2007年7月

 

 

 

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鈴鹿8耐 - その2 -

2007年7月30日(月)曇りときどき雷雨

 

 

 

‘初’鈴鹿に行ってきた。

土曜日の夜に新宿を出発、日曜日終日レース観戦で月曜日朝(今朝)早く新宿着と云うなかなか強硬なツアー。

 

レース観戦そのものはもてぎで何度も経験しているからか、正直云ってあまりワクワクする感じでもなかった。でも結果から云えばやっぱり楽しかったし感動し た。

 

今回の観戦は「タンスタ」誌主催のツアー。

昨年の観戦記事や事前に送られてきたしおりで旅行会社主催のツアーとは違う良さがあると期待していたが、まさにその通りですごく良いツアー&観戦になった。

バスツアーでの参加者は22人、ツアー常連の人や山古志村から参加した50代の方、夫婦での参加、名古屋からわざわざ参加した女の子等さまざまなメンバー。ちなみに同行したウチの分身1号が唯一の‘平成生まれ’だったみたい。(笑)

それにしても、誌面を賑わせている「タンスタ」誌のスタッフのみなさん、予想外にシャイな人が多いのには正直驚いた。誌面のノリからもっと‘おもしろい’イメージがあったんだけどなぁ...。(笑)

 

ウワサには聞いていたけど、確かに8耐は暑かった。

もて耐の時と同じような感じのハズ...と思って少しナメていたが、予想以上に暑かった。

朝am7:30頃にツアーの指定エリア(‘B2’と云うシケイン〜最終コーナー立ち上がり区間前)に着く頃にはもう汗をかいていたっけ。

その後、いったいどれだけ飲んだだろう?覚えているだけでも500mlのペットボトルを5〜6数本、カップ(MサイズとLサイズ)がそれぞれ1つずつ、かき氷も食った。トイレは朝、サーキットの駐車場にバスが着いたときから帰りに停まったサービスエリアの時まで時間にして16時間以上行かずに済んだ。これだけ汗をかいたのは久々だ。

日焼け止めを塗っていたのと、つばの大きい帽子をかぶっていたので(‘キャップ’だと頭にフィットして暑いだろうと思ったのと、後頭部...首廻りが焼けないようにと思って。)あまりひどい目に遭わずにすんだ。

さすがにこれだけ汗をかくと着替えたくなるしシャワーも浴びたくなる。けれど夜になって思ったより涼しくなったのもあったけど、疲れちゃって着替えるのがめんどくさくてそのまま帰りのバスに乗り込んでしまった。(笑)

観てるだけでこれだけ暑いんだから、革のレーシングスーツ着て走ってるライダーはホントにキツイだろうなぁ。伊藤真一選手なんか、ライダー交代した後フラフラでピットクルーに抱えられてたもんな。

 

それにしても、今年の8耐はどこのチーム、どのライダーが優勝するんだろう?と思ってきたけど、結果はまぁ下馬評通りと云う感じがしないでもな かったかな?

No.34加賀山/秋吉組が歴代3位の周回数(216周、現コースになってから最多。)でヨシムラにとって27年ぶり、スズキのとっても24年ぶりの優勝を獲得。

ホンダは必勝のワークス体制で臨むもののNo.11清成/トーセランド組はトーセランドの転倒によりリタイア、No.33 岡田/チェカ組も岡田のフライングによる30秒のペナルティに加えて加賀山/秋吉組の圧倒的なラップタイムに屈して準優勝、昨年の優勝チーム No.7784伊藤/手島組も今年は3位と云う結果で、ホンダ11連覇ならず。

 

今年からだいぶ全日本を気にするようになったせいか、逆にどこのチーム/ライダーを応援しようか迷ってしまう感じだった。だから余計にレースがおもしろかったのかもしれない。でもトップ争いをしたはずのチームが序盤でいくつもリタイアしたり順位をおとしてしまったりしたのは少し残念だったかな?

 

来年もまた観に行けたら行きたいと思う。

往復車中泊+終日灼熱の中での観戦というタンスタツアーは確かになかなかキツイ行程と思うけどそれ以上の良さ、楽しさがあったから、来年もタンスタツアーで行きたいと思う一方で、前日の予選から観に行きたい気もするし、んんん〜難しいところだ。(笑)

どっちにしても、タンスタツアーのスタッフのみなさん本当にお疲れさまでした。

楽しいツアーをありがとうございました。

 

 

 

 

鈴鹿8耐

2007年7月30日(月)曇りときどき雷雨

 

 

 

学生の頃...‘不沈鑑’RCBが走っていた頃から知っていた鈴鹿8耐に、チャンスと距離を理由に今まで一度も観に行ったことが無かった。

去年から読み出したバイク雑誌のツアー/8耐観戦記を読んだことがきっかけで、今年初めて8耐を観に行くことにした。

もてぎは何度も足を運んでいるので勝手がわかっているけれど、鈴鹿は初めてなので当然ながらさっぱり。そんな理由もあって、今回は「タンデムスタイル」誌主催のツアーに参加することにしたワケ。まぁ往復の足も含めてお任せってところです。

 

事務局から送られてきた‘しおり’によると、こんなスケジュールになっている。

 

 

7/28(土)

21:00

JR新宿駅に集合・出発

 

 

 

   

 

 

23:00

消灯・車中泊

 

 

 

   

 

7/29(日)

5:00

鈴鹿サーキットに到着

 

 

 

   

 

 

 

バスでコース周回

 

 

 

   

 

 

7:30

観戦席到着 ピットウォークなど

 

 

 

   

 

 

10:45

観戦席集合(現地集合組も合流)

 

 

 

   

 

 

 

集合写真撮影

 

 

 

   

 

 

11:30

決勝スタート!

 

 

 

   

 

 

12:30

パドックツアー

 

 

 

   

 

 

14:30

MOTO MAXツアー

 

 

 

   

 

 

19:30

ゴール!!

 

 

 

   

 

 

 

ちょっとだけイベント

 

 

 

→現地集合組解散

 

 

 

   

 

 

22:00

東京へ向けて出発

 

 

 

   

 

 

23:00

消灯・車中泊

 

 

 

   

 

7/30(月)

5:00

JR新宿駅到着・解散

 

指定エリア(どこかは不明だけど去年はB2席(最終コーナー前)辺りだったみたい。)チケット、ピットウォーク、パドックツアー、ささやかなおみやげ?に往復のバス代がついて\29,000は、まぁまぁ良い値段ではないかな?(一般のツアーだと、往復バス代と観戦券(B2席)だけで\27,500だそうだ。)

 

それにしてもこのツアー、参加者はどのくらいいるんだろう?昨年のバス組は12人だったそうだ。(現地集合組の方が多そうな感じ。)この手のツアー自体が初めてなので多少の不安もあるけど、参加する方達の目的はみんな同じなワケだし。(笑)

 

予報では、日曜日の天気は曇り、最高気温32℃とのことだ。‘8耐は暑い(熱い?)’とよく聞くけれど、もて耐も似たようなものだからあまり気負うこともないだろうな。いずれにしても日射病や熱射病になったりしないように注意してめいっぱい楽しんで観戦しよう。

 

 

 

 

もて耐予選

2007年7月8日(日)曇り

 

 

 

今日はもて耐の予選日。

今年で6回目の観戦となるもて耐、予選を観に行くのは今年が初めて。7時間耐久決勝‘以外’にどんなマシンが走ってるんだろうと思って、観に行ってみることにした。

 

ちなみに今回のもてぎ‘も’また雨にやられた...。(もてぎに向かう途中と、Aグループ第1ライダー予選走行中だけで済んだけど。)

 

予選は全部で116台がエントリー。その内訳は

  A-1クラス : 1000cc以上の4ストローク3気筒以上 ... 合計8台

  A-2クラス : 1000cc以上の4ストローク2気筒 ... 合計6台

  B-1クラス : 550cc〜999ccの4ストローク3気筒以上 ... 合計13台

  B-2クラス : 550cc〜999ccの4ストローク2気筒 ... 合計6台

  B-3クラス : 550cc〜999ccの4ストローク単気筒 ... 合計1台

  C-1クラス : 250cc〜549ccの4ストローク3気筒以上 ... 合計7台

  C-2クラス : 250cc〜549ccの4ストローク2気筒、或いは250cc未満の4ストローク3気筒以上 ... 合計2台

  C-3クラス : 549cc以下の4ストローク単気筒 ... 合計2台

  Dクラス : 2ストローク ... 合計4台

  SSクラス : ... 合計67台

これらがAグループ〜Cグループの3グループに分かれ、更に第1〜4の各ライダーが30分の予選を走り、そのうちの第1〜2のライダーの合計タイムで予選を争う方式だ。

AグループとBグループはSS、A-1、B-1の各クラスが半々ずつ。Cグループはその残り(A-2、B-2以降。)のクラス。だからAグループとBグループはどっちかと云うと見なれたマシンが多かった。逆にCグループは国産マルチ以外の混走状態で、

DUCATIの1098がと最小排気量のカワサキAR125が一緒に走ると云うけっこう無茶苦茶な予選。(笑)

 

去年の優勝チーム(TEAM OZAWA R&D)を始めとする常連チームがけっこう減った感じがするのと予選タイムも少し落ちた様だ。でも今年は開催10年目というのもあって、また新たな展開が期待できるのかもしれない。

決勝は8/18が4時間耐久(昨年に比べてエントリー数が少ないからだろう。)、8/19が7時間耐久。久々の8月開催だ。

 

 

 

 

 

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