2007年8月

 

 

 

前月

翌月

 

 

 

写真の整理

2007年8月30日(木)−

 

 

 

毎日暑い。

真夏、盛夏だから当たり前だ。

それでも数年前の、連日40℃前後の時に比べればまだまともな温度か?

...とは云っても、暑いものは暑い。(笑)

 

写真の整理がぜんぜん追いつかない。

バイク(バイク、オートバイと云うのは和製英語だそうで、英語圏では通じないらしいです。正しくはmotorcycleかautocycleです。)関係だけじゃなくその他のも含めての話だ。

 

右の写真は7/8にもて耐予選を観に行った帰りに覗いたコレクションホールで撮ったもの。まだ、整理の土俵にすら乗っていなくて、フォルダから引っ張ってきただけの状態。

ところでこの写真、よく見ると、と云うか改めてみると、この2台は先日の鈴鹿8耐で、「第30回記念歴代8耐マシン デモンストレーション走行」で走ったRS1000('81)とRVF750('91)だ。走行前のメンテナンスだったんだろう。

RVF750('91)には当時のライダーだった‘ミスター8耐’ワイン・ガードナー自身が乗って「今からこのマシンでレースがしたい。」なんて云うコメントをしてたけど、RS1000('81)には‘新ミスター8耐’こと宇川 徹さんがライディング、どんな感想を持ったんだろう?

 

 

 

 

全日本で...

2007年8月29日(水)曇り一時小雨

 

日曜日(8月26日)に開催された全日本ロードレース第5戦(菅生)のST600クラスで、また大きな事故が起きてしまった。それは奥野正雄選手。決勝レースで転倒、頭部を強打し今も意識不明の重体だそうだ。

奥野選手のブログに、不定期だけど奥野選手のお兄さんが状況報告の書き込みをされているが、ん〜大きな変化はないみたいだ。

昨年の第1戦(もてぎ)でもST600クラスで転倒死亡事故があったし、観に行った第3戦(筑波)でも大事には至らなかったものの目の前で激しいクラッシュがあった。ST600クラス特有の何かがあるのだろうか?とつい考えてしまう。

でもこれは決して他人事じゃない。自分もバイク乗り(レーサーじゃないけど)だし、気を引き締めて乗らないと。

 

今週末は久々のツーリング。

長野県大町方面まで行くらしい。

雨に降られなければ良いんだけど...、と思いつつ、RS TAICHIのレイングローブを新たに買ってきたりして。

 

 

 

 

もて耐とMotoGP

2007年8月20日(月)晴れ一時大雨?

 

 

 

(宵のうち、自宅界隈で雹まで降る局地的な大雨に見舞われたらしい。自分が帰宅する頃には道路も乾いていたけど。)

 

 

昨日の日曜日、My年中行事となっているもて耐の観戦に行ってきた。

4耐決勝が行われた前日(土曜日)はどんよりとした曇り空でもてぎは少し雨も降ったらしいけど、7耐決勝の昨日は、朝のうちは雲があったものの午前中のうちにすっかり晴れ渡り、真夏らしいクソ暑さ100%になった。おかげで鈴鹿に続いてまた観戦焼けだ。(笑)

去年のもて耐は梅雨の終わりらしい大雨だったから、最高気温は35℃強、路面温度も50℃を上回る猛暑は走ってる人達にはキツイだろうけど「ん〜やっぱこれがもて耐だよな。」って思った。

 

写真は皆勤賞のライダーの皆さん。'98年の第1回大会からずっと参加(参戦)し続けている方々です。いろんな意味でスゴイなぁと思う。

近いうちに写真を公開します。でも今回はワケあってゴールが観れなかったし、カメラの設定ミスでピントが合わない写真が多かったりで、気分的にイマイチです...。

 

そしてサマーブレイクを終えたMotoGPはチェコGPが開催された。250ccクラスのウォーム・アップ走行中に、オーバーランで転倒したマルコ・シモンツェリのマシンに関口太郎選手が突っ込んでコースに叩きつけられヘリコプターで病院に運ばれるアクシデントが発生、命に別状は無いものの肺挫傷とか肋骨損傷とか様々な情報(憶測)が飛び交っていてとても心配だ。つい2週間前に壮行会で元気な姿を見せてくれて、足のケガもほぼ回復しこれから...と云う矢先の事故にちょっとショック。早い回復と復帰を願うばかり です...。

 

 

 

 

‘生涯疾走’

2007年8月17日(金)晴れのち曇り

 

 

 

最近また「北野晶夫の世界」の更新にハマっている。

最初はWebのデザインを変えるつもりで手を加え始めたのだが、執筆(と云うほどのものじゃないけど。)内容を‘眺めている’うちにあちこち書き直したくなって来た。

 

小説で云えば、前半はおろか最初の1/3にもならない位の時期...未だに晶夫が浪人生活を送っている時に走った第2回浅間火山レースのことを書いている状態だ。

その浅間火山レース、特に第1回浅間高原レース(ナゼか1回目は浅間‘高原’レース、2回目は浅間‘火山’と呼ばれる。)の情報が少なくて、情報を集めるためにいろいろな図書を探している。

そのうちの1冊が右の写真。

実録秘話「浅間からスズカまで」(八重洲出版)を探しているうちに見つけたのがこの本、八重洲出版の創業者だった故酒井文人さんの、モーターサイクリストの編集後記などを集めた遺稿集「生涯疾走」を手に入れることができた。この本、どうやら非売品のようだが、パラパラとページをめくってみると、酒井さんのツーリング記等もあっておもしろそうだ。

 

 

 

 

MotoGPライダー壮行会

2007年8月4日(日)晴れ一時雷雨

 

 

 

昨日(8/3)、汐留の日テレ前で開催されたMotoGP壮行会を観てきた。

昨年は、開催されるのは知っていたけど特に行こうとは思わなかった。だけど今年は「行ってみるかぁ〜。」 ちょっとミーハーっちゃったかもしれません。(笑)

 

参加したライダーは日本人レギュラーライダー達で

125ccクラスが小山知良選手 、250ccクラス が関口太郎選手、高橋裕紀選手、青山博一選手、青山周平選手、そしてMotoGPクラス が中野真矢選手、玉田 誠選手に加えて先週の鈴鹿8耐で優勝し今シーズン2度目のスポット参戦となる秋吉耕祐選手の合計8人。

 

現在ランキング3位にまで浮上したKOYAMAX(小山選手)は‘去年はどんなに頑張ってもストレートで抜かれるばかりだったけど今年はストレートで抜けるので、もてぎでも頑張りたい。’と云えば、関口選手は‘ボクは今その抜かれる立場ですが...。’と笑いを取りつつ精一杯頑張ると。

そして高橋選手は‘昨年は転けちゃったので今年はちゃんとゴールしたい。’と控えめのコメント。

青山(兄)は‘本人は意識しないようにしている’と謙遜しながら3連覇に向けて頑張りたいと云えば、弟の周平選手は‘(兄貴を捕まえて)コイツにだけは負けたくないです。結果がでてないから云えないけど。’と弟らしいコメント。(笑)

 

中野王子に至っては‘(前半戦は)あれはいったい何だったんでしょうねぇ?’んーそう来たか。(笑) でも本人は悔しいだろうなぁという感じ。玉やんは相変わらずのトークで観客を和ませて笑わせてました。

そしてスポット参戦の宇宙人(秋山選手、8耐でペアを組んだ‘野生人’加賀山選手がつけたニックネームらしい。)は、アナウンサーにそそのかされながらも、日本人で表彰台を独占したいとの抱負。おおーっ!やっぱり、日本人ライダー達にガンバって欲しいね。メーカーを越えて全員応援したくなるよ。

日本グランプリまであと約1ヶ月強、前から楽しみだったけどさらに楽しみだ。

 

写真はプレス向けの写真撮影、ほぼ正面に写っている黒い背中の人は先日お世話になったタンスタ誌の副編集長:‘マレーぐま’さん。マレーさんもこちらに気がついてくれました。

 

 

 

 

 

前月

翌月

 

 

 

一覧へ戻る

 

 

inserted by FC2 system