2013年3月

 

 

 

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■開幕戦

2013年3月31日(水)霧雨 

 

 

 

 

   
     

もちろん全日本の開幕戦、そして今年も寒い雨。見ている方も大変だけどライダーはもっと大変だろうなぁ。

もてぎで開催するならGW頃が良いのに...。

 

今年は予定外の収入(ギラン・バレーの入院保険金)があったので勢いで年間パスを買ってしまったワリに、例年以上に盛り上がらないまま、それでも観に行ってきた。「せっかく年パス買ったんだし...。」と少し自分に言い聞かせつつ。(苦笑)

 

レースは、まぁ予想の範囲内の結果で、面白味が無いと云えばその通り。

 

 J-GP3:山田誓己選手初優勝、誓己君も含めてトップ争いをしていた菊池選手、徳留選手が最終ラップで自滅したおかげ。

 ST600:チャランポン・ポラマイ選手が2年連続優勝、井筒選手のオーバー・ランはちょっと残念だったなぁ。

 J-GP2:高橋英倫選手がこのクラス初優勝だけどちょっと意外な結果。予選まで好調だった長島選手は雨に翻弄されたか?

 JSB1000:宇宙人がやっぱりひとりだけ異次元の走り。原田選手の転倒・リタイアは残念。ケガが無ければ良いんだけど...。

 

「開幕戦観て来たぞーっ!」的な余韻みたいなものがさっぱり無い。

毎年これだけ観に行ってれば当然と云えば当然なんだけど、「今年はどうなるんだろう?」みたいなワクワク感とかが見当たらない気がするから、余計にマンネリっぽく感じてしまうのかもなぁ。

それでも写真は(気がついたら)ずいぶん撮っていた。ざっと4,200枚位か? ただ、ダラダラ撮ってたワケでもないけどムダが多そう...。

 

明日から4月。

分身1号は出勤初日、分身2号は免許が間に合わず明日ようやく本試験。何をやってるんだか...。

ふたりとも、どこかに緊張や不安があるのが伝わってくるけど、こればっかりはしょうがない。まぁとにかく頑張ってみることだ。

 

 

 

 

■少しお疲れ?

2013年5月19日(日)曇りのち雨 

 

今週に入ってから先週までの暖かさがウソのようにまた冬に逆戻りのような寒さになった。週の後半には暖かさが戻ってくるようだけど。

 

今週末はいよいよ全日本開幕戦だ。

‘いよいよ’と書いてはみたものの、どうも盛り上がらない。と云うよりもその余裕が無いという方が正しい。思いがけない収入(ギラン・バレーの際の検査入院・通院に対する保険金が支払われた)で買ってしまった‘年パス’もあると云うのに、だ。 自分の体調が今イチおかしい事もある。

 

先週の中頃、カミさんが抗ガン剤治療を受けてからちょうど2週間が過ぎる頃から突然脱毛が始まったことに遭わせるかのように発熱、上がったり下がったりを繰り返し今日になってようやく落ち着いたけど、カミさんの最初の入院時もそうだったし、抗ガン剤治療が始まるときもインフルエンザにかかったし、去年のギラン・バレーの時から数えると半年で5回も39℃を超える熱を出している。いったいどうしたと云うのだろう?

 

カミさんの脱毛は想像以上で、抜け始めから1週間かからずに大半の髪の毛を失ってしまう程。本人は覚悟してたと云い「出家した」と冗談を云うけど正直笑えないし、やっぱり本人が一番辛いと云うかイヤな思いをしているだろうと考えると、脱毛以外の顕著な副作用が今のところほとんど起きていないとは云え、やっぱり可哀相と云うか、こっちの心も苦しくなる。

抗ガン剤治療はまだ始まったばかり。これから先半年くらいはまだ身体に負担がかかる状態が続くはず。あまり辛くなるような副作用がこれ以上現れないことを祈るばかりだ。

 

 

 

 

■2回目の車検

2013年3月20日(水)晴れのち曇り 

 

 

 

 

   
     

愛車ZZR1400の2回目の車検、今回は東川口の2りんかんで。

前回やってもらった蓮田のショップは、そこで購入した車両じゃなかったからなのか、なんか対応が今イチな感じだったのと、思ったよりも高かったから、今回は頼む気が最初からなかった。

そう云えばその時の車検は東日本大震災を挟んでたっけ。整備記録簿の整備日が3月11日の日付になっていたのは(今さら)ちょっと驚いた。

 

現時点で調子悪いところは特に何もないので、(車検)整備の他に前回と同じくブレーキとクラッチフルード、クーラントの交換に加えて、タイヤ交換時に云われていたリアのブレーキパッドも交換をお願いしただけ。ちなみにフロントはまだ3mm位あるから交換は不要とのこと。どんだけリアブレーキ使いまくってるんだよ?って自問自答、フロントをもっと使えるようにならないとなぁ。

 

20,000kmを超えたのでプラグも交換時期かなぁ?エアクリも確か10,000kmくらいで交換してるからそろそろ交換時期かなぁ? と思いつつ車検整備の結果連絡を待つことに。費用が今日の見積もりで追加がなければ約\61,000、前回より\20,000位安い事になるし、プラグ交換を追加しても\70,000位で収まるから頼んじゃえば良かったかな?

 

それにしても、前回の車検時の走行距離が約14,000km、今回が21,000kmだから、最初の2年は11,000kmほど走ったのに、この2年は7,000kmしか走ってないことになる。考えてみると去年ツーリングらしいツーリングに行ったのは4回しかなかったもんなぁ。

今年はもう少しあちこち行きたい(走りたい)気がするけど、カミさんの治療状況次第かなぁ?

 

 

 

 

■今日もマニュアル車

2013年3月17日(日)晴れ 

 

 

 

 

   
     

カミさんの買い物につきあって午前中にもう一度スイフトを動かしたけど、昨日よりは‘まとも’に運転できたような気がするのは単なる自己満足だろうか?

夜になってYahoo!の記事にこんな記事が掲載されていたのを見つけたけど、MT車を好むのは「その昔」クルマ好きだった世代が大半みたいだ。確かに、自分が免許を取る頃は「車が趣味」って云うヤツがけっこういたけど、今時は「移動の手段」って云うのが多いんだろうな。

 

午後はこっちのMT車、車検に供えてZZRの マフラーをノーマルに戻し。

今度で2回目の車検だからZZRに乗り始めてもう4年と云うことになり、ODDメーターが2万キロちょっとだから年間4,500キロ程走った計算になるけど、でもこの1年はあまり走らなかったなぁ。

春分の日(3/20)に車検に出す予定で、4月頭くらいまでに終わってくれたら今年初のツーリングに行きたいけど、花粉症が落ち着いてくれないとちょっと厳しいかもな。薬を飲んでいるから昼間はそうでもなかったけど、ナゼか夜になってから目の痒さが増してしまいちょっと不快。目を洗っても今イチ落ち着かないのはどうしてだろ?

 

 

 

 

■今さら若葉マーク?

2013年3月16日(土)晴れ 

 

 

 

 

   
     

思ったより納車までの期間がかかったけど、今日ようやくスイフトの納車。

...とは云ったものの当の本人は未だ免許取れず、ほぼ毎日教習所通い。さっさと取って直ぐにでも乗りたいと思わないのかなぁ? そんなワケでクルマ屋からは自分が運転。

 

マニュアル車なんて何年ぶりだろう? 釣りに行った帰りに職場の先輩のシビック(だったと思う)を少しだけ運転した以来だと思うから、ざっと15年位前にはなると思う。

そもそも免許取ってからマニュアル車運転したのだって数える程しかないし、案の定スタートで何度かエンスト。

正直恥ずかしいし(笑)、スタート後も上手にシフトアップしていかないとギクシャクしてしまうけど、その反面AT車には無いダイレクト感があってちょっとおもしろいのも事実。(笑)

ただ、バイク(ZZR)はスロットルをほとんど開けずテキトーにクラッチを繋いでも動き出すしめったなことではエンストしないけど、クルマの場合はあっさりエンストしてしま う。

家に戻って来てから、今度はナビの取り付け。カロッツェリアの一番ベーシックなナビだけど必要十分だろう、機能的にはマーチの純正とほぼ同じだし、見てくれも悪くないし。 そしてしっかり「走行中はTVが画面が写らない」本来の接続にしておいた。(笑)

クルマは、改めて眺めてみるとやっぱり‘街の中古車屋’で買ったと云うレベルで、なんとなくvivioを思い出す。vivioも購入後あれこれいじったりしたし、スイフトが自分の車だったらとことん手入れしたりするだろうな...と思うけど、自分の愛車になる訳ではないし、分身2号自身に愛着を持ってもらわないとね。

 

一方の分身1号は大学の友達と夕べから沖縄へ旅行、天気も良くそれなりに楽しんでることだろう。まったく優雅な大学生だ。(笑)

それにしても、どうして同じ血筋の兄弟なのにこうも性格(気質)が違うんだろう? 一方がプラスの要素を持ち合わせているともう一方はまるで裏返しのようにマイナスの要素を持ち合わせていると云っても過言では無いくらい両極端で、ホントに足して2で割ると程良いバランスになるのになぁ...とつくづく思う。

そんな2人は4月から社会人、そう思うと「ホントに大丈夫なのか?コイツら...。」と心配は尽きないけど、きっと親なんて死ぬまでずっと心配し続けるんだろうな、特に母親は。

 

その母親、清里旅行の翌々日に入院後、日曜までの予定がナゼか金曜日に退院。どうして退院が早まったのかはわからないけど、確かに退院しても何の問題もなし。

抗ガン剤の投与量は体重(身体の大きさ)で決まるそうなので、初期ガンだから量が少ないと云う事もないようだけど、多少心配だった副作用も、ある程度は現れているものの、寝込んだり(起きれなかったり)、何も食べれなくなったりと云うことも無く、ほぼ普通に生活できている位だから、きっと軽度で済んでいるんだろう。

ただ、抗ガン剤を投入(点滴)する度にあちこちの血管に点滴針を何度も刺すよりはずっと身体に負担がかからない‘ポート’と云うヤツがちょっと痛々しい。

 

今週は、先週のインフルエンザが治ったと思ったら今度は花粉症を発症し、とにかく眼が痒くて辛かった。(ナゼか今日はほとんど痒くない。)

今年は特に飛散量が多く今がピークらしいので、もう少し辛抱すれば落ち着くのかなぁ? スギ花粉のシーズンが終わると今度はオオバコやブタクサの花粉にやられるのかなぁ?

 

 

 

 

■スキー旅行と2回目の入院

2013年3月6日(水)晴れ 

 

 

 

 

   
     

日曜(3/3)〜月曜(3/4)の2日間、カミさんの希望通り清里へスキー旅行。

子供達が就職してしまうと家族揃って泊まりに行くことはなかなかできないだろうと云うことから、カミさんに乳がんが見つかる前から計画していた旅行だった。

 

12月になってカミさんに乳がんが見つかり、一時は無理なんじゃないかと内心思っていたが、1月に手術を受けた後、抗ガン剤治療が開始される前なら大丈夫と云うことで、予定通り行くことになった。ただ、抗ガン剤治療が始まると外出などにかなりの制約を受けると本人自身が‘思い込んでいる’様子で、「行くことになった」と云うよりも「行かないといけない。」と云う感じすらした。

自分としては、もう少し治療が進んで心身ともに落ち着いてからの方が良いんじゃないか?と云う気持ちと、親父がガンとわかった後に親父とお袋が(多少無理して?)京都に旅行に行った事を思い出すのとが重なったりして、乗り気になりきれなかったのも事実だったけど、カミさん本人の希望を無碍にすることはできなかったし、ちょっと複雑な気持ちのまま行くことになった。

 

カミさんの体力?調子の心配もあったのでスケジュールをあまり密に立てていなかったけど、それでも初日はam6:00前に自宅を出発して確かam9:00過ぎにはスキー場に到着。初めて行った「シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳」は、本格的に滑りを楽しむにはちょっと物足りないレベル/規模のゲレンデだけど、今回はこの程度で良かったみたいだ。術後の傷やリンパ節切除の影響?で時々痛みを訴えるカミさんもある程度滑りを楽しめたみたいだったし、子供達もそれなりに楽しんだ様子だった。

 

その子供達はいったいどんな気持ちで行ったんだろう?時々腕の痛みを訴えたりする母親とは云え、外見的には元気そうに見えるし普通に母親をやっている。唯一違うのは、事実上保育園を退職した事くらいしか違いがないし。

その子供達にとってはたぶん初めての本格的フランス料理、帰宅してから「旨かったよな、あれ。」と兄弟で話していたのを耳にして親としてもちょっと嬉しかった。カミさんは何よりも、自分たちがいつ行っても美味しく頂けるあの料理を子供達にも食べさせたかったのだから。

 

失敗だったのは2日目から自分が急に体調を崩してしまったこと。初日は少し咳が出る程度だったが、富士五湖周辺を廻って帰ることにした2日目の途中...忍野八海に着いた頃から寒気がし始めたと思ったらあっという間に熱っぽくなり、結局インフルエンザAだった。(どこでもらってきてしまったんだろう?)

本来、自分が一番しっかりしないといけないタイミング、最初のカミさんの入院の時もそうだったけど、肝心なときに自分が体調を崩していたら何の役にも立たないし、自己嫌悪の繰り返しなんだけど、そうは思いつつ自分もデタラメなことしてるつもりなないし、正直なところカミさんを最優先にしているつもり 。

だけど、カミさんは不甲斐ないオレに「好きでガンになったワケじゃない」ってあたる。それを云われちゃ返す言葉は何もないし、何かが足りないのか、何が至らないのか、何が何なのかわからなくなる...。

結局インフルとわかってしまったのでカミさんの最初の抗ガン剤治療のための入院に付き添うこともできず、分身1号に付き添いを代わってもらったが、カミさんにしてみればそれも半分はおもしろくないんだろうね。

 

夜になって、日曜日の退院予定が金曜日になったとの連絡。ただそれが「今の微熱が下がらなければインフルの検査で陽性なら抗ガン剤延期の予定」、やっぱりオレのせいか...と云うか、退院が金曜日になる理由がわからないけど、退院したとしてもしばらくの間は抗ガン剤の副作用で、身体的以上に精神的に不安定な期間が続くだろうし、ネガティブな話の繰り返しが続くだろう(治療が始まる前からそればっかりでちょっとうんざり気味...。)から、やっぱりこっちがグッとガマンと云うか耐えていかなきゃいけないんだろうな。

 

本人がもう少しで良いからポジティブな考え方になってくれればこっちももう少しは気が楽になるんだけどね...。

 

 

 

 

 

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