■海賊映画

2011年5月30日（月）雨のち曇り

休みを取って‘Pirates of Caribbean4 生命の泉’を観てきた。

‘ん〜...。’って云うのが率直な感想。

ストーリーが単調というか、先が読めてしまう感じで今イチだったかなぁ？　何となく、末期のゴジラ映画が重なった。

何でも有りのヒーロー映画とまでは云わないけど...。

公式サイトによれば、

永遠の生命をもたらすと言われる“生命(いのち)の泉”。

史上最恐の海賊・黒ひげがその伝説の泉を狙って動き出した時、

孤高の海賊ジャック・スパロウの前にかつて愛した女海賊アンジェリカが現れ、

呪われた航海へと彼を誘う。

はたして彼女は敵か、味方か…？

時同じくして、ジャックの相棒ギブスの前に現れたのは、

英国王に“生命(いのち)の泉”を探すことを誓い、

海軍将校へと寝返った元海賊のバルボッサだった。

黒ひげ、アンジェリカ、バルボッサ──

史上最強の海賊たちがそれぞれの野望を胸に、波乱の航海へと旅立つ中、

伝説の泉の鍵を握る“人魚”シレーナと、若き宣教師フィリップは出会い、決して叶うはずのない恋に落ちる。

泉への地図を持ち、その場所を知ると言われるのはジャック・スパロウただひとり。

そして、泉の謎を解くため必要なのは、“人魚の涙”…。

幾重にも仕掛けられた罠と謎を解き明かし、

“生命(いのち)の泉”にたどり着くことができるのは、はたして誰なのか─？

史上最恐の海賊‘黒ひげ’、正直云ってあまりその印象は残ってない。2作目に登場した‘デイヴィ・ジョーンズ’の方が存在感があった。

登場した理由がよく判らないスペイン艦隊、ヤツらはなんのために‘生命の泉’に向かったんだろう？　ただ壊しに行っただけか？

マーメイドと宣教師の‘叶うはずのない’恋、そのワリには‘ウルウル’はさっぱり。マーメイドの涙もちょっと安っぽかった。

結局、「たくさんのお皿が並んでしまって、メインディッシュはどれだったの？」みたいで、ひとつひとつのシーンはそれなりなんだけど、メインディッシュ が何なのかボケちゃってよくわからないし、ジャック・スパロウの‘存在感’も今イチ普通過ぎたし。

バルボッサの方が目立ってたし、存在感があってカッコ良かったような気がするのはオレだけか？

第1作目の時は感動して何度も映画館に観に行ったけど、今回のは次に観るとしたらDVDで充分かな。

先週末からの台風（低気圧）の影響で記録的な大雨になり、被災地でも冠水や土砂崩れ等の被害が出ているらしい。この辺りでは、午後には雨も上がったがその後もかなり強い風が吹き続けている。

とにかく、これ以上被害が増えないことを願うばかりだ。

■雨の週末

2011年5月29日（日）雨

台風2号が近づいているせいで雨の週末に。

今時点で既に温帯低気圧に変わり温暖前線と寒冷前線が活発になるので大雨になるらしい。（台風の時は空気に寒暖の差がなく前線も発生しないとか。）

今年は梅雨入りが例年より早く、関東地方でも先週後半に梅雨入りしたらしい。「え？もっと走りたいのに...。」←心の声。

昨日は夕方からジムへ。

‘ナビ�V’...身体の鍛えたい部位に合わせてマシンの使い方をレクチャーしてくれるメニューだったんだけど、あまりの身体の硬さに「ちょっとストレッチをやってみましょう。」　だんだん、ジムよりもヨガ教室にでも通った方が良いんじゃないか？と思ってくる...。（笑）

前回までは「最大負荷の70%」...有酸素運動/脂肪燃焼が最も効率よく行われる負荷で動いたせいか、筋肉痛にもならなかったけど、今日は軽く筋肉痛、それもレクチャーを受けた際のマシン使用だけでだ。

帰りにレンタル屋によって、ナゼか突然「さらば宇宙戦艦ヤマト」のDVDを借りてきた。

ん〜懐かしい。（笑）

ついでにサントラも借りようかな？と思ったけど無かった。

実家に行けばLPがあるけど聞く手段が無いし...。（笑）

■Honda Internaviと口内炎

2011年5月25日（水）晴れ

オデに乗っていた頃から何かと便利に使っていたHonda Internavi

オデのナビはCD-ROMだったから情報量も少なくて、スポット情報をメモリカードにダウンロードしてナビで活用する、なんてことをやってたっけ。

最近はツーリングのルート所要時間算出に活用してたけど6月末でサービス終了らしく、インターナビ・リンクと云う新しいサービスに引き継がれるそうだ。そしてこのサービスを使いたかったらディーラーで申し込めと。

オデはとっくに手放しちゃってるから、さすがにそこまでは出来ないなぁ...と云うことで、便利だったサービスも強制終了ってワケだ。

同等の機能を（フリーで）提供しているサイトはちょっと見あたらない。単純に始点/終点間の所要時間を算出するサービスならあるけど、インターナビ出発はVICS情報（渋滞情報）を反映してくれるのが便利だった。ただ、あり得ないような所要時間が表示される時もあったけど。（VICS情報が存在しない区間？）

それにしても、左手のヒビの痛みを抑えるために飲んでいたロキソニンのせいか、強烈な口内炎が出来てしまって、久々に苦痛を味合わせてくれている。

「口内炎　治し方」で検索してみたら、なんと「ためしてガッテン」がトップに出てきたのにはちょっと驚いたけど（笑）、読んでみたら「ん〜なるほど。」

最も効果があるのは口内の殺菌、「殺菌ブクブクうがい」だそうだ。家にあったイソジンうがい薬で...　ゲェ〜っ　マズい...。水で口をすすいでもあの味が残る。でもガマンしかないけど。

しっかし、痛いなぁ......。

■久々のタンデム・ツーとジム通い

2011年5月15日（日）晴れ

昨日は久々にタンデムでツーリング。

朝から天気も良くてツーリング日和。ただ、風が予想外に強くてちょっと走りにくかった。

タンデムはやっぱり気を遣う。加減速はできるだけおだやかに。もちろんペースも普段に比べればだいぶ抑え気味。でもたまにはそれも良いかな？　最近はどうもムキになって走ることが多すぎたから。

久々に乗ったフェリーも予想外に気持ち良かった。ちょっとした船旅気分も味わえたし。

そして今日は久々のフィットネス。久々のって云うか、ちゃんと会員になってやるのは初めて。

前の時はきちんとした指導？も受けなくて、がむしゃらにやりすぎたから、今回はきちんとカウンセリングを受けることに。

事前の測定で、体重が標準より少し重いけど、その大半は筋肉らしい。特に鍛えているわけでもないのに不思議だ。ただ、筋肉を持っていても使わなければ‘何とかの持ち腐れ’にしかならない。

後は、体脂肪は標準的だけど、内臓脂肪が少し多いらしい。

筋肉のバランスは上半身に少し偏っているとか、左右のバランスは整っているとか、まぁ数字で見せられると自分自身の数字とは云え少し不思議な気分。

きちんとしたメニューも設定してもらったので、飽きずに続けないとね。

■仮修復

2011年5月4日（水）晴れ

それにしても腰の痛みが治まらない。どうしてだろう？

ふと、‘腰痛バンド’（骨盤バンドだったかな？）を思い出して、久しぶりにやってみたら効果てきめん。

完全に、とまではいかないけれどかなり緩和されて、日常の行動にはほとんど問題ない程度になった。

そして昨日ごまかし補修したカウルをZZR1400に（再）装着。

白くささくれ立った、そして黒い地肌が見えた補修前に比べればずっとまともになった。パッと見3秒位はごまかせるだろう。ちょっと（電動サンダーで）磨きすぎて地肌が見えちゃったけど。（笑）

それにしても、‘パールメテオグレイ’の缶スプレーが入手できればミラーだけは自分で本格補修を試みたいんだけど、色が特殊すぎて売ってないしどうしたものか。

外装のごまかしを終えた後、前から不調だったナビ電源用のDC-DCコンバータを交換。今度は安物じゃなくちゃんとしたヤツを使用。（って云っても￥680だけど。（笑））、前回のソロ・ツーの時には今イチ不安定だった電源が安定して供給されているのも確認できた。

昨日、そして今日は高橋江紀選手のお通夜、告別式が営まれたそうだ。

ライダーを含め、江紀選手と何らか関わりのある人達のブログには「いつも笑顔」「笑顔が絶えない」、そんな表現がたくさん見受けられた。自分もサーキットで見かける彼の印象はいつも「笑顔の似合う男の子」だった。

けれどその一方で、兄の高橋裕紀選手のブログにはひと言

「今…一生に一度の願い事が叶うのならば…これが夢だと言って欲しい…」

兄として、ただただ辛いの一言だろう。

ご冥福をお祈り致します

■あれから10年

2011年5月3日（火）曇りのち雨

昨日未明（一昨日深夜？）、パキスタン国内に潜んでいたウサマ・ビン・ラーディンを殺害したと米国が発表した。

ウサマ・ビン・ラーディンと云えば、2001年9月11日に米国で同時多発テロを初めとする数々のテロ事件の首謀者と云われる人物だ。

ふと、2001年9月11日を思い出してみた。

あれからもう10年にもなるんだ。

あの日、確か中華街にいた時にその‘第一報’を知った。

でも最初は‘イタメール’...冗談だと思ってた。信じなかった。

帰宅後、その事実を知って愕然とした。

そんな記憶がある。

あれから10年かぁ...。

あの頃、自分がリターンライダーになるなんて全く思ってなかった。

って云うか、あの頃はバイクに関心すらなかった。

まぁ、‘オデを弄ってた’頃と云うのもあったのは確かだけど。

オデは、もう1回乗りたい（保有したい）なぁ、と、時々思ったりする。（笑）

あの頃の自分と今の自分

いろんな意味で、かなり変わった。

...と云うよりも、自分が変わったのではなく、周りが変わったのかもしれない。

ZZR1400は、傷ついたカウルを一通り解体。

とりあえず右側‘Counter Cowl’を交換することに。（‘Counter’とは馬の前胸部と云う意味。なるほどね）

Lower Cowlは、擦り傷の部分をヤスリ&コンパウンド掛けしてみたら、ビミョウに目立たなくなったので少し様子見。

ミラーは、どうするか決まらないのでとりあえずタッチペンでごまかし、でもナゼか色が違う（ミラーのカラーがビミョウに明るい）のでけっこう目立っちゃうかも。

左側の、ガードレールと接触した部分は、線傷はタッチペンでごまかし。こちらはなかなか目立ちにくい。（傷があまり大きくないからかも。）

カウル内側のPADや黒色の化粧ナット追加（これは転倒とは無関係）等を含めて、￥30,000ちょっとで収まる予定。

近日中に部品注文するつもりだけど、とりあえずCounter Cowlもごまかし修復したので、部品が入手できるまでそれでガマンしよう。...って事は自粛は無しってことか？（苦笑）

■罰が当たった？

2011年5月1日（日）−−

前回のツーリングは、やたら飛ばしすぎて速度違反で捕まり（無罪放免だったけど）、そして今回は（今回も？）オーバーペースからブレーキングをミスって転倒。

何やってるんだか...。

調子に乗りすぎてたんだと自分で思う、今さらだけど。

それとも、落ち着き、精神的余裕の無さなのか。

今思えば、そんなに‘先を急ぐ’必要なんか何処にも無かったのに、やたら忙しく走ってた気もする。

そんなバカに、こんなバイクを与えたら「危険」なだけだ。

分身1号のことなんかちっとも云えないよなぁ...。

身体は、あちこち痛い。

左足（ふくらはぎ）には軽い擦過傷が数カ所と打撲、右肩は転倒の際に打ったんだろう、やっぱり打撲、今日になって首も軽く痛む。そして腰は転倒直後から。

そんなにヒドい転け方はしてないつもりだけど、それでも200kgを優に超えるバイクを倒してるんだから、何ともないワケがなくて当然だけど、この程度で済んだんだから。

あぁ自己嫌悪。

少し自粛した方が良いのかもな...。