2005年4月

 

 

 

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2005年4月28日(木)

 

今日は今年最高の気温となり、あちこちで夏日を記録したそうだ。明日から黄金週間、今年こそはきちんと連休できるか?

 

尼崎の事故は最終的に運転手を含め死亡106人、戦後4番目の大惨事となって救助活動が終わった 。

スピードを出しすぎた列車はカーブを曲がりきれず横転する形で脱線、左側に倒れながら先頭車両がマンション1Fの駐車場に突っ込んだ、と云うのが大筋らしい。電車でスピード超過・横転っていうこと自体が信じられない。

ちなみに戦後最悪の事故は旧国鉄八高線高麗川駅付近の下り急カーブで起きた脱線事故で、脱線した4両のう ちの3両が築堤下へ転落し184人が死亡したそうだ。それから今まで様々な安全対策がなされてきているはずなのに同様の事故が起きてしまうはどういうことなのだろう?人間が動かす乗り物‘100%’はありえない、ということになってしまうのか?

 

さて。

Germany/Sachsenring。ラップタイム1'27"秒台後半が安定して出せるようになってきたが、このタイムではトップのヤツらとあまり変わらず。前に出るためにはあと0.5秒程度は縮めないと...。

本物のMotoGPは日曜日に上海で第3戦中国GPが開催される。コニカミノルタホンダの玉田誠は第2戦ポルトガルGP予選時の転倒で負った右手首骨折のため中国GPを欠場、代役としてMotoGP2にも登場するオランダ人ライダーのユルゲン・ファンデン・グールベルグが起用されるそうだ。

 

 

 

 

 

2005年4月27日(水)

 

 

 

今週はどうもエンジンがかからないと云うか、テンションが上がりきらないと云うか。

 

福知山線の事故は今日で3日目。

下の写真に写るマンションの壁に沿ってくの字に折れ曲がっているのは2両目の車体でその下?に先頭車両があるそうだ。マンションの1F駐車場で破壊された車のガソリンが漏れだしているらしく、救出活動は難航しまだ車内には残されている人がいるというが、この人達の生命反応は無く死者の数は100人に達しようとしている。

 

事故調査委員会によれば、この電車の現場進入時の速度は108km/hだったそうで、これは現場の制限速度70km/hを38km/hもオーバーしていたことになる。現場にさしかかった時に急ブレーキがかかりそのまま脱線,激突となったらしい。‘計算上’は133km/hで脱線の可能性と云うが、この108km/hとの差はどう解明されるのだろう?いずれにしても複合的な原因が予想され解明には時間が掛かるそうだ。

 

写真は相変わらずMotoGP2、France/Paul RecardのEqungleコーナーを旋回中の様子。

このマシン(Repsol YPF Honda NSR500)で予選4番手からスタートし優勝、これでV.ROSSIと並びランキングトップに躍り出た。ランキングトップと云うことよりもVarentinoに勝った方が無性に嬉しい。しかしVarentinoは後半戦で調子を上げてくることが予想されるから、これからさらに厳しい戦いを強いられることになる。

次戦はGermany/Sachsenring。ラップタイムをあと1秒弱縮められれば予選トップからスタートできる。走り込もう。

 

 

 

 

 

2005年4月26日(火)

 

 

 

France/Paul Recardで開催されたMotoGP/500ccクラス決勝、0.133sec差でV.ROSSIを下し優勝...、MotoGP2/ARCADE Modeででのお話。(^^;ゞ

 

昨日起きた列車脱線事故はついに死傷者が500人を超え たが、大破した1両目と2両目の社内には10名以上の乗客が閉じこめられたままと云う。この人たちには生命反応は無いらしく、また死亡した乗客は1両目と2両目に集注しそのほとんどが即死状態だったそうだ。

また、調査によれば制限時速70km/hのカーブに100km/hを超える速度で進入したことが回収したモニター装置からわかったそうだ。事故現場手前の伊丹駅でのオーバー・ランが最初は8mと報告されていたが実際には40mで、これによる約1分半の遅れを取り戻そうとして速度超過を犯してしまったのだろうか?

写真を見れば事故の物凄さが伝わってくる。車両と云うより折れ曲がった鉄くずの固まりだ。この中に多くの人が乗っていたのだから...。

‘たかが1分’のために70人 以上もの命が失われた。時間とはそれほどにも重く貴重なものなのだろうか?慌ただしい今の時代を象徴する事故なのかもしれない。

今日は今日で、常磐線で特急スーパーひたちが踏切で立ち往生した大型トラックにぶつかり脱線、という事故があった。トレーラの運転手が軽いケガを負っただけで済んだからよかったものの...。

 

昨日〜今日とすっきりしない天気が続いたが明日からはまた五月晴れが戻るそうだ。せめて天気だけでも爽やかでないと、ね。

(写真はYahoo! Newsから引用させて頂きました。)

 

 

 

 

 

2005年4月25日(月)あめ

 

兵庫県尼崎市のJR福知山線で快速電車がカーブで脱線、先頭車両と2両目が線路脇に立つマンションの立体駐車場をなぎ倒し1Fの駐車場に折り重なるように激突すると云う凄まじい事故が発生、死者54人負傷者417人以上と云う大惨事となった中で今(23:20)も生存者の救出活動が続いている。けれども1両目の車両は損傷が激しく(文字通り原型を全くとどめないほどグシャグシャで車両と云うよりステンレスボディのスクラップ状態。)救出活動は難航しているという。

いったいどんな走行をしたらこれほどひどい脱線を起こしてしまうのだろう?まだ原因は不明だが、この列車は手前の駅でオーバーランを起こし約1分半の遅れで出発したらしい。遅れを取り戻そうとした経験の浅い23歳の運転手(約11ヶ月の経験)の運転ミスか、それとも置き石等によるものなのか、原因の解明には時間が掛かりそうだがいずれにしても近年類を見ない大惨事であることは間違いない。

計算上は「133km/h以上の速度で脱線する可能性がある」とJR西日本の発表、また現場の制限速度は70km/h、さらに脱線した車両は設計上の最高速度が120km/hの性能、これらの状況下でこれほど悲惨な事故はシロウト考えでもちょっと想像できない。

何にしても、1人でも多くの方が救出されることを願うばかりだ。

 

 

 

 

 

2005年4月24日(日)

 

 

 

今日もさわやかな天気の1日でした。

 

トレンド・マイクロ社/ウィルス・バスターのワクチンを更新したPCが不調を来すと云う問題が発生したそうだ。ワクチンデータに不具合があったそうだが、PCを守るハズのワクチンでPCが不調になってしまうのではワクチンそのものがまるでウィルスと同じだ。ウチはMcAfee/VirusScanを使っているので影響はなかったが人ごとではない。それにしても最新のOSに最新のワクチンでPCがおかしくなるというのも皮肉なモノだ。

 

あと1週間で黄金週間、もうひと頑張りだ。

 

写真は、さいたま市大崎公園の動物園でエサを頬張るリスくん。

 

 

 

 

2005年4月22日(金)

 

ようやく週末だ。いや、もう週末だ。どっちだろう?

 

‘ハマの大魔神’が夕べの中日戦でまた打たれた。これで今年3度目救援失敗だ。さすがに横浜のファンからも罵声が飛んでいたらしい。一方で‘番長’清原の500号HRも夕べはお預けになったそうだ。番長が今年は順調に(?)活躍している一方で大魔神の不調?が対照的なのが痛々しい。

大魔神/佐々木は自ら登録を抹消し2軍で調整するそうだ。

 

 

 

 

 

2005年4月18日(月)

 

久しぶりに佐野プレミアム・アウトレットへ足を運んだ。どうやら約1年ぶりらしい。
 いつも思うのだが、買い物につきあわされる特に小さい子供たちは楽しいワケがないから、あちこちでグズってしまっている。子供が遊んだりするような場所もなく、これじゃ仕方ないなと思う反面、小さい子供たちが‘時間を潰す’空間があれば...と思ったりする。それともここは本来子供はお呼びじゃないの?でも子供向けのものも多く見かけるし、ん〜商売は難しい、と云ったところか。(笑)

 

motogp.comによると、namco/MotoGP4が、MotoGP第2戦が開催されたポルトガル/エストリル・サーキットで公開されたらしい。未だMotoGP2クリアを目指して走りまくっている最中にMotoGP4の話を目の当たりにしてしまうとまさに‘クソォ〜...’と云う気分にさせられる。ちなみにこのMotoGP4、大治郎選手の死によって開発が延期されたというウワサもあるが、今のところnamcoのWebサイトにはMotoGP4の話はいっさい見あたらない。どっちにしても早く出ないかなぁ?
 

さて本物のMotoGP。

MotoGPクラスは28ラップで争われたが、決勝の途中で降り出した雨に足をすくわれたSete GIBERNAUがTOPを独走しながらも20週目に転倒・リタイアに終わり、それまで2位を走っていたA.BARROSがPole to Finishを決めた。またV.ROSSIはSeteの転倒により2位に浮上しゴール、これによってランキングもV.ROSSIが45Pt.で断トツのTOPとなっている。なお、日本勢は中野真矢が8位入賞、玉田は予選での転倒によるケガのため欠場となった。

250ccクラスではApriliaに乗るC.STONERが優勝、日本勢は青山博一、高橋裕紀がトップグループから17"遅れで6,7位にそれぞれ入賞した。

 

これらの情報はそのほとんどがmotogp.comからの入手だ。リアルタイムで結果が入手できるのはとてもうれしいが、やっぱり昨年迄のようにLIVEで見られないのはつまらないから、motogp.comにユーザ登録してWeb上での動画を見ようかな? でも、低画質かつわからない言葉(単に英語力がないだけ。)の中継にそれだけの投資をする価値があるか?という気もするが...。

 

 

 

 

 

2005年4月16日(土)あめ

 

motogp.comよれば 、第1戦でのV.ROSSIとS.GIBERNAUの接触事故はだいぶ物議を醸し出しているようだ。FIM/フランチェスコ・ゼルビ会長が両ライダーに個人的に手紙を出したことに対してSeteのチーム:Telefonica Movistar Honda MotoGPのF.グレシーニ監督がマスコミを通して私見を発表、これに対してゼルビ会長が即座にコメントを出している。グレシーニ監督が「セテとバレンティーノの立場は同等だと思いますが、手紙では、まるでセテがあのアクシデントの責任があるように述べられています。これについて、私は同意できません。」と云えば、ゼルビ会長はプレスリリースの最後に、ライダーへ送ったのは個人的なプライベートな書状であり、グレシーニチームがFIM会長との信頼関係に背を向けたことを強調して締めくくったそうだ。

 

さて肝心の第2戦 ポルトガルGPはどうなったか。MotoGPクラスの予選をトップで通過したのはA.BARROS(CAMEL HONDA)でタイムは1'37.202、これは昨シーズンにV.ROSSIが樹立したコース・レコードを約0.8秒ほど縮めている。そしてまだ痛みが残る左肩の治療を続けながらS.GIBERNAUは1'37.329の2番手、第1戦 の勝者V.ROSSIは トップから0.441秒遅れの4番手 となった。ちなみに日本勢は中野真矢が10番手、玉田はどうしたことか最後尾/20位からスタートという結果に終わっている。

参考までに、Top SpeedをマークしたのはDucati Marlboro TeamのCarlos CHECAでHONDAのマシンよりも約2km/h早い332.0km/hをマーク、これはV.ROSSIのYAMAHAよりも実に6km/h近く速い。

250ccクラスではTelefonica Movistar Honda 250のDaniel PEDROSA(SPA)が予選トップ、日本勢は高橋裕紀が9番手、青山博一は10番手 で今ひとつパッとしない結果に終わっているので決勝は是非とも頑張って欲しい。

 

こちらのMotoGP2は2年目のシーズンをTeam Honda PonsのNSR500に乗りランキング4位、同じチームのA.BARROSに3Pt.差で負けてしまったのは残念だけどRepsol Hondaでマークしたコース・レコードを上回るタイムを出せたサーキットもあったのでまぁ良しとしよう。

 

追記:玉田は予選序盤で転倒、わずか4周しか走れず最後尾となってしまったとのこと。

 

 

 

 

 

2005年4月11日(月)あめ

 

気がつけば桜は満開春真っ盛り。

けれども今日は終日雨。この雨でだいぶ散っちゃうだろうな。

 

遂に始まったMotoGP世界選手権、今年はやっぱりNHK-BS1をはじめどこでも中継(放映)されないからWebサイトで結果を見るしかない。

スペイン/ヘレスで開催された第1戦 、MotoGPクラスは最終ラップの最終コーナーでV.ROSSIとS.GIBERNAUが接触、S.GIBERNAUは転倒こそ逃れるもののコースアウトを喫しV.ROSSIが開幕戦5連勝を飾ったそうだ。 日本勢では中野真也が5位、玉田誠は8位入賞。なおS.GIBERNAUは最終コーナーの接触で左肩の付け根と靱帯を痛めてしまったそうだが、次戦には予定通り参戦するとのこと。

250ccPクラスはD.PEDROSAがポールトゥフィニッシュ、日本勢は青山博一が3位走行中に転倒、高橋裕紀はマシントラブルでそれぞれリタイアに終わった。

 日本のオートバイ・メーカが大半を占める世界的なモーターサイクル・レースをその母国でまったく放映されないってことはいったいどう云うことなんだ?と思ってしまう。所詮は一部のマニアにしか受けないイベントなの?でも仕方ないんだろうな。ヘレスのレースでは12万人の観客が集まって も、日本(もてぎ)じゃやっとこさっとこ8万人だし2002年に故加藤大治郎選手がスポーツ功労者顕彰を受賞したって多くの人が‘その人だれ?’だもん。

 

ふと、‘あー大治郎の走り、見たかったなぁ...。’と思ってしまった。

 

 

 

 

 

2005年4月4日(月)あめ

 

ありゃ?と云う感じで4月に突入。桜のつぼみがようやく開きだしたようで去年と比べると2週間くらい遅いんじゃないかと云う気がする。逆に言えば、今週後半の入学式の頃にはちょうど良い咲き具合かもしれないな。

 

 MotoGP2(久々に書いているが実はコツコツ(?)やっていたりする。)はシナリオモード2回目の挑戦中。前回よりもタイムは上がってきているものの、決勝はともかく予選順位をもう少し上げないと(遅くとも4位以内/1列目は必須だ。)2列目スタートでRossiやBiaggiに追いつくのがけっこう厳しい状況だ。まして今回は正念場の5年目にYAMAHA/YZRに乗り換えてみたが乗り慣れたHONDA/NSRとはやはり少し違うのでタイムが落ちてしまっている。

 

 今日は寒い日となったが、明日からはまた暖かいそうだ。

 

 

 

 

 

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