一緒だったこともあって、いつもの自分たちのペースの2/3位と云った感じかなぁ?

泊まる所としての失敗が無いことは間違いないと思っていたけど、「フランス料理は待たされてばかりで嫌だ。」とか、いろいろな意味で選り好みの多い義父の好みに合うかどうかが多少心配だったし、その心配で少し疲れたけど、その心配をよそに、義父はほぼ満足してくれた様子だったので安心した。

ただ、少し気になったのは、義父がほぼ毎日家にいて話をする相手も義母だけと云う生活だけになってしまっているせいか、自分の世界がどんどん狭くなってしまっているように見えたこと。

自分の知らないことや新しいことに関心を持とうとしないし、義母や周りのペースを気にせず自分のペースだけで動いてしまったり、若干‘天の邪鬼’に見えてしまうような言動もあったりで、それに合わせるのがちょっと大変なことも。(苦笑)

 

一方の義母は娘(カミさん)と泊まりがけで出掛けることなんてもう無いと思っていたそうで、今回の旅行はかなりサプライズで喜んでくれたとのこと。まぁいずれにしても、義父も義母も楽しい旅行になってくれたのは間違いないので、カミさんも含めまぁ良かったかな?と。

 

カミさんは木曜日から次の抗ガン剤治療が始まる予定で、抗ガン剤投与直後の副作用が出るかもしれないので日曜日まで入院になる見込み。前回(3月)の最初の投与の時も副作用を心配したワリに何ともなかったけど、今回はどうなることだろう? 心配と云えば心配だし、まぁ大丈夫だろうと云う気もするし。

 

 

 

 

■位置情報

2013年5月22日(水)晴れ 

 

今年の3月、北海道湧別町で起きた遭難(父親が娘を抱いたまま地吹雪の中で無くなっていた)事故があったことがきっかけとなって、緊急時に消防が携帯電話会社から個人の位置情報を得られるルールが定められることになったそうだ。

今までは通信の秘密にあたる個人情報と云う扱いで裁判官からの令状がある等、特別な場合を除いて情報提供する仕組みがなかったらしい。

ネットの記事によれば

 

「遠軽地区広域組合消防署によると、岡田さんの知人から「連絡が取れない」と通報を受け署員が出動。午後9時35分ごろ無人の車を発見したが、視界不良で署員は携帯電話の位置情報入手を遠軽町の消防本部に要請した。

消防本部は携帯電話の契約会社が分からず、まずNTTドコモに照会したが「警察を通してほしい」と断られた。警察からも要請したが午後11時になっても位置情報は入手できず二次災害の恐れがあり捜索を中断した。

その後、契約先がKDDI(au)と分かり位置情報を入手。3日午前7時すぎ、車から約300メートル離れた地点で2人を発見した。」

 

ふと、昨夏の事故を思い出した。

あの時は彼が自らスマホを使って自分の位置情報を知らせてきていたけどその位置が判らず、たぶん本人が所持しているであろう(実際に所持していた)個人(スマホ)/会社の両方の携帯の位置を探してもらうのに、警察がなかなか応じてくれず相当イライラした。

都会なら複数のアンテナが受信するのでかなり正確に位置を特定できるらしいが田舎ではそうもいかず(1つの基地局がかなり広い範囲をカバーするため。)、位置情報の精度も悪かったが...。

人の生死が関わっている時に「仕組みがなかった」と云う事務的な表現が出てくるとこ自体、いったいなんなのか?と思ってしまう。

 

あれからもうすぐ1年。

彼のお墓がある札幌で7月に一周忌が営まれるが、その案内状が偶然にも今日届けられた。

 

 

 

 

■少しお疲れ?

2013年5月19日(日)曇りのち雨 

 

いろいろ書きたいことがあるけど、ちょっと整理がつかないから落ち着いたら&気が向いたら書くかもしれない。

 「何もかも忘れて、嫌なことは何も考えずたまにはボーッと1日を過ごしたい。」

今云えることはこれくらいかな?

 

 

 

 

■長くて短い春休み

2013年5月5日(日)晴れ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はいつもの年より長い10連休。なのにあまり‘長い’と云う感じがしない。

日々それとなくやること、やりあいこと、やらなきゃならないことがあってヒマと云うか、ノンビリする時間があまり無いからかもしれない。

 

カミさんが、自分の連休期間中毎日家にいるというのは何年ぶりだろう?

あまりに久々だからなのか、お互いにどこか気を遣ってたり、ちょっとガマンがあったり、微妙な距離感?緊張感?がある。...とは云っても、カミさんの体調が最優先だから、こっちが一歩引くことが多いのは仕方ないんだけど。

カミさん本人が、抗ガン剤の副作用から来る体調不良の影響もあって精神的に苛立ったり落ち込んだり、どうもピリピリしているのはわかってるつもり、ただ、そのおかげでこっちも少々疲れるのも事実だけど、それは口にはできないし。

 

写真は大谷石採掘現場跡。

以前からなんとなく知っていたけど行く気になったのは初めて。自宅からまっすぐ行けば2時間弱で行ける距離だし、今週はカミさんの体調も悪くないみたいなので、2日に行ってきた。

TVや写真などでは何度か見たことはあったけど、実際に行って実物を見たら、そのスケールと云うか存在感みたいなものにただ圧倒された。この採掘場だけで東京ドームがすっぽり入る大きさほどあるらしいけど、そんな採掘場が町内にいくつもあると云うから驚きだ。

その後、カミさんの希望で寂光の滝が見たいと云うので日光まで足を延ばして、18:00頃帰宅。

1日おいて昨日は再びソロ・ツー。行き先を考えてなかったのでほとんど思いつきで金精トンネル越えをしてきたけど、まぁまぁだったかな。

今日は終日家の用事、と云うか水槽の掃除をしたり。(いつ以来だろう?)

 

明日は義父母を連れてもてぎへ。‘Old Goodays’が開催される(確か一昨年は震災の影響で、昨年は天候不順で中止になったので久しぶりの開催のはず。)のと、以前から義父をCollection Hallに連れて行きたかったので行くことに。

カミさんは、もてぎ=長時間(観戦)と云う懸念がある(懸念と云うより固定概念だ。)みたいだけど、その辺はちゃんと考慮ずみ。「(ちゃんと)考えてるよ。」と云っても自分の固定概念が勝るカミさんはなかなか信用しないと云うか理解しようとしないのはちょっと困りもので少々疲れるけど。(笑)

 

 

 

 

 

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