2012年5月

 

 

 

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■タイヤ交換

2012年5月26日(日)晴れのち曇り

 

BS/BT-021

DL/QualifierU

 

 

ZZR1400に乗り換えて2度目のタイヤ交換。

NAPSでたぶん在庫処分で売り出しに出ていたQualifierUが前後セットで¥31,800。これにバルブ代¥294×2+工賃¥2,940で合計¥35,328。

QualifierUは今年発売されたRoadSportsの前モデル、位置づけはBS/BT-016と同じような‘SPORTS’と云うカテゴリで、最初はBT/S020にしようかと思ったり、海外ブランドも少し考えたりしてたけど、‘¥31,800’と云う超魅力的価格につられてしまった。そして初DUNLOP、と云うよりBS以外は初めて。

ZZR1400は元々BS/BT-014を装着していたから、本来は‘SPORTS’カテゴリーのタイヤを履かせるべきなのかな?

 

BT-021は思ったよりも寿命が長かったなぁ。ネットでは「ツーリング・タイヤのはずなのにとてつもなくグリップする代わりに寿命が短い」的な評価が多かったから、どのくらい保つかなぁ?と思ってたけど、12,000キロも保つとは正直思わなかった。でも最後の方はゴムのしなやかさみたいなのは無くなってグリップも落ちてた気もするけど。

 

今度のQualifierUはどんなタイヤなんだろう?まぁそれをしっかり実感できるほどの技術も腕もないけど(笑)、まぁ、初DUNLOPってことで、来週あたり少し走ってみるかな。ちょっと楽しみ。

 

 

 

 

金環日食

2012年5月21日(月)曇り一時晴れ

 

 

 

世紀の天体ショー。

日本の広い範囲で金環食が見られるのは932年ぶりらしい。

932年前というと西暦1080年、カスティーリャ王アルフォンソ6世が国内のカトリック教会においてモサラベ典礼に変わりローマ典礼を採用した年だ。って何のことかさっぱり分からない。

日本では平清盛が生まれる38年も前で、白河天皇が第72代天皇として在位していた頃だ。白河法皇(と云うよりも、その時代の人々)は金環食を見てどう思ったんだろう? そもそも太陽の前を月が通過するなんて理解していたとは思えないしなぁ...。(笑)

 

そう云えば半月ほど前、月が平常時よりも14%も大きく見えると云う記事?を見かけた。その頃、月は地球に接近していたはずで、半月後の今日は月が遠ざかっているってことか?

 

皆既日食が起きている時間(am7:30頃)はちょうど北千住に着く頃、荒川の土手で雲の隙間から見える金環食を見ている人たちがたくさんいたなぁ。そしてその頃は少し薄暗くなっていたような気がした。

そう言う自分は、薄曇りの太陽を電車の中でいくら目を細めてみても結局わからなった。

って云うか、その程度の関心だったってことだけど。(笑)

 

次に関東で皆既日食が見られるのは23年後の2035年9月2日らしい。それまで生きていられるかな? と思うと、もう少し真剣に観ておけば良かったかも...。(汗)

 

 

 

 

情熱を失ってしまった

2012年5月18日(金)雨のち晴れ

 

 

 

MotoGPライダーのCasey Stoerが今季限りで引退することを発表した。

レースに対する情熱を失ってしまったのがその理由だそうだ。

 

‘レースに対する情熱’

 

‘○○に対する情熱’って、いったい何だろう?

情熱って何だろう?

改めて考えてしまった。

 

Stonerは、2009年が引退(と云うよりきっとMotoGPから離れると云う方が正しいだろう。)を考えるに決定的な年だったそうだ。2009年と云えばStonerがシーズンの中盤に体調を崩した年だったけど、あのとき「もう走れないんじゃないか?」と思った記憶がある。数戦の欠場後見事に復帰し優勝もしたものの、チャンピオン争いからは脱落してしまった年だったはず。

 

確かにStonerは速い。今季も絶好調と思う。

ただ、(ネットで見たりする限りの姿しかわからないけど)どこか繊細で、汚れを知らなくて、かつての天才ライダーFreddie Spencerとイメージが重なる気がしていた。Spencerもたしか23歳で2度目のタイトル(それも500ccと250ccのダブル・タイトル)を獲得した後、レースに対する情熱を失い事実上の引退になってしまったはず。(その後も何年か参戦を続けたり、引退/復帰を繰り返したりしたけど。)

 

MotoGPを走ること、タイトルを獲得することと云う目標、夢を達成したら、知りたくない部分も見えてきて、それが大きくなってしまい耐えきれなくなったと云う。誰でも、どの世界でも、有名になればそれは絶対について回るもの・ついて回ることなんろうけど、純粋な彼はそれに耐えられなくなったと云うことか。

個人的にも近年のMotoGPは、スポーツの世界としての存在から、だんだんショー・ビジネスと化してきている気がしていた。確かにスポンサー獲得や視聴率UP等が必要なのは確かだろうけど、ライダー達はそのための見世物にされている感じがしないでもない。

考えてみれば、様々な技術が急激に進めば進むほど、‘人間臭さ’的なところが消えていくような気がする。MotoGPに限らず、自分たちの身近な世界でも、だ。

 

正直な話、Storerと云うライダーをあまり好きだとか、応援しようとか思ったことはなかったけど、それでもまだ26歳と云う若さで引退してしまうのは、ちょっと残念な気がする。

 

 

 

 

筑波(決勝)

2012年5月13日(日)快晴

 

 

 

今日も筑波。

筑波は道が空いていれば40分足らずで着くから朝も楽で良い。

そして今日は朝から快晴。少し冷え込んで朝のうちは肌寒い、みたいなことを天気予報で云ってたけど、そんなのはam9:00位までの話で、まるで夏のように暑くなった。日差しも強くてけっこう焼けて今もヒリヒリ痛い。(笑)

 

決勝。

  J-GP3は長島哲太選手

  ST600は津田拓也選手

  J-GP2は渡辺一樹選手

  JSB1000は中須賀克之選手

 

まぁ、予想できる結果なんだけど津田選手はお見事でした。鈴鹿でヨシムラのマシンに乗って開眼したのか?(笑)

 

個人的に応援している選手

  J-GP3:谷川壮洋選手...27位、明らかにマシンが走ってない

  ST600:井筒仁康選手...あと1周と云うところで転倒、残念!

  J-GP2:渡辺一樹選手...おおっ!

  JSB1000:原田洋孝選手...11周目に転倒、リタイア...大丈夫だろうか?

 

昨日は2,400枚位撮ったけど、今日は3,000枚を超えてた。(笑)

筑波はコースが短く周回数が多いから、それだけで枚数も増えるし、今日は連写しまくったから。(笑)

それにしても、激感はちっとも激感じゃないと云うか、観るには良いんだろうけど撮るにはワンパターンと逆光(昼過ぎまで)がマイナスと云うか。

個人的にはフェンスの上から撮るS字がけっこう良い感じだった。

 

写真を撮っているときにふと思ったのは、ライダー達の動きを見ていると、コーナーへのアプローチで身体を(マシンの上で)自然に動かしていること。あれだけスムーズに腰(下半身?)を動かすには、ステップにきちんと足を踏ん張れないとダメだ。

自分の場合はサーキットで走るワケでは無いし、レーシング・スピードでは無く行動を走るワケだから、まったく同じように...と云うのは所詮ムリな話だけど、ステップ荷重なんかさっぱり・パリポリでシートの上にドッカリと座ってる何時だもんなァ...。

...なんて事をぼんやり考えていたら、今度は観るんじゃなく自分が走りたくなってきた。速く今週末にならないかな?(笑)

 

 

 

 

筑波(決勝)

2012年5月12日(土)快晴

 

 

 

昨日まで不安定続きだった天気もようやく安定したみたいで、今日は終日良い天気。

そして2年ぶりに筑波で開催された全日本第3戦の予選

 

今回はテルル春日部店長のお世話になって‘ゲストパス’で観戦、よく見るとパドックどころかグリッドまで入場できるパス。まぁジャマになるだけだから行かないけど。(笑)

その店長、今日の予選は苦しんだみたい。観ている(写真を撮っている)限り、そんな感じには見えなかったけどなぁ。

ちなみに右の写真は野田弘樹選手、野田選手も今ひとつの結果だったみたい。ガンバレ、テルル&イーモバイルKohara RT!!

 

もてぎ、そして鈴鹿で撮った写真がなんか今イチだったので、基本に戻ってみようかと思いながら撮ってみたその数約2,400枚。

写真そのものは、ごく平凡というか特徴のない写真だけど、だいぶ「まとも」なヤツが撮れた気がする。

明日は少し‘工夫’を入れてみようか。

 

それにしてもちょっと疲れたな。

観戦のせいじゃなくて、昨日までの疲れなんだけど。

 

 

 

 

乗っかっている...

2012年5月10日(木)晴れ

 

昨春の転倒以来、どうも苦手意識が強くなってしまい、‘自然な’コーナリングが出来なくなっってしまった気がする。

いや、「気がする」ではなく、間違いなくできていない。

 

 @ どこまで倒し込めるのかわからない...と思いながら必死に倒し込もうとしてチキンハート

 A ナゼかリアばかりがズルッと‘滑る’感覚がいつも存在していて、滑ってないハズなのに勘違いしてチキンハート

 B 身体全体が緊張で固まっているからバイクが曲がらずアウトにふくらんでチキンハート

 

おかしい、チキンではなくウサギのハズなのに...。(ぉぃ

 

改めて考えてみる。

 

 (a) そもそも倒し込みと云うこと自体が分かってないのでは?

 (b) 気持ちに余裕がないから身体にも余裕がなく、バイクの(スムーズな)動きを妨げているのでは?

 

これじゃあカワサキのフラッグシップが泣くぜ、ホントに。

 

昨春の転倒が、苦手意識を増殖しているのは間違いないんだけど、そもそもそれまでだってどれだけきちんとライディングができていたか...。

‘ライディング’と云う行為を、実は何も理解していないんじゃないだろうか?と思えてきた。

つまり、今はただバイクに「乗っかっている」だけなんじゃないかと。

 

すこしじっくり考えてみよう。

 

 

 

 

異常気象?

2012年5月8日(火)晴れ

 

 

 

去年の東日本大震災以降...と云う根拠は何もないけれど、例年に比べて雨がやたらと降る気がする。

‘雨が降る’と云うレベルじゃない、ゲリラ豪雨みたいな降り方であちこち被害が出てるし、一昨日(5/6)には茨城や栃木で竜巻が発生し大きな被害が出た。局所的だけどまるで津波と同じような破壊のされ方(ふと‘宇宙戦争’(映画)の一シーンを思い出した。)で、中学生が飛ばされひっくり返った自宅の下敷きになって亡くなったそうだ。その竜巻の強さは、日本最大級とか云う記事もどこかで見たっけ。

その前日(5/5)に分身1号と野辺山方面にツーリングに行ったけど、この日は朝から終日良い天気に恵まれた。その翌日にあんなスゴイ竜巻と被害が出てしまうんだから、もしツーリングの途中であんな竜巻やゲリラ豪雨(風も吹くから豪雨というより暴風雨かも。)に遭遇したら、と思うとちょっと怖い。

そう云えば、もてぎで開催された全日本第1戦の予選(3/31)も、ゲリラ豪雨的な降り方でQ3が中止になったっけ。

 

いつもより長かった連休も終わり、昨日から‘社会復帰’、4月まで悩みのタネだった某マネージャも異動になって少し肩の荷が下りた...と思ったら超デタラメな予算値を残していってくれてヒジョーにヤバイ。本人に問い質したってその場限りの支離滅裂な事を云うだけだから今さら何も聞かないけど、この置き土産は重いなぁ...。

 

 

 

 

 

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