■入院

2013年1月24日（木）晴れ　

予定通り今日入院、明日午前中に手術となるカミさん。

体調を崩したワケじゃないから、前の入院と違って見た目は至って元気。

その分こっちがバテ気味？　数日前から熱が上がったり下がったり。

インフルかなぁ？医者にかかってないけど。

インフルだったらもうとっくに治まってる気もするなぁ。

肝心なときにこれじゃあダメだよね。

マイッタ...。

明日は‘両家’の親が来る

それもちょっと気が重いというか、なんか少しそぉっとしておいてくれないかなぁ？　みたいな。

いろんなこと、世話焼かれたりって年でもないのになぁ...。

まぁ仕方ないけど。

とりあえずは明日朝までに体調をなんとかしなきゃ...。

■初雪

2013年1月14日（月）雪　

朝起きた頃雨だった天気はいつの間にか雪に変わり、10cmを超えるくらいの積雪になっただろうか？　そう云えば子供の頃は雪が降るとナゼかワクワクして落ち着かなかったけど、やっぱり歳取ったなぁ...。

午前中、カミさんが遂に？IPhone5に機種変すると云うのでテルルまで行ったりしたけど、どの位のクルマがスタッドレスを履いてるんだろ？ノーマルタイヤなんて自殺行為・危険行為以外の何でもないとしか思えないけど。スタッドレス履いてたって滑りやすいんだから。

そのカミさん、4日と8日に検査を行い10日の説明で、ガンであることは間違く、病巣は5mm〜程度のごく小さいもの、他への転移は見られないが、手術で病巣を取り除くと同時にセンティネルリンパ節（リンパ節の診察みたいなもの。）を行うとの事。
16日にMRIを行い翌17日に最終的な説明と入院手続き、24日に入院し25日に手術、入院は5日〜最長でも2週間程度の見込み。

退院後、ホルモン療法、化学療法等を行うらしいが、最終的には手術とセンティネルリンパ節で判断されるらしい。

そんな中、親戚の家で過ごしていた妹の様子が不安定なことと、親戚の叔母さんが体調を崩しているとのことで妹が帰宅することに。

帰宅すると云っても結局オレが迎えに行くしか方法はなく、幸いにも今日の大雪と重ならなかったのが幸いとは云え、「まったく...。」と云うか、一体何なんだ？って云うか、文句や愚痴を云い出せばキリがないし、口に出してしまえばその反動が全部お袋に向いてしまうのも間違いはないから何も云わないけど、ホントにブチ切れそうになる。

...なんてイライラしていても良い事なんて何にもないのもわかってるから、自分がドッシリ構えるしか方法は無い。

明日は朝が大変だろうな。

■初雪

2013年1月14日（月）雪　

気がついたらと云うワケではないけど、いつの間にか年を越して新年を迎えた、そんな気分だ。

去年は公私ともにいろいろありすぎた1年で、終いには神頼みにまで行って「これ以上は無いだろう」と思って（願って）いたのに、年末になったら今度はカミさんに乳ガンが見つかったと言う。

乳ガンと云うか、親父が（肺）ガンで死んだから自分ももしかしたらと思ってガン保険に加入したけど、その世話になることなんてまったく想定してなかったし、まさか自分のカミさんがなんて、もっと想定外なことだった。

どうしてこうも自分や自分の周りに次から次へといろいろな事が重なって起こるんだろう...と思ってしまう。「何がいけないんだろう？」って。途方に暮れると云うと大げさかもしれないけど、そんな気さえしてくる。

ネットで少し検索してみると多くの情報が得られる事は確かだし、それらを読んでみて不安が募る事はあまりないけど、でも「絶対大丈夫」と云えないのも事実。自分でさえそうなんだから本人の不安は比べものにならないだろう。

12月に受けた検査で、ガンであることは間違いないらしいが、そのガンの程度など詳細なことはこれから行われる検査でわかってくるんじゃないかと思う。とにかく詳細がわからない限り、どう対応して良いかもわからないけど、とにかくまずはオレ自身がしっかりしないとダメなのは間違いない。それは十分にわかってるつもりだけど、あまりにも想定外過ぎて、どう気持ちを整理したら良いんだ？とも思う。

今までの検診では見つからず、カミさん本人が胸の脇のしこりに気がついたのがきっかけになって見つかった位だから、まだまだ初期段階のはず。

　信念...正しいと信じ堅固に守る自分の考え。

絶対に治ると強く信じ、オレ自身がしっかりして、カミさんはもちろん、子供達や両親をちゃんと支えていこうと強く思う。強く信じていこうと思う。