2007年4月

 

 

 

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黄金週間(前半)

2007年4月30日(月)快晴

 

ヤマハ・コミュニケーションプラザにて(4/28)

 

 

2007 2&4@グッドオールデイズ2007’にて(4/30)

 

 

GWの前半1/3が終了。

 

4/28〜29にかけて浜松に。

一番の目的はヤマハ・コミュニケーションプラザ、‘併催特別展示 YZR-M1の挑戦  MotoGP第一章 2002-2006の記録’が見たかった。

展示全体の規模とかは正直云ってホンダ(Collection Hall)に比べたらだいぶ見劣りしてしまうと云うのが本音の感想だけど、M1の特別展示はなかなか良かった。特にM.BIAGGIが乗っていたMarlboroカラーの'02年型M1(OWM1)が印象的だったな。

ホンダは歴代のワークスマシンを動態保存しているけど、ヤマハはどうなんだろう? 展示されていたワークスマシンはYDS-1(浅間仕様/'59),TR2('67),RF302('69),OW20('74),OW35K20('78),OW70('83),OW89('87)の7車。この他にも、1Fに'06年型M1(OWR3)やライディングが体験できる?OWK6('01)と2ストローク250ccのマシン(車種は観察不足でよくわからない。)があった程度。展示(保存)の力の入れ方がきっとホンダと違うんだろうな。

分身2号はロビーに展示されているTOYOTA 200GTに乗らせてもらったのが相当嬉しかったみたいだ。車の前で写真を撮っていたら「おいで」。 なんだろう?と思ったら運転席のドアを開けて「乗って良いよ。」と云ってくれて本人大喜びでした。)

 

スズキのテストコースにも行ってみた。‘行ってみた’と云ったって見学できるワケじゃない。ところがコースにそばに行ってみると聞き慣れない排気音が...。柵の隙間から覗いてみたら無塗装のカウルに‘64’のゼッケン!、秋吉選手が800ccのMotoGPマシンをテストしているのが見えた。なんと云う偶然!

後はあちこち観光しながら帰ってきた。帰りに少し?渋滞に巻き込まれたけどまぁ大したことはなくなかなか楽しい1泊2日だった。

 

 

そして今日(4/30)はツインリンクもてぎへ‘2007 2&4@グッドオールデイズ2007’を観に。これは昨年まで行われていた動態テストをイベント化したような感じ。

参加した人達はどちらかと云うと年配のマニア的な人が多くてイベントを楽しんでいる感じ。(たぶん)個人が所有する市販レーサーが数多く参加していて、大半はホンダのマシンだったけど、中にはKREIDLERやBRIDGESTONE、BSAなどなかなか観られないマシンもあって興味深かった。全体的にはレストアと云うよりもマシンを走らせて楽しむって云う感じ。

コレクションホールの車両はRC145('62),RC145('62),RC162('61),RC171('62),RA302(4輪/'68),そして当初は予定されていなかったRC181('67)の5車。テストライダーはいつもの中子 修さん,鎌田 学さん,そして宮城 光さん。

少し残念だったのは走ったのが'60年代のマシンだけだったので、昨年までの動態テストのようなバリエーションや台数が無かったことかなぁ。

それと、イベント名は‘2&4’だったけど、個人の参加での4輪は1台もなかった。来年は内容が少し見直されるんじゃないだろうか?

この日の様子は近日中に写真をアップする...つもりです。

 

 

 

 

Turkey GP

2007年4月24日(火)曇りのち雨

 

 

 

MotoGP第3戦トルコGPは波乱の多いレースとなってしまったようだ。

MotoGPクラスはC.STONERが独走で2勝目。ポールシッターのV.ROSSIはタイヤトラブルで10位がやっと。日本勢は中野が13位、玉田が14位。

Intellimarkを読んでいたら、V.ROSSIがT.ELIASの強引な抜き方に対して「正しい抜き方じゃない。」と 不快感をあらわにしたようだけど、そのROSSIだって2年前の初戦でS.GIBERNAUに対して同じことをしたんだから人のこと云えないだろ?って思ったよ。

250ccクラスは、青山博一、高橋裕紀とも序盤に他車からの接触で結局リタイア、関口太郎も転倒・リタイアに終わり、青山周平に至ってはジャンプ・スタートのペナルティを課せられポイント圏外と云う散々な結果。

125ccクラスは、小山知良がKTM移籍後初の表彰台。

 

分身1号がRAIDING SPORTS誌に投稿し今日発売の6月号に掲載されたと喜んでた。ん〜確かにノリックと握手している写真が載っている。いつのまに?(笑)

しかしまーこのとき(全日本第1戦もてぎ)はライダーのサインをもらいまくり状態。‘何しに来たの?’って感じで、まぁ高校生のやることだなぁ、と。(笑)

それにしても、RAIDING SPORTS誌の表紙には「ロッシ劇場開演」と大きく載っているのに第3戦の結果がこれじゃ拍子抜けだよな。

 

 

 

 

研修

2007年4月21日(土)晴れのち曇り

 

土曜日だと云うのに研修。

今週から1年間、月に1〜2回のペース(合計15回)で研修がある。金〜土の2日間&朝9:00〜17:00までホントにみっちり研修。

このほとんどが同じ講師、すごいパワーだ。だけど少し偏見(社会的に差別に繋がりかねない)があったりして、ちょっとまずいんじゃないの?みたいなのもあって、ん〜少しビミョウ...。

ちなみに今日は天気も良かったのでバイクで行った。

帰りは少し遠回りしてみたけど、1日ずっと座学の後ほとんどノンストップで走ってたらケツが痛くなってしまった。(笑)

丸2日間缶詰だったしそのくらい楽しみが無いとね。(笑)

 

MotoGP第3戦トルコGP予選2日目。

ポールシッターはFIAT YAMAHAのV.ROSSI。トップスピード差約10km/hを跳ね返してのポール。詳しくはmotogp.comを。

 

明日はGWに備えて洗車をしておきたいけど天気が良くないみたいだなぁ...。

 

 

 

 

大治郎

2007年4月20日(金)薄晴れ

 

今日は加藤大治郎選手の3回目の命日だ。

あれから4年が経ち、あの事故以来鈴鹿ではMotoGPが開催されない。

 

第2戦南アフリカGPで腕に黒の喪章をつけスーツやバイクに‘74’を掲げて走ったチームメイトのSete GIBERNAUがMotoGPクラス初優勝を遂げた瞬間、嬉しさよりも哀しさの方が大きかった覚えがある。

そのGIBERNAUも昨シーズン限りで引退してした。

 

そして今日はMotoGP第3戦トルコGPの予選。

どんな展開になるのだろう?

MotoGPクラスは圧倒的な速さを見せつけているDUCATIの2人が3番手のJ.HOPKINSを9km/h以上も上回るトップスピードをマークしている。

 

 

 

 

武勇伝と武勇伝

2007年4月19日(木)曇り

 

昨日、そして今日と飲み会。

昨日の飲み会は、新しい部の懇親会。典型的なサラリーマンの飲み会だ。

その席での実質的‘長’はいわゆる団塊の世代の人。(本人は違うようなことを云っていたけど自分からしたら大差ない。)

「オレは仕事の話はしないんだ。」

でもそこで出てくるのは出張先での‘武勇伝’。女性がいないことを良いことにセクハラのオンパレード。所詮はそのレベルかよ。(笑)

そして今日の飲み会は気心知れた仲間との飲み会、なんと気楽なことか。(笑)

 

もう一つの武勇伝はホントに武勇伝。

偶然見つけた、福田貞夫さんのご子息が書かれているブログ。

福田貞夫さんと云えば、「北野晶夫の世界」にも書いた浅間火山レースやその頃の世界GPを走ったホンダワークスライダーのお一人だ。その福田さんがガンで亡くなられた後、そのご子息が「オヤジの武勇伝」を書きつづったブログを見つけたのである。

勝手にリンクを張ったりするのは失礼になると思うのでアドレスを書いたりもしないけど、Yahoo!ブログで探してもらえばわりと簡単に見つかると思う。

まだ全部は読み切れていないが、浅間火山レースやその前の富士登山レース、'60年代初頭jからWGPへの参戦を開始したホンダのこと、そしてそこにいた自分の父福田貞夫さんのことが書きつづられている。

 

週末にでも真剣に読ませてもらおう。

もしかしたら、メールをださせてもらうかも知れない。厚かましいかもしれないけど「北野晶夫の世界」をもっと充実させるためにはもの凄く参考になるからだ。

 

 

もう一度浅間に足を運んでみたくなってきた。

 

 

 

 

大阪

2007年4月17日(火)曇りときどき雨

 

また大阪に日帰り出張。

以前は出張と言うと日常とは少し違った気持ちになったけど最近はそんなこともなくなってきた。行き慣れてしまったからかもしれないし、朝普通に出勤するように新幹線に乗ってるからかもしれない。

今回もいつもと同じ時間に出発、一度自社に寄ってから新幹線に乗ったからさらに出張と云う感じがしない。‘(近場に)外出’と同じ感じで、違うことと云えば移動がちょうどお昼にかかってしまったので駅弁を食ったことくらいかも。

来月もまた行く予定。少しは何か楽しみを見つけようかな?

 

 

SBK第3戦(スペイン/バレンシア)

   レース1はルーベン・ザウス(D)が優勝、2位は芳賀紀行(Y)、3位はトロイ・ベイリス(D)。

   レース2はジェームス・トスランド(H)が優勝、2位はマックス・ビアッジ(S)、3位は芳賀紀行(Y)

芳賀選手は連続して表彰台を獲得しランキング3位。(1位はトスランド、2位はビアッジ)

 

BSB第2戦(スラクストン)

   レース1はG・ラビーラ(D)が優勝、2位はL・キャミア(H)、3位は清成龍一(H)。

   レース2もG・ラビーラ(D)が優勝、2位は清成龍一(H)、3位はS・バーン(H)

清成選手はもっとも苦手とする第1戦トスランド、第2戦スラクストンを終え第3位以降に続く得意なコースで巻き返したいところ。

BSB連覇と鈴鹿8耐制覇を達成するとMotoGP参戦への道が開かれるそうだ。ガンバレKIYO1!

 

 

 

 

全日本ロードレース選手権第2戦(鈴鹿2&4)

2007年4月16日(月)曇りのち雨

 

昨日開催された全日本第2戦は亀谷長純選手(team桜井ホンダ)がJSB1000クラス初優勝を飾った。2位争いは最終シケインの突っ込みで‘残った’安田毅史選手(team HARC-PRO.)、3位には渡辺 篤選手(ヨシムラスズキwithJOMO)が続いた。

スタートからトップを独走していた中須賀克之選手(YSP&PRESTOレーシング)は残り後3周と云うところで痛恨のマシントラブル、残念な結果となってしまった。

 

第1戦(もてぎ)で8位、第2戦では7位に入賞した秋吉耕祐選手(WIN'Ss SUZUKI R.T)は、今年はヨシムラじゃないんだなぁ...と思っていたら、今年はスズキのワークス・ライダーとしてMotoGPの開発に携わるためだそうで、当初は全日本の参戦もあきらめていたらしいが本人の希望でプライベート・チームでの参戦が実現、ノーマルながらマシンをスズキが提供してくれることになったそうだ。ほぼノーマルの状態でもきちんと結果を残すところは彼の実力なのか、去年はなんとも思わなかったけど今年は(マシンのメーカーを抜きにして)応援したくなる。

第3戦はGWの翌週(5/12-13)、筑波での観戦は実は初めてなので余計に楽しみになってくる。

 

中野真矢選手(Konica Minolta Honda)はTVやラジオに出演したりアライヘルメットのサイン会やホンダのボランティア活動‘ビーチグリーン’に参加したりと大忙しみたいだ。今週末に迫った第3戦トルコGPは大丈夫なのかなぁ?

でもきっと2輪...モーターサイクルの知名度向上に率先して活躍してるんだろうなぁ。でも玉やんの時はあまり観なかったぞ?(笑)

 

明日は大阪出張。‘拘束時間’は15-17時の2時間±α程度。まぁノンビリ(気持ち的に)行ってきます。

 

 

 

 

プチツーリング?

2007年4月15日(日)晴れのち曇り

 

連休中にわたらせ渓谷方面にツーリングに行こうと思っているのでその前に年が明けて初めてのオイル交換。

今回はエレメントも交換したが作業は午前中のうちに終了したので午後からひと走り。

 

目的地が決まっていたワケでは無いのでとりあえず16号を西へ。ん〜なかなか混んでいるのはいつものこと。 もう少しハイペースで走りたいと思ったので加倉で左折して122号を川口方面へ。ん〜こちらはなかなか快適。‘どこまで快適に走れるだろう?’と勢いに任せて走り続けたら都心を越えて第一京浜へ。勢いに任せすぎか?まぁ良いや天気も良いことだし。(笑)

 

結局横浜...山下公園界隈まで行ってしまった。(笑)

横浜はたぶん去年の夏以来だ。でもその時は夜(会社帰りに廻った)だったから、昼間となるといつ以来かわからないほど久々だ。

バイクを停めようかとも思ったけど、あまりの人の多さ(天気も良いし当たり前なんだけど)に少し圧倒されて、停めるタイミングが見つからないまま速度を落として走り続けてた って云う感じだった。

 

上麻生道路にあんなにバイクショップがあるとは気づかなかった。

マリンタワーは休業してた。年末からだったっけ?

みなとみらいには高層マンションが建ち並んでた。

そう云えば地下鉄(みなとみらい線)が走ってるんだっけ。

 

そんなことを何となく思いながら走ってた。

帰りは、みなとみらいランプから首都高で。

考えてみたらバイクで首都高を走るのは実は初めてだ。車に混じってぬわわkm/h前後で走行。路面の悪さに少し嫌気がさすが こればっかりは仕方ない。 そう言えば途中で黒塗りのクラウンがメルセデスか何かを捕まえてた。黒のクラウンに交機のユニフォームじゃ覆面ってわかると思うけどなぁ。(笑)

 

芝浦あたりで突如渋滞。 ‘なんだ?’と思ったら何かの警備のために流量制限をしていた様だ。なんだろう?どっちにしても良い迷惑だな。

浜崎橋JCTを左へ折れ都心環状外回りから5号池袋線へ 。警備に伴う渋滞とか表示で出てたけど特に大きな渋滞とかもなく昼間の割にはまぁまぁのペースで走行。後は中央環状→川口線経由で帰宅 。 どうせなら都心環状線を1周してくれば良かったか?...なんて思ったりもしたけど少々疲れてたし。

 

全部で150kmくらい走ったかなぁ?お疲れさまでした。>自分

 

 

 

 

FinePix F30

2007年4月8日(日)晴れのち雨

 

 

 

実家に行った際に、庭にあった観賞用の?林檎の木の花をFinePix F30で撮ってみた。

コンデジとは思えないキレイさだ。さすがに100%で見ると(右の写真をクリックすると、無加工の画像が表示されます。約2.8MBあるので注意!)それなりの画質かもしれないが、それでも今までのカメラに比べたら格段の差だ。

 

ふと思ったけど、カメラのスペックも重要だけど撮り方(=‘腕’)がそれ以上に重要だと云うことを改めて感じてしまった。逆に云うと、もっともっと使いこなせばもっと良い写真が撮れると云うことだろうな。

でも「良い写真」ってどんなのだろう?ん〜永遠の課題だ、なんてね。(笑)

 

実家の近くに桜の名所があるので帰りがけに廻ってみた。

昼間は良く晴れて良い天気だったのに、夕方かなり強い雨が降ったので花が散ってしまったかな?と思ったけど、そうでもなかった。(ように見えた。)

TVで中継されるくらい有名なところらしいけど、子供の頃から知ってる場所だから、あまり実感がないと云うか。そう云えば中学校の写生大会とかで行ったっけ。(笑)

それはここです。

 

 

 

 

全日本ロードレース選手権第1戦(もてぎ)

2007年4月7日(土)晴れのち曇り

 

 

 

全日本ロードレース選手権第1戦の写真がようやく整理できた。

2日間で780枚以上撮りまくって、その中でどうにかまともなのが10%くらい。デジ一眼(EOS KISS DN)をぜんぜん使いこなせてない感じだ。

90-300mmズームレンズの調子が悪いのも原因のひとつだけど、それ以上にとにかくボケまくり、ブレまくりだ。

一般的に、ズームレンズでは1/焦点距離以上のシャッタースピードで撮らないとブレやすいと云われているそうだ。300mmの場合は1/300と云うことになる。

早いシャッタースピードで撮れば確かにブレは押さえられる。だけどそれでは走行感と云うかスピード感が無くなってしまうので、遅いシャッタースピードで撮ろうとする。するとブレてしまうワケだ。

最近コンパクトデジカメでよく見かける「手ブレ防止機能」があるとどのくらい補正してくれるのだろう?と思ってあちこちのWebを検索。CANONの一眼の場合ボディ側には手ブレ防止はなくレンズ側に実装される。「ImageStabilizer」がそれだ。

カタログを見ているとマジに欲しくなる。自分のズームが調子悪い(ヤフオクでGetした中古。)から余計に欲しくなる。ん〜欲しいものだらけで困ったものだ。

じゃあ今のレンズの調子が悪くなかったら(絞りの動きが悪いみたいで時々本体側で「Err-99」が表示されたり、撮った写真の明るさが異常にバラついたりしてしまう。)どうだろう?とも思う。

ふと、RIDINGSPORT紙の‘やんちゃオヤジMasaの「レーシング撮影教室」’を見直してみた。すると、彼の写真はだいたいEF500mm(これって\980,000もするのです。プロとは云えスゲーっ!)F10くらいで1/400〜1/500のシャッタースピードを多用している様だ。曇り空だと絞りを開ける(F6くらいまで)みたいだけどシャッタースピードはやはり同じくらいで撮っている。

ちなみに左の写真は90-300mmズームを使って、焦点距離:215mm、F/5.6でシャッタースピード1/2000秒、ちなみにISOは400の設定だ。トリミング&サイズ加工しているから目立たないけど僅かにボケてしまっている。それが腕のせいなのかレンズのせいなのかはよくわからないけど、たぶん腕のせいだろう。バイクは高速で動いている(当たり前だ)から、AFとシャッターのタイミングが合ってない(どうもAFが働いて‘ピッ’と合図が出てからシャッターを切るまでに少し間を開けてしまうクセがある)ような気がする。もしくはカメラのAFモードがうまく使えてない(撮影対象に合ってない)とか。

もう1本別のズーム(55-200mm)は問題なく動作するから、こちらを使って少し練習してみなきゃなぁ〜と思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

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