■（無題）

2012年4月29日（日）晴れ

今日は今年初めてのツーリング

カミさんと秩父の芝桜を見に行くことに。

朝、ニュースを見ていたら速報のようなニュースが流れてきて、関越道で側壁に高速バスが突っ込む事故が発生。

その時点では亡くなった人がいるかどうかはわからなかったけど、ツーリングから帰って来てから見たニュースで、亡くなった人が7人もいたことを知った。

バスは昨夜金沢を出発、最終目的地のTDLにはにam7:40に着く予定だったらしい。

原因は運転手の居眠り、不運だったのはガードレールに接触したまま走ったバスが、ガードレールの先にあった厚さ10cmの防音壁にぶつかってしまったために大事故になったようだ。

この手の事故は過去に何度もあったはずだ。

どうしてまた起きてしまうのだろう？

最も問題なのは確かに運転手の居眠り運転だ。これは間違いない。

運転手にムリな運転をさせたとか、「会社の安全管理に問題が無かったか」、よく聞く言葉だ。

夜のニュースで知ったのは、走行距離670km（だったかな？）未満の場合運転手の交代は不要らしい。ざっと考えて平均時速80km/hで（休憩時間含む）8時間強、つまり実質一晩ずっと一人で運転しても良いと云う基準になる。

先日鈴鹿に行った時、片道約400km/h強だってキツかった。こっちは運転が仕事じゃないし、夕方まで普通に仕事してからだから一概に比較は出来ないのはわかっているけど、でも「670km未満は交代不要」って本当に安全な基準なのだろうか？

先日、京都で起きた無免許運転で事故を起こし小学生2人と保護者、そしてその保護者の方のおなかの中にいた赤ちゃんを殺してしまった‘事件’も、クルマを無免許で一晩中運転していたあげく居眠り運転で起きてしまった事故だった。

ふと、世の中がおかしいような気がする。

　どうして一晩中TVをやっている？

　どうして24時間コンビニを開けている？

人は、基本的に暗くなれば眠くなるように出来ている生き物じゃないのか？

その本質、本能を無視したあげく、こんな事故が起きてしまう気がしてならない

楽しいはずのGWが、ほんの一瞬で悲しみと悪夢のどん底にたたき落とされてしまった本人、そしてご家族他の方々には心からご冥福をお祈りいたします...。

■結局どう撮りたいのか

2012年4月24日（火）晴れのち一時雨

風邪がスッキリしない、マイったなぁ...。

鈴鹿（先日どころか昨年のも）の写真を整理していて、ふと思った。

結局自分はどう云う写真が撮りたいんだろう？

流したいならとことん流せ

ビシッと撮りたいならビシッと撮れ

近づきたいなら思いっきり近づけ

そんな感じ。どれもなんか中途半端な写真ばかり。

構図もそう。なんだか手当たり次第撮っている感じ。

「鈴鹿」と云う慣れない場所だからかもしれないけど、今月初めのもてぎも似たような感じだったし。

「撮りたい」のか、「観たい」のか。

後になって撮った写真を見ると、その中途半端さが現れている。

次は約3週間後の筑波。

今度はもう少し「こだわり」を決めて撮ってみようか。

■風邪？

2012年4月22日（日）曇りのち雨

鈴鹿へ行ったとき、確かに夜が寒かった。

夜中に寒くて眼が覚めて、シュラフをかけ直したりした。

日曜日、帰宅したときはそれほど疲れは感じてなかった。（疲れていたことは確かだけど。）

水曜日頃から風邪の症状が出始めたと思う。

木曜日頃がピーク、それ以降少しずつ回復、していると思うけど、まだすっきりしない。

鼻水と怠さが治まってきたら今度は咳が出る。

週末は家でおとなしくしていたけど、それでも回復しきらない。

やっぱり歳か？（汗）

■鈴鹿へGo!!

2012年4月16日（月）晴れ

去年10月の最終戦に続く（？）、鈴鹿観戦。

以前は「遠すぎでムリ」と思っていた鈴鹿のはずだったのに、去年の観戦で味を占めたか？＞自分

...なんて云っても去年は一時ZZRで行くことも考えてたクセに。（笑）...今は間違っても思いません。

その鈴鹿。

最初は3月の‘ファン感’に行きたかったんだけど、他の用事と重なって行くことができず。

だから余計に行く気になっていたのかなぁ？自分でもよくわからん。（笑）

ちなみに分身1号は「実習期間中」と云う理由で同行せず。疲れてるから土日は寝てたいとか、レポートとか云ってたような。

今回の鈴鹿は

�@ JSB1000の観戦はもちろん。　特に今年は鈴鹿しか走らないライダー/チームが多い。不景気の影響で鈴鹿だけスポット参戦と云うチーム/ライダーが増えたことに加えて、前は6月頃開催されていた8耐前哨戦「鈴鹿300km」が開催されなくなったのもあるように思える。

�A ファン感2日目が雨で中止になってしまった「星野vs中島」の‘最終決戦’が2&4で行われるのが観たい。4輪はあまり興味が無いし、マシンそのものも2月の動態テストで観ているけど、これはとにかく観たかった。ヘタすりゃ最初で最後かもしれないし。

この2つに限るって云っても過言じゃない。

ちなみにFポンは自分的にはオマケみたいなもの。（笑）

あ。もうひとつあった。「新東名」

4/14（土）の15:00に開通とかだから、帰路は新東名で帰ってこれる...まぁこれもオマケみたいなものなんだけど。

金曜日の夜（関東で）降り出した雨は、移動の間〜昼前まで降っていたけど、ピットウォーク前は止んでくれて傘がジャマになった。午後遅くから日差しが差し、日曜日は終日好天でしっかり日焼けするくらいの良い観戦だった。

いちばん残念だったのは星野‘選手’が乗るウィリアムズがスタート直前でシフト・トラブルを起こしてしまい走れなくなってしまって「最終決戦」はまたしても持ち越しになってしまったこと。‘今度こそ’の日はもしかしたらFポン最終戦の時かなぁ？

JSB1000のレースは、終盤に芹沢初号機が転けちゃった（リタイア）が残念だったけど、それ以外はまぁ想定通り的な結果だった。

そして、レースそのものも見応えがあったけど、コース・レイアウト、観戦ポイント、設備、その他どれをとっても鈴鹿の「サーキットとしての魅力」はもてぎよりずっと上だと、今回つくづく思った。決してもてぎがつまらないワケじゃないんだけどね。

それから、4輪...FポンもF3もだけど、やっぱり今ひとつおもしろさを感じなかったのが正直な気持ち。

どちらのカテゴリーもワンメイクな仕様で、パッと見カラーリングの違いくらいしかわからない（何しろ‘ドシロウト’なもので...。（苦笑））から、観てても撮ってても、その良さが今イチわからない感じ。

ちなみに「フォーミュラ・ニッポン」と云う名称は今年限りだそうだ。

一通り見終わった後、17:00より少し前に鈴鹿を離れ、新東名経由で帰宅。ナビデータを更新しないと新東名が存在しないから三ヶ日〜御殿場間はひたすら山中を突っ走る。（笑）

その新東名、道路自体はもちろん新しい事もあってとにかく‘走りやすい’の一言。御殿場で現東名に合流したとたん「これ、高速なのか？」と一瞬疑問を抱いたほど。何しろとにかく上下も左右もとにかくフラットで、標高差も無いからほぼ一定のアクセルで走り続けられるので燃費にも良さそう。

今回は￥5,000〜のビジホ代をケチって車中泊。エルグランドだからできるワザなワケで。（笑）

ただ、エスティマよりシート（特に2列目）が豪華な分、それがアダとなってシートがフラットになりきらないのが誤算だった。眠れないほどじゃないから良いけど、小さいクッションだとちょっと役不足だから座布団があると良いかも。

それと、予想以上に夜中は冷え込んだ。往路の途中、湾岸長島PAで仮眠した時も少し寒かったけど、鈴鹿の夜はもっと寒くてもしかしたら分身1号も行くかもと想定して2つ持ち込んだシュラフが役にたった位。それでもそこそこ熟睡したらしく、しっかり目覚ましで起きた位だったからOKとしよう。

次の観戦は5月の第3戦筑波。

　　鈴鹿：片道約440km

　　筑波：片道約37km

え、1/10以下かよ...。（苦笑）

■鈴鹿

2012年4月12日（木）晴れ

10日前に開幕戦（もてぎ）を観に行ってその2週間後、つまり今週末の鈴鹿2&4観戦に行くことに。

確か、出口選手が今年はスポット参戦（鈴鹿のみ）って云うのを目にした頃から考え始めてたような。他にも「鈴鹿のみ出場」と云うライダーがけっこういたように思うけど。そんなこんなで、何となく「行こうかな？」と思ってたけど、ここに来てようやく決心がついた、みたいな。（笑）

今回は独りで行くので完璧にマイペース。もちろん現地でもマイペース。

エルグランドの燃費と、復路は（夜だけど）土曜日に開通する新東名を走るのも少し楽しみ。

2&4は名前の通り2輪（JSB1000）と2&4輪（フォーミュラニッポン）が併催なんだけど、フォーミュラニッポンどころか4輪のレースをまともに観たことは...何年か前もてぎへSUPER GTを観た位でフォーミュラ・カーは初めてだから少しだけ楽しみ、少しだけね。

フォーミュラ・ニッポン（‘FN’と略したり‘Fポン’と云ったりするらしい。）について全く知らないので、少し調べてみたら今はほとんどワンメイクみたいなマシンでのレースで、エンジンは同じ仕様でトヨタとホンダが供給、シャーシは1種類のみで3年ごとに新型となるはずなんだけど、今年は新型シャーシの投入見送られたとか。

ワンメイクだと、バイクもそうだけど開発コストは抑えられるしマシン差が少なくなるから経費削減&バトルが期待できるのはそうかもしれないけど、機械的な魅力はどんどん無くなるよなぁ...と思うのは自分だけなのかなぁ...。

その‘フォーミュラ・ニッポン’と云う名称も今年限りらしい。（理由不明）

それに2輪も最近は人気が低迷しているけどどうやらFポンも似たようなもので、観客数が3万人を切っているとか。（それでも2輪よりはずっと多いけど。）ライダーが‘魅せるレース’って云うけど、魅せる（魅力ある）レースってなんだろ？　基本は「これでもか！」的なヒーローみたいな存在のライダー（ドライバー）が登場しないと、どんぐりの背比べじゃおもしろくない気がする。

そう云えば前回の鈴鹿観戦は、500mm望遠が途中で故障してしまい、一気に「やる気無し」モードになって決勝日は雨が降ったこともあってずっとグラスタで観戦だったから、今回こそ西コース最遠端...スプーン・カーブの奥まで行ってみようと思ってるけど、土曜日は天気が悪い（またかよ？）みたいだから、この前のもてぎと同様に万全の準備（笑）で行かないと。 

そう云えばエスティマにカーテンがついていたのは何かと便利だったな。エルグランドにもつけようかな？社外品だと‘ヤン車’になりかねないようなヤツばっかりだけど。（笑）

■大阪出張

2012年4月3日（火）暴風雨

2週間くらい前から予定していた大阪出張、もちろん日帰りだけど。

超大型台風並の低気圧が日本海を進んで日本中が大荒れの天気になると云うのを朝のニュースで知った。

窓の外は‘まだ’穏やかな天気だし、まぁ何とかなるだろ。

新幹線に乗ってからはほとんど寝てた（とにかく眠かった）から、どのあたりから降り出したかよく分からないけど、とりあえず大阪に着いたら‘普通’な降り方で雨が降り始めてた。

午後から会議、会議室はビルの20階、気がつくと外が真っ暗...と思っていたら今度は暴風雨、ビルの中だから実感がないけど。

でも、打ち合わせが終わった16：00頃にはほぼ落ち着いてた。

京橋駅まで移動する歳にまた強い雨が降ってきたけどスロープがあるので濡れずにすんだ。電車もすぐに来てなんの問題もなく大阪駅に到着、実はここからが問題。

兵庫以西で強風のため電車が運転を見合わせ。ひとつ隣の新大阪に行く電車が来ない。「遅れ約xx分」の‘xx’は5分おきにしっかり加算されて行し、自動化された構内放送も「xx分遅れです。」とけたたましく流れてる。（それにしても大阪の構内放送ってなんであんなにやかましいんだろ？）

「16:32発の○○行き普通列車の運転を計画しています。」と云う案内が流れた。

‘計画’？なんだそりゃ？　どうやら大阪始発の電車を走らせようとしてる様子で、結局10分遅れで確か16:42頃に発車して無事新大阪に到着。

今度は新幹線。

「どの程度遅れてるかなぁ？」　とりあえず列車に乗って座れれば良いか。

山陽方面から来る列車はダイヤが乱れてた（在来線の様に見合わせはしてなかったはず）けど、予約していたヤツは新大阪始発ののぞみで新大阪を約20分遅れで出発。そう云えば大阪駅で電車を待ってた頃には空がすっかり晴れていたな。

大阪へ向かう時もほとんど寝てたけど、帰りも名古屋位から寝てたからよくわからなかったけど、走り始めてからの遅れはほとんどなかった、と思ったら新横浜から先で列車が詰まっているらしく、結局東京駅には約45分の遅れで到着。

山手線に乗り換えると異様に空いている。どうやら去年の大震災で帰宅難民になった首都圏の人々は電車が停まる前に帰宅することを選んだようだ。風はまだ少し強かったけど電車を停める程の強さは感じなかった。でもまだあちこちの電車が運転見合わせのまま。ちなみに伊勢崎線は普通に動いてた。（笑）

帰宅してからニュースを見てたら、予想以上にかなり大荒れだったみたいだ。確かに駅構内にグシャグシャになった傘がいくつも放置されてたっけ。

まぁ、新幹線の中で、もしくはどこかの駅で夜を明かすようなことにならなかっただけ良かったよ。（笑）

■全日本第1戦（ 決勝）

2012年4月1日（日）晴れ

昨日の豪雨は何だったんだ？と云う位朝から快晴。

ただ、放射冷却で冷え込んだみたいで、もてぎについたら霜柱を見かけた。場内放送では朝方の最低気温がマイナスだったとか？　おかげで快晴にもかかわらず予想外に寒かった。

朝のフリー走行が終わった後、午前中にJ-GP3とST600の決勝、ピットウォークを挟んで午後はJ-GP2とJSB1000の決勝。

どのクラスも終わってみれば予想外にはならない結果だった。その中でもJ-GP2クラスの渡辺一樹選手（RS-ITOH&ASIA）はちょっと惜しかったな。（笑）

それにしても、目の前（S字で観戦中）の小室選手の転倒（前車が突然ラインを変えたか何かでフロントが接触してしまったのかな？）にはちょっと驚いたし、その後彼が珍しく‘熱く’なってたのも意外。小室選手からしたら走路妨害に感じたのかなぁ？肩のケガが大したことなければ良いけど。

考えてみると去年までは5クラスあったけど、GP-MONOの決勝は土曜日だったから日曜日は変わってないはずなのに、スケジュールが少しのんびりに感じたのは気のせいだよなぁ。

それに、J-GP3クラスが事実上NSF250のワンメイク状態なのも、‘つまらない’とは云わないけど、‘マシン同士のバトル’みたいなのが無くて今ひとつおもしろさに欠ける。確かにライダーの実力で速さが決まるのかもしれないけど。

次は2週間後の鈴鹿2&4、ちょっと遠いなぁ、行きたいのは山々なんだけど...。