2011年7月

 

 

 

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■鈴鹿8耐

2011年7月31日(日)曇り

 

 

 

今年は久々に観に行きたいかなぁ...と思っているうちに、決勝日になってしまった?鈴鹿8耐。

観戦に決めきれなかったのは、どうしてかなぁ? 今何かを書こうと思っても、ナゼかうまく文章にまとめられない。(笑)

 

結果は‘3強’...TSR、ヨシムラスズキ、そしてHARC-PRO.の順にゴールラインを通過した。正式な結果はこちら

それにしても、あまりに順当な結果過ぎて感動が沸いてこない。現地にいれば違ったんだろうけど。出口選手は5位。昨日の最終予選(TOP 10 トライアルの代わり)中に転倒、さらに今朝はマシントラブルに見舞われ?ピットからスタート? ただ、スタートライダーの芹沢選手がドンケツからガンガン追い上げ1時間後には12位まで順位を上げてきたのにはちょっと感動。だけどやっぱりトップを争う‘ワークス’との差は歴然だったんだろうな。でも5位入賞おめでとう、そしてお疲れ様でした。

 

それにしても3強のライダー

  TSR : 秋吉耕祐(36)、伊藤真一(45)、清成龍一(29)

  ヨシムラ : 加賀山就臣(37)、J.WATERS(24?)、青木宣篤(39)

  HARC-PRO. : 高橋 巧(20)、玉田 誠(35)、岡田忠之(44)

おっさんが多いこと多いこと。(笑)

イトシンは現役と同じだけど、ノブアツにしろタディにしろ元気ありすぎ...ってノブアツはまだオッサンの域には達してないか。(笑) ネット中継で玉やんとバトルするタディの走りには「やっぱ観に行けば良かったか?」と、少し思った位だった。

そう云えば、EVAチームも芹沢太麻樹(39)、出口 修(37)、武石伸也(43)と、なかなかオッサンチームだな。(出口さんに怒られそう(汗))

 

チーム・シンスケは意外にも?14位でゴール。即席チームでどうなることやら...とも思ったけど、しっかり結果を残せたのは良かったんじゃないかな?←ナゼか淡々としたコメント。

来年は観に行きたいなぁ、気持ちはバイクで行きたいけど泊まりや距離を考えるとクルマだろうなぁ...。

 

それにしても、先週の台風一過以来涼しい日が続く。

楽で良いけど夏らしくないし、新潟や福島は豪雨でかなりの被害になってるらしい。

 

 

 

 

■鉄道事故

2011年7月24日(日)曇りときどき晴れ

 

 

 

...と云っても日本の話じゃない、お隣中国の話。

日本の新幹線などの技術を‘模倣’しまくった中国の高速鉄道が追突事故を起こし、30名を越える死者が出てしまったそうだ。なんでも、落雷で(故障で?)停車した先行車に後続の列車が200km/h以上のスピードで突っ込んだとか。ちょっと信じられない。

でも、これほどの事故にも関わらず死傷者が「思ったほど」多くなかったのは夜の運行で乗客が少なかったのかな?

 

‘新幹線’(中国の‘新幹線’と云わないのはそれが固有名詞になっているから?)は、開業以来列車運行上の死亡事故が皆無(飛び込み自殺は何例かあるとか。)と云う非常に高い安全性を保っているのに対して、中国の高速鉄道は2007年4月の運行開始からわずか4年たらずでこのような大きな事故を起こしてしまったことになる。

 

しかし、ウィキで「中国高速鉄道」を見ればよぉ〜くわかるけど、とにかく笑っちゃう。まぁなんでもとにかく真似する コピー王国だからって云ってもウソじゃないのは間違いないから、新幹線にしても例に漏れずってことか。

そう云えば真似と云えば前にあったTDLの真似はあまりに駄作で笑ったよなぁ。ちょっと検索してみると、これとか、これとか。当事者達にとっては笑い事じゃないだろうけど、ここまで駄作だと単純に笑える。(笑)

だけど新幹線...、いや高速鉄道での駄作は笑い事じゃすまない、何しろ大事故を起こし死者が出ちゃってるんだから。車体は真似ても安全性とか運行管理とか肝心なところを真似なければ日本や諸外国の高速鉄道には決して追いつけないってことを、中国の関係者のオジサン達は考えないのかなぁ?

 

 

 

 

■たかしの会となでしこ

2011年7月18日(月)晴れのち曇り

 

 

 

毎年この時期に集まる‘たかしの会’サマーキャンプ。あれ、‘ファミリーキャンプ’だったかな?今年も一昨日〜昨日の1泊2日の日程で仲間が集まった。

今年は今までで参加者が一番少ないキャンプになってしまい、よもや中止か?とも思ったけど、でもやっぱり中止にならなくて良かったと思う。

このところ参加者が固定されているから気心が知れているっていうのもあるけど、毎年‘久しぶりぃ〜♪’(って歳でもなくなってきたけど(笑))と顔を合わせられることを嬉しく思う。そして逆に、いつのまにか参加しなくなってしまった人、家族がどうしているか気になったりもするけど、だからと云って強要するものでもないし。

子供たちもだんだん大きくなり、‘ファミリーキャンプ’の色が褪せて来たのは確かだと思う。でも、あまり欲張らなくて良いから続けられるうちは続けたい夏のイベントだ。

また来年、いつのまにか参加しなくなってしまったヤツらも誘ってみようと思う。

 

 

話は変わって、MotoGPライダー達の多くが、放射能が心配だから日本(もてぎ)には行かない、と正式に表明したそうだ。

「あーそうですか、そうですか」 って感じ。だったら日本のメーカーは

 「このバイクの部品はセシウムに汚染されているかもしれないからヨーロッパには送れません!

ってマシンの供給を止めてしまえば良いよ。そうしたらDUCATI勢がワンメイク・レースでもするかね?(笑) Moto2のエンジンもそうさ。そんなことは日本のメーカーはゼッタイに云わないだろうけど。

何にしても、最近ちょっと?いやだいぶMotoGP熱が冷めてる自分にとっては、ナゼかあまりインパクトのない話だけどね。

 

そう云えば今朝、女子サッカー/ワールドカップでなでしこジャパンがPK戦の末アメリカを破ってみごと初優勝を飾った。いやぁスゴイ、本当におめでとう。

あのパワーとモチベーションと、そして続ける力を活力の失せた妹にも分けて欲しいよホントに。なんとかならんのかね?

 

 

 

 

■追い山笠

2011年7月15日(金)晴れ

 

 

 

朝はまだ今ひとつだったけど、まぁ何とか復活と云うか、休んでる間に溜まった仕事で必死こいてたらちょっと忘れてたかも。

良いのか悪いのか...。

 

そして、機内に忘れたデジカメが戻ってきた。

Webから紛失届を出したら、その日(水曜)の夕方連絡があって「ありました。」との事で宅配便で送ってもらった。勿論着払いだけど、電車で取りに行くより安いし。(笑)

無事デジカメが届いたので右の‘追い山ならし’の写真も見ることができた。この写真は、櫛田入りが始まる10分位前で、物凄い観客数と熱気で汗びっしょり...とこの時は思ってたけどきっと体調のせいだったと後になって思った。汗が冷えて寒くて着替えた位たっだし。

先頭に写っているのは一番山笠の「西流 長政博多入り」、昨年‘トップタイム’を叩きだした流の山笠だ、なんて知ったかクン的に書いてるけどけっこう調べて初めて知った。(汗)

 

でも、今見ても凄い熱気だったな。舁き山笠が流しているのはこれまでも何度か見たり、櫛田神社で他流舁きも見たけど、今までで最高の熱気と迫力だった。

今朝が‘追い山笠’、博多祇園山笠が最高潮になる日だ。朝のニュースでも少しやってたけど、ウワサではウチの‘お上’(取締役)が昨日から九州に出張して今朝早起きして見てきたとか。

ヤルな!、その手があったか。(ぉぃ

 

 

 

 

■博多祇園山笠

2011年7月13日(水)晴れ

 

 

 

一昨日〜昨日で再び博多へ出張。

自分がどうしても行かなきゃならない出張でも無かったんだけど、狙いはもちろん博多祇園山笠(笑)

博多祇園山笠って云う祭りがあるんだよ」と、それとなく情報を部下に伝えて出張の日程を調整してもらったら「追い山笠ならし」が見られる日程になった。(笑)

 

前日(11日)は予算の仕事でギリギリまでバタバタしてたけど、それでも他の連中よりも少し早めに博多入り。出張先での仕事は翌日(12日)朝からだから、極端な事を云えば最終便だって良いんだけど、仕事の慌ただしさから抜け出したかったのもあったし、ひとりで自分のペースで博多市内を歩きたかったのもあったし。

夕立の雨が止んだ後、2時間くらい市内をフラッと散策。ホテルのロビーで手に入れた地図を片手に(前は地図なんか無くても歩けたのにけっこう忘れているのがちょっと淋しい。)櫛田神社へ。しばらく境内をウロウロして、参拝したり(もしかしたら初めてだったかも知れない)、飾り山を見たり、観客席に上がってみたり(能舞台?ではナゼかオバサン達がオカリナか何かの合奏をしてた。)

櫛田神社を後にして今度はリバレイン通り(だったかな?)へ。ここにも飾り山笠や舁き山笠が飾られている。ここに飾られている「八番山笠 上川端通」(右写真)は‘走る飾り山笠’として実際に担がれるらしい。昔...電線が無かった時代は最大で15〜6mにも達する舁き山笠(当時は舁き山笠と飾り山笠が別れていなかった)と云うのだから「この高さ(たぶん重さも)の舁き山を担いで前職力で走ったのかよ...。」と思うと、スゴイのひと言につきる。ちなみにどうでも良いけど‘舁き’(かき)ってATOKでは変換してくれないんだよな。

そして呉服町の交差点を経由してホテルへ。今頃になって知ったのが恥ずかしいけど、舁き山笠が全部で六つあるのに対して、飾り山笠は14もある。確かに福岡ドームとかキャナルシティとかソラリアとかは‘新参者’だよね。(笑)

 

翌日(12日)、仕事を15:00頃に終えて市内へ移動し今度はみんなで散策。櫛田神社へ行くとちょうど「追い山笠ならし」が始まるところで物凄い観客の数。観覧席で見たかったけどこの日は警備員の強固なチェックで入れず。勘違いしてたのは12年前に櫛田神社の観覧席で見れたのはきっと11日の‘他流舁き’で「櫛田神社の清道を回る「櫛田入り」の練習をする流もある。」だったんだろう。

しかたなく、神社の外で見ようと移動したら偶然にも追い山笠ならしのスタート地点へ。そこで1番から4番位までのスタートを見てたんだけど、とにかくスゴイのひと言。「5秒前」の放送が流れると「いち、に、さん、」で一気にスタート、アッという間に神社の境内へ行ってしまう。‘櫛田入り’は30秒台前半〜後半位、いくら飾り山笠と別れて小さくなったとはいえ、大人6人が乗った舁き山笠を物凄いスピードで移動させるのだから圧巻だ。

 

実は11日の夜、みんなで夕飯を食べて部屋に戻った直後から急に体調を崩し、翌日も午前中はダメで、午後は少し復活して追い山笠を見ることができたけど、見ているときも異様に汗をかいていたし、帰りの飛行機では膝掛けを借りて肩までかけても寒くて震えてた。

トドメは新越谷までリムジンバスで帰れば楽だろうと思ったら、飛行機がかなり遅れて次のバスまで40分も待たされたあげく八潮から新越谷まで一般道をトロトロ走るもんだから時間はかかるし電車の乗り継ぎは悪いし羽田に降り立ってから帰宅まで2時間半以上もかかってしまい、家に着いたときは再びぐったり。熱を測ってみると39℃近くあって「いったいどうしたんだ?<自分」 おかげで今日は臨時休業、とにかく寝まくりじょうたいだった。そんなに疲れるようなことも夏バテするようなこともしてないんだけどなぁ。罰が当たったか?

 

 

[P.S.]

 困ったことに、どうやら帰りの飛行機内にデジカメを忘れてきてしまったみたいだ。JALのサイトから紛失届を出したので無事に見つかれば良いんだけど...。 

 

 

 

 

■全日本Rd.3

2011年7月3日(日)曇りときどき晴れ

 

 

 

大地震(東日本大震災)が起こって、3月末(4月頭だったかな?)の初戦(筑波)が中止となってしまったので、自分には今回が今年最初の観戦になった全日本ロードレース。

もてぎでの開催そのものは日程が変わらなかったけど、もてぎも被害を受けてしまい、今回のレースが‘初戦’になったそうだ。

 

そのもてぎRd.、梅雨の最中の開催日程だから天気が心配だったけど、そんな心配をよそに2日とも曇り時々晴れ、そして蒸し暑いレース観戦となった。おかげで予想外に日焼けしてしまって、けっこうヒリヒリがキツイ。(笑)

こんなに晴れるんだったらバイクで行けば良かったかなぁ?と思う気持ちもあったけど、かなり暑かったから帰りは快適な車帰宅で正解だった。おやつ食べながら帰れるし。(笑)

 

レースはなかなかおもしろかった、のかなぁ? 生で観ればおもしろいけど、でもほとんど想定内の争いだったからなぁ。

  JSB1000:秋吉耕祐のダブル・ウィンは出来すぎスゴすぎ。

  J-GP2:中上貴晶の独走、ゴール後たろさがフラフラだったのには驚いたけど2位おめでとう

  ST600:山口達也が優勝、井筒選手と稲垣選手の接触・転倒は残念だったなぁ。しんたろうは車体に問題があるとかで低迷してしまっていたっけ。

  J-GP3:徳留真紀が久しぶりに優勝。NSF250を走らせた中条選手は惜しくも3位、HRCは勝って欲しかっただろうなぁ。(笑)

  GP-MONO:長島哲太が優勝、小室選手は‘またしても’2位。

 

応援している出口選手は5位と6位だけど上位を走る実質ファクトリーマシンを走らせるライダーとの差はやっぱり歴然。

 

いろいろ書き出したらキリがなくなりそうだから止めておくけど、やっぱり現地で観戦すればおもしろい。でも疲れた。←ワガママ

 

 

 

 

 

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