2011年8月

 

 

 

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■菅生へ向かう途中で

2011年8月29日(月)快晴

 

 

 

8月27日(土)は計画通り?スポーツランドSUGOへ。

分身1号と行くことになったのでマーチで移動。

そのマーチ、往復約700km走行後の燃費計表示が21.6km/L、そして 帰宅時にはガソリンがまだ1/3以上残ってい たのにはちょっと驚き。フルタンクでいったい何キロ位走れるんだろう?

 

菅生へ向かう前に少し回り道をして被災地...常磐線新地駅界隈をこの眼で見て行こうと思って自宅を少し早めに出発。

国見ICで東北道を降りて一般道を走る。

所々で道路が傷んでる以外は地震の爪痕を感じることは無かった...と思いきや、国道6号を海側に降りると目の前に広がるのはただただ「荒れ地」だけ。

きっとあちこちに散らばっていた瓦礫もある程度は片付けられていた様だけど、それが余計に「荒れ地」を強調している気もした。

 

最初の目的地「新地駅」

駅にたどり着くまでに道を間違ったんだけど、そこにあった常磐線の踏切は、踏切の基礎だけ残って、踏切の両側の線路どころか、その基礎すら無くなっていて、踏切(跡)が無かったらそこが常磐線と云うことに間違いなく気づかないだろう。

 

その踏切跡から少し引き返して新地駅へ到着。

予想通り、いや予想以上に何もない。

津波に耐えた跨線橋も今は解体されホームの脇に積み上げられていたし、ホームも‘ボロボロ’と云う域を超えて破壊し尽くされていた。「これが常磐線なの?」 十数年以上前に廃線になった赤字ローカル線の跡じゃないの?と思わせてしまうような風景がただ広がっている だけだった。

 

もちろん駅前にも何もない。ただ何もないだけ。

Yahoo!地図やgoogle mapを見ると駅前には何かしらの建物があったように見えるけど、それがウソのような光景だった。

隣の坂元駅もほぼ同じ状況。

 

どちらの駅周辺も、雑草以外「生物」の気配が無く、やたらと静まりかえっていたのが印象的だった。

 

 

いったい津波はどこまで達したんだろう?

国道6号から常磐線が存在した辺りまで続く道路ももちろんボロボロ 、ボコボコで、津波で‘剥がされた’巨大なアスファルトの「板」ががそのまま道路脇に落ちているし、その道沿いにある民家も実質的に全壊と同じ。

 

これほどの被害と云うか、酷い現実を自分達が生きているうちにもう1度目の当たりにすることは正直云って無いだろう。

けれど、菅生まで僅か45分ほどの場所でもこれほどの被害が遭ったという事実。

あえて回り道をしてその現実を分身1号にも見させたんだけど、彼は何を感じただろうか。

 

 

その後7:00過ぎに菅生に到着、その日の走行(全クラスの予選とGP-MONO/地方戦/アジアカップの決勝)を見て、仙台に残り決勝を観戦する分身1号を途中で降ろしてナゼか外道(国道4号)をひた走り夜中1:00過ぎに帰宅。

 

日曜日はバイク仲間(Kn)クンの結婚式と二次会。おめでとう、末永く幸せになってください。

 

そしてオジサンは疲れました。(笑)

 

 

 

 

■菅生へ向かう途中で

2011年8月29日(月)快晴

 

なんだか今週は(正確には先週後半から)ずっと天気が不安定。

 

今週末は全日本Rd.5(菅生)、いちおう行こうと思案しているんだけど、日曜日には知人の結婚式に呼ばれているので行ったとしても土曜日だけ。

どうも菅生は冠婚葬祭と重なりやすいらしい。⇒2007年に続いて2度目、一昨年はウマシカ君がトラックに突っ込んでくれて観戦処じゃなかったし。

 

その菅生、最初は独りでバイクで行くつもりで考えていた。

ウマシカくんはどうやら菅生は鬼門になってるみたいだし(当たり前だ)、最初は「夏休みにお金を使いすぎたから行かない」とか云っていた。

ところが、どうやら一緒に行きたい様子。自分と一緒なら土曜のみ観戦だけど、まぁ親と行けばいろいろ楽なのは確かだし。(特に金銭面)

そのウマシカくん、カミさんには独り&&車中泊で行くから車を貸してくれと云ったらしいが、カミさんもなかなかそう簡単にはOKできない様子。事故が転倒と違うし、タイヤが2つだろうと4つだろうと関係ないと云うか心配というか。

それに往復600kmを軽く超える距離(それも大半が高速)と云うのも未経験...って、まぁ確かに自分が若いときはほとんど勢いだけで走っちゃってたけど。(笑)

そんな訳で今回は(行くと決まれば)燃費の良いマーチで行くことになりそう。

独りならマーチでもZZRでも足代としてはさほど変わらないんだけど。

 

いずれにしても明日次第だな。

 

 

 

 

■ツーリング

2011年8月23日(火)雨のち曇り

 

 

 

先週後半から雨が続いているけど、それとは関係なくこの夏もっとツーリングに行くつもりだった。

でもナゼか1回しかツーリングに行ってなくて、今イチ不完全燃焼と云うか、そんな感じ。

 

とは云うものの、じゃあ次は何処に行こうかと考えると行き先が思い浮かばない。南関東...伊豆とか箱根とか以外に日帰りで行けるところはだいたい走っちゃったからなぁ...。

...と思いながら改めて地図を眺めてみると、千葉、茨城はあまり走ってない。山が無いからかなぁ?

それと、最近は400km以上が当たり前になってきて、気がつくと‘ガツガツ’走ってる。そもそも計画に余裕が無いと云うか、隙間がないと云うか、そもそもそこから間違ってる? いや間違ってる訳じゃないだろうけど。

 

次は少しノンビリ走ってみようか。

 ・箱根界隈

 ・赤城山麓

 ・房総半島

 ・富士山麓

 ・北茨城〜南福島

 

とりあえず9月は富士山麓かなぁ?やっぱり。でも富士山麓周遊は500kmルートだったな...。(笑)

 

[追伸]

 島田紳助が過去に暴力団との接点があったことが表沙汰となり、今日付けで芸能界引退を発表したそうだ。個人的には好きでも嫌いでもないから「そっかぁ〜...。」程度のインパクトだけど、頭に浮かんだのは「(発覚が)8耐の前じゃなくて良かったね。」  8耐の前だったら中木選手は走れなくなったこと間違い無しだからね。

 

 

 

 

■(無題)

2011年8月21日(日)雨ときどき曇り

 

長かった?短かった?夏休みも今日で終わり。

午後はジムに行こうと思っていたけれどガッツが足りなくて行かずじまい。このところサボり気味だなぁ...、せっかく効果が出ているのに。

 

いろいろやりたかった事、やろうと思っていた事、やらなければならなかった事、予定外の事、予定していたけど出来なかった事、いろいろあるけど、もう少しのんびりできるかな?と思っていたけど

なんだかんだと、いろいろ忙しかった(慌ただしかった)1週間だった。

 

 

 

 

■妹

2011年8月21日(日)雨ときどき曇り

 

ちょっとすったもんだしたけど、予定通り今日から入院

入院と云うよりも‘入所’と表現した方が正しいんじゃないか?あの病院じゃ。

 

なんだかやりきれんなぁ...。

 

 

 

 

■夏期休暇

2011年8月19日(金)雨のち曇り

 

 

 

先週末から普通通りに?夏休みの毎日。

そして今日は猛暑が続いた昨日までとはうって変わって前線通過による雨、それもかなり強い雨で昨日までの晴天&猛暑がウソのよう。

 

毎日なんだかんだとバタバタしていると云うか、のんびりしてられないというか。

 

最初の2日間は実家に帰省。妹の件はしっくり来ないと云うかどうしてもイラついてしまうが解決?改善?の糸口が見えず悩ましい。

3日目はカミさんの実家へ。義母がメニエール病になってしまったらしいがとりあえず落ち着きつつある様子でひと安心。

4日目は久々のソロツーでビーナスラインへ。気がついたらまた500km超え。

5日目は雑用とジム。3ヶ月で約2kg減のうち体脂肪が1.5kg減で理想的な落ち方らしい。ちょっと信じられないけど。

6日目はカミさんと草津方面にドライブ。初の湯釜は観光客が思ったより多かったけどなかなか神秘的でOK。 これ⇒

そして7日目の今日は義叔母の家にお線香をあげに。

 

 

何を考えているのかわからない(考えることを停止してしまっているとしか思えない)妹は、今日になって(再)入院することを決めたようだ。...と云っても自分では決められないから兄のオレに同意と云うか、結論(決断)を求めてくるんだけど。

どうしたら良いものか...。

 

 

 

 

■8月

2011年8月7日(日)晴れのち少し雷雨

 

 

 

8月になっても‘夏らしい’日差しが戻ってこない。日中は確かに暑いけど‘うだるような’暑さにはならないから、楽と云えばそうなんだけど、これじゃあ「海に行くぞー」的気分にはならない。まぁそんな歳でも無くなりつつあるが。

 

昨日は四万温泉まで日帰り温泉を楽しみに。日帰り温泉ごときで四万まで行く必要があるのか?と云えばそうかもしれないけど、近所のレジャー施設的日帰り温泉処では、ちょっと物足りないと云うかなんというか。

四万温泉は2006年11月にツーリングで行った以来だから実に5年ぶり(今気がついた。) お盆休み前だしそれほど混んでないだろうと予想していたが、案の定ガラガラ。

温泉は町営の「清流の湯」へ。自分的にはもう一度積善館に行きたかったんだけど、カミさんは安くて露天がある方が良かったのかもしれない。 たかが¥500の差なのに貧乏性だな。(笑) そう云えば積善館は‘千と千尋の神隠し’のモデルになったところらしい。

その清流の湯、ガラガラって云うより浴場に入った時点で誰もいない。「マジ?」と思ってたら後から他の客が来たけど。

四万温泉のお湯は透明度が高く‘固い’と表現できそうなお湯。ただし「熱い!」、後から入ってきた人達がほぼ間違いなく同じ言葉を発してた位 熱いお湯にはマイッタ。ガマンして入っているとそのうち慣れてくる...とも云えず大半は足湯状態、それでもじわっと汗をかく。

ノンビリ入ったこと自体は気持ち良かったけど、少しのぼせてしまったような気もして、ん〜今度はもう少し涼しい時期に行くべきかも。

 

今日はもてぎで2&4、2輪はJ-GP2のみの開催で、前回ぶっちぎり的な勝ち方をした中上貴晶が2連勝。ライダーもそうだけど、マシンをどこまで作りこめるかによって結果が見えてしまう感じであまり面白みが無い感じで、結果だけネットでチェックして終わり。

 

それにしてもあの妹はなんとかならんかなぁ? どうにもこうにも難しいと云うか、何一つ不自由ないはず、やろうと思えば何でも出来るのに、それが出来ないと云うのがオレには理解できん...。マイッタ。

 

 

夏休みまであと1週間、とりあえずがんばろ。

 

 

 

 

■鈴鹿8耐 その2とオートレース

2011年8月1日(月)曇り一時晴れ

 

 

 

帰宅して夕飯を食べながら何気なく「ニュースウォッチ9」を見てたら、昨日の8耐...と云うよりも伊藤真一の特集?みたいなのをやってた。ただ単に「鈴鹿8耐優勝」だけじゃなく、仙台で被災し、また支援活動を続けながら8耐に挑んだ姿を写していた。

率直に「いやぁ〜NHKらしいな。」と思った。イトシンの姿の描き方と云うかなんというか。分身1号も「NHKってイトシン好きだよね。」

あまりにサラッとしてて人間臭さを感じないところが、正直なところ好きになれないんだけど(だからと云って嫌いなワケでもない。)、見えない(感じさせない)ところで並みじゃない努力をしてるからこそ、44歳になってもトップ・ライダーのひとりとして活躍できるんだろうな、とも思う。

 

そのイトシンも実は悔しい思いをしたらしい。

スタートライダーだった清成が17周目のヘアピンで転倒し順位を落としてしまう。その後2位まで回復し秋吉にバトンタッチ、秋吉はトップに浮上するも秋吉→イトシンへ交代する際に折れた(曲がった?)クラッチレバーやステップを修復し30秒のロス、ダメージが残るマシンでタイムが縮まらないイトシンがマシンに乗ったのはそのルーティンだけで、残りは全て清成と秋吉が走りきったそうだ。

清成も秋吉も、先行する2台より1〜2秒も早いタイム(2'09"〜10"台)で走り続け、約4時間半後にトップに再浮上すると、ヨシムラの追走を振り切って最終的には40秒近く差を広げてトップでゴール。

加賀山選手のブログに

「2分10秒台を目標に走っていると、(周回遅れを)何台抜いてもタイムが大きくロスしない!しかし、2分8〜9秒台を目標にすると、大きくタイムロスしてラップが安定しない!」

って書かれてた。そのくらい清成も秋吉も‘並みじゃない’走りで優勝したんだろうけど、チームの作戦を優先したイトシンはどんな気持ちだったのかなぁ?きっとこの写真に写っているときも複雑な気持ちだったんじゃないかなぁ?と勝手な想像だけど。

 

 

話は変わりオートレース。

別に今さらギャンブラーになろうとは思わないけど、でも当てられるか?

ロードレースから転向?した青山周平(船橋)、岩田裕臣(川口)、そして渡辺篤(浜松)の3選手がそれぞれデビュー戦で優勝したらしい。

ん〜...一度観に行ってみたいかも。(笑)

 

 

 

 

 

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